新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

里の鳥「ヒヨドリの顔」

2008-03-20 17:59:55 | 里の鳥
警戒心が強くなかなか正面からの写真が撮れないといいましたが、広い河川敷の中で撮影できたのがこれです。



他のカットでは、緑の若芽をついばんでいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

堀江謙一氏マーメイド2号で新しい船出

2008-03-19 17:32:41 | アウトドア
海洋冒険家の堀江健一氏が3月17日ハワイを出航、紀伊水道を目指して新しい公開に出ました。「堀江謙一マーメイド2号

今度のヨットは原則として波の力で前進する構造になっているとのこと。まったくの新しい理論です。

以前ご紹介した白石康次郎氏の世界一周レースも、船上からの報告がブログに掲載され臨場感がありましたが、こちらの堀江さんのHPも、航海日誌と海図にヨットの位置情報が表示され自分が航海をしている感じがいたします。

ヨットの航行の原理がまだよく解りません。HPの設計者の解説をじっくり読んでみるつもりです。
堀江さんの航海を一緒に楽しみませんか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いまさらの「べにふうき」茶

2008-03-18 17:49:37 | ショッピング
私は3~4年前から、花粉症になっております。昼間はそれほど苦痛には感じず、奥多摩の山を、熊よけのつもりでくしゃみをしながら歩いたりしています。2ヶ月も辛抱すれば季節は変わると考えています、

が、つらいのは夜です、就寝後数時間すると、のどが痛くて目が覚めます。のどがバリバリになっています。くしゃみや咳がしばらく続きます。アレルギー性鼻炎の薬は強いので、昼間は飲みませんが、夜は仕方なく1錠飲んで寝ることにしています。

先日、時事情報で大変面白いあるブログでこの「べにふうき茶」の情報を知りました。くだらない情報には強いはずでしたが、このお茶はまったく知りませんでした。

調べてみると、数年前から注目されているとのことです。また純国産の、それも日本で改良要された茶葉であるとのこと。この手の噺には、往々にして外国製品が混ざっていることが多いですから気をつけなくてはなりませんから。純粋に日本で生産された茶葉であることが気に入りました。

十数年来通っているお茶に行ってみると、山積みで置いてあります。早速購入、お湯にスティックの粉茶を溶かして飲むのです。少し濃い目でなかなか美味しいです。普段の茶葉と同じ値段ならこちらでもいいくらい美味しいです。

いまさらの気がしますが、今年はまだ花粉が飛んでいます。間に合えばと思っています。緑茶以外に体にいいと色々なお茶を飲みましたが、いずれも不味かったものです。
この茶に含まれるメリル化カテキンが初期のアレルギー症状の緩和に効果があるそうです。
効くか効かないか試してみます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

里の鳥「ツグミの捕食」

2008-03-17 17:40:53 | 里の鳥
カワセミが魚を銜えている写真を撮ってみたいと思うのは至極当然です。他の鳥もやはり捕食のシーンを撮ってみたいものです。

川辺の鳥の場合、魚を狙っているが解りますから、ある程度狙えます。でも里の鳥の場合なかなか難しいものがあります。


この写真は、やはりPCで撮影結果を整理しているときに気がつきました。シャッターボタンを押してから撮影出来るまでに、わずかな時間のずれがあります。ですから決定的な瞬間は、狙っても狙っても、やはり偶然の産物になるのでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

里の鳥「密吸いするメジロ」

2008-03-15 18:01:09 | 里の鳥
蜜を吸うメジロを撮ってみたいと思っていました。偶然畑で管理されている所でメジロを見つけました。

一番それらしいカットでしたが、後で拡大してみると、汚れがついています。13秒前の同じカットには付いていません。
どうも花粉が飛んできていたらしいです。残念です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVD「ボーン・アルティメイタム」

2008-03-14 18:27:47 | 芸術鑑賞
最近いい映画が無く、もっぱら鳥の撮影に時間を費やしておりました。

シリーズ第3部が最近レンタルされ、早速入手しました。
3部作目にもなると普通は話がボケてきますが、なんとよく出来ております。展開も速く、アクションも十分充実の完結編です。

カーアクションも十分迫力があります。私は「RONIN」のアクションが1番であると思っていましたが、本作も負けません。カメラの位置の関係でしょうか、他の作品はどうも臨場感がありません。

迫力の格闘シーンも堪能です。この点についても以前から格闘シーンに疑問を持っていました。コマンド部隊の兵隊や情報機関の部員が、敵とそれもなるべく静かに目立たぬように制圧するためには、カンフーや空手、マーシャルアーツの型をとってから後ろ回し蹴りなんかで倒すなんて、腑に落ちませんでした。
体を密着し、相手に声上げさせる時間が無いように制圧する。これがプロではないかと思っていました。

本編で、主人公ボーンがCIAから指令された暗殺者とアパートの風呂場で格闘するシーンは圧巻です。撲る音とうめき声しか聞こえないまま5分以上闘います。殆んど二人の姿がもつれたままですから、どうなっているのかわかりません。最後は首の骨を折って倒したと思います。いいシーンですよ。

殺人マシーンとして生まれ変わってしまった自分の真実の姿と、そのような人間を作り上げたCIAに挑戦するボーン。彼と彼に関係する人間を抹殺し、計画自体をやみに隠そうとするCIA長官以下幹部連中との戦いです。

最近話題になった「エシュロン」が登場します。アメリカが世界中で通信、ネット・メールを傍受することで主人公や関係者の洗い出しを行っています。勿論日本も当然監視下に置かれているわけですから、恐ろしくなります。

多少つじつまの合わないところもありますが、全編あっという間に見てしまいました。意味の無いラブシーンが無いのも合格です。

映像特典も格闘シーンのメイキングやカースタントのメイキングなどかなり面白そうです。
早速明日にでも、マイコレクションに合格です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

里の鳥「コゲラ」

2008-03-13 18:11:25 | 里の鳥
鳥の撮影を始めた人は、まずカワセミを撮りたいのでは、叶なら魚をくわえたところを、と思うのではと以前お話しました。
その次は何でしょうか。色々候補が上ります。その中に間違いなくキツツキ科が入るのではないでしょうか。

キツツキ科は森や林の中でと言うイメージがあります。
で、土手からかなり離れたカヤの中で小鳥が動き回っているのを見つけたときは、キツツキ科の想定はしていませんでした。いわゆる想定外です。

ファインダーを覗いてアップにしてみて、初めて気が付きました。
独特の頭のポーズで、「これは!」と思ったのでした。




空中の枝に止まっている鳥にはなかなかピントが合いません。AFモードを1点に設定しておりましたが、帰宅後取説を確認しますと、「スポット」と言う設定がありました。次回はこれで挑戦してみたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Jupiter平原綾香ベスト」

2008-03-12 18:14:03 | ドライブ
私が買った最初にクラシックLPは、富田勲の組曲「惑星」ホルストでした。シンセサイザーで演奏され、イメージがぐんぐん湧いてくるその中で、多分「木星」をラジオで聞いたからではなかったでしょうか。

シンセサイザー自体が珍しく、彼の苦労も解説で読みましたし、その録音の秘話も読み、一層好きになりました。

洋画ファンである私は当然自分のテーマ曲に「木星」を決めたのは何も不思議はありません。当時シンセサイザーに多少偏見のようなものがあり、独特の音調に好き嫌いが言われていました。
でもクラシックが好きでこの曲にたどり着いたのではない私は、富士山頂から電波を飛ばし東名高速でそれを拾いノイズを含めて録音したと言う解説に、大いに感心したのでした。

その後私のテーマ曲は増えてきましたが、「木星」はその第1位でした。

平原綾香が「ジュピター」を発表したときは驚きました。歌詞がそれも日本語の歌詞がついている。そしてそれを女性が歌っている。なぜ。こんな驚きでした。

素の曲は好きですから聞いてみたい気もするが、でもなんとなくと、月日がたちました。

さて本日偶然にも表題の「Jupiter平原綾香ベスト」を効く機会がありました。CDコーナーで目に留まりました。

1曲目にジュピターが入っています。初めて完全に通して聴きました。これは平原綾香のジュピターです。堂々と歌い上げる彼女の音質と歌詞がピッタリ曲のイメージにあっています。もっと早くから聴けばと後悔しています。このベストには、色々のタイプの曲がありましたが、やはり低音から歌い上げる曲が好きです。

全部で15曲入っており、タイアップの曲が多いと言いますが私はまったくその予備知識がありません。カスタマーレビューを読んでなるほどと感心しています。

ドライブ用のCDに確定したの言うまでもありません。もしまだ知らない人がいれば、是非とお勧めします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

里の鳥「ヒヨドリ」

2008-03-11 17:55:15 | 里の鳥
野生の生物は、人間との適度の距離を保っているのが野生たる所以ではないかと思います。

せんじつの「キンクロハジロ」「ホシハジロ」を見たとき自然の造形の妙を感じ、それほど人に近づいてこない所を当然と思っていました。

それがその後、ある庭園に行ったときです、売店に売っている鳥の餌を目指して大騒ぎをしているところを目撃してしまいました。池の縁に組んである岩から人間の撒く餌を取り合いをしていました。何か彼らの堕落した姿を見るようで、撮影もしないで帰ってきました。


ヒヨドリは中型の鳥でどこにでもいり割には、しっかり警戒心が強くなかなか正面からの姿を写真に取れません。
たぶん正面のときは彼らのほうが先に私を見つけてしまうのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「川瀬巴水展」に行って来ました

2008-03-10 17:19:41 | 芸術鑑賞
先日、川瀬巴水展に行って来ました。

友人二人と両国で会うことになり、その内一人が江戸東京博物館に行ったことが無いとのことで、昼間博物館で待ち合わせしました。

私は何度か博物館に行ったことがあるので、企画展をチェック、特別展はNHKのあの「天璋院篤姫展」です。私はむしろ常設展の「川瀬巴水展」に関心がありました。

浮世絵はまったく別世界のもの、新版画や現代版画で出来たら美人画が1枚欲しいと思っています。例えば、志村立美です。川瀬巴水も、風景版画、特に大正から昭和の初め頃の東京の、それも夜景や雨の風景が好きです。

今回は原画と試し摺りと完成作品が3点並んで展示され、版画製作の様子がわかります。

彼の版画は、版元と絵師・彫師・摺師の協同による江戸時代の浮世絵と同様な伝統的な木版画技法によって製作されているとの事。

夜の雨に濡れた石畳などの表現は、職人の技術の結晶でしょうか。雨の色合いはいつまでも見とれてしまいます。宝くじにでも当たれば即購入です。


4月6日までですが、一般常設観覧料で見られます。感心のある方はどうぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする