新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

空に舞う機体

2014-08-08 18:02:22 | 航空機
猛烈な暑さや所要などで、新規の画像がなかなかそろえられません。

未投稿の画像をいくつか紹介するほかありません。

先日のカラフル戦闘機の撮影時に、同じく撮影したものです。その幾つかを。例によって空の素人です、間違いは御容赦願います。


SH-60H  61-0441


F/A-18E NF411


F/A-18E NF310


F/Aー18F NF107


MH-60R TA51 機体後部に桜と富士山 さらにローター下部に岡っ引きのデザインがあります。アメリカ人が描きそうな絵です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

埼玉県境!

2014-08-07 17:50:23 | その他
埼玉県境近くまで行って来ました。以前からの予定ですから、暑いからなんて言えません。帰りは冷房の効いた各駅停車でゆっくりかえることにしましたので。
山荘管理人
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨコスカマリンフェス あるある

2014-08-06 18:02:22 | 自衛隊装備
さて護衛艦一般公開でのあるあるです。

①速度標
光人社と言う出版社があります。戦争体験記とか兵器の解説本などが多数シリーズ化されています。「軍艦入門?」を以前持っていたのですが、その中で「速度標」と言う仕掛けが面白く、なるほどと言った感想を持っていました。実物を一度見たいと思っていました。
新習志野の岸壁で5月24日に、護衛艦「やまゆき」の一般公開でそのことを思い出し探してみるとありました。4月19日の横須賀のイージス艦一般公開では忘れていました。どんなものかお見せします。


5月24日新習志野 護衛艦「やまゆき」


8月2日横須賀 護衛艦「いかづち」

システム化された護衛艦で、このアナログさ。面白いでしょう。
これは「速度標」といいます。ヤード両端に装備され、自艦の速度を他艦に知らせる為に用られるそうです。旗艦で掲揚されると後続艦の信号係りが確認し、その速度に合わせて艦隊を組んで航行するようです。通信で連絡すれば済むと思うのですが。

この様な形も昔は何か意味があったのでしょうが、円錐形で籠状のもので赤色に塗られており、これを決められた位置に上下させることで速度を知らせるようになっているそうです。
たとえば後続艦から見て、両舷後進半速…左右同じ高さ(これを仮に基準の高さとする)
            両舷前進微速…基準より左右とも低い位置する。

とかいろいろ組み合わせるそうです。

②錨の位置

4月19日のイージス艦の情景です。「アレッ」と思いませんか。


同じく、米軍のイージス艦です。こちらも同じです。共通なことがあります。

気が付きましたか、艦の右舷側に錨が無いのです。船首センターと左舷に錨があります。


8月2日の横須賀での「いかづち」の錨なめの対岸の米軍艦にも、右舷に錨がありません。


5月24日の新習志野の退艦した「しらせ」の船首です。わたしは、錨はこんなイメージだったのです。両舷にありますね。


8月2日の横須賀の「むらさめ」の船首のアップです。最新の錨はこんなデザインです。千葉の香取神宮には昔の軍艦の「かとり」の錨が献納されていますが、昔の錨の絵の通りでした。

さて「むらさめ」が係留されている岸壁で知り合ったかなり高官の自衛官の方の解説によりますと、港内に投錨する場合、投錨ポイントが指定され、そのポイントに正確に投錨することが要求されるそうです。そのため、艦のセンターライン上に錨がある方が、正確に投錨することが出来るので、最近はこの様になっているとの事です。
かなり専門的な解説でしたので、わかりやすく翻訳したので、正確にお伝えできているか心配です。

一般商船はどうなっているのか聞きそびれました。念のため5月に進水した大型客船の画像を見てみましたが、両舷についていました。
軍艦だけの事情なんでしょうか。また疑問が増えました。
説明していただいた高官の方は、乗り組んでいる方ではなく、横須賀の海上自衛隊の施設の高官のようでした。艦の名前がネームプレートになかったのが、チラと気が付きましたので。

いつも思うのですが、隊員の方々、素人の質問に大変親切に応対していただきます。こちらといたしましては、くだらない質問はせず、少しでも隊員の方々を感心させる質問をするように心がけているのです。それが礼儀かなと思っています。

これでヨコスカマリンフェスタの報告は終わりです。長い間ご覧いただきありがとうございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨコスカマリン・そのほか護衛艦紹介

2014-08-05 18:02:22 | 自衛隊装備
昨日の潜水艦以外の、その他の艦艇や展示を紹介します。


吉倉岸壁Y-1に接岸している「はたかぜ」と「いかづち」です。潜水艦は画面左のY-2に係留されています。
「いかづち」にはヘリコプター格納庫が見えます。


171「はたかぜ」です。


107「いかづち」です。両艦の主要な装備は、イージス艦紹介で述べましたので割愛します。
ですが、ひとつ面白いものを見つけましたので紹介します。


「はたがぜ」後部甲板に有る73式54口径5インチ単装砲ですが、矢印の先を見てください。ドーム状の出っ張りがあります。通常の砲は丸く覆われているのですが、これは何か隊員に聞いてみました。
砲はもちろん射撃管制室で発射するシステムですが、この砲はこのドームの中に操縦士は一人入るそうです。何をするのかもう一つはっきりしなかったのですがそのようです。古い形式の方で、この砲を積んでいる最後の護衛艦になるそうです。


101「むらさめ」です。107「いかづち」と同型艦だそうでこちらは岸壁からの見学にしました。


地上展示されていた館山基地第21航空隊 SH60ーJ  72です。当日3時半にテイクオフの予定だそうでした。


87式偵察警戒車


82式指揮通信車


希望者には先着順で乗船できた「高速移動艇」です。暑い中、ジェットボートのように会場前の海を走っていました。


逆光ですが、こんな風に護衛艦や潜水艦のそばまでやって来ます。昨日のカットに潜水艦の艦首までやって来た画像があります。
乗ってみたかったのですが、こちらも順番待ちで長蛇の列です。高速艇を選ぶか潜水艦を選ぶかです。

次回は、ちょっと気が付いた「あるある」です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

潜水艦「ずいりゅう」一般公開報告

2014-08-04 18:02:22 | 自衛隊装備
ヨコスカマリンフェスタのうち、潜水艦「ずいりゅう」の見学報告をいたします。
多少マニアックになりますが、潜水艦自体を目にすることはないと思いますので、話の種にご覧ください。

「ずいりゅう」は「そうりゅう」型潜水艦の5番艦。海上自衛隊第2潜水隊群 第4潜水隊に配備されています。
全長 84.0m 最大幅 9.1m 速力 水中20ノット 乗員数約70名 主機関ディーゼル・スターリング電気推進(AIP)
AIP機関を搭載した世界最大の通常動力艦です。


吉倉岸壁に係留中の「ずいりゅう」 左手のテント付近が見学受付場所です。はやる気持ちを抑えての早足です。


正面からです。セイルの左右に張り出した部分は、潜横舵です。


艦首にある突起物はソナーです。
情報を追加します。セイルの基部と甲板の接合部がカーブを描いてるのが見えますが、フィレットと言いまして、新しく「そうりゅう」型から装着されたもので、水上走行時や潜航開始時の水の抵抗を減らすようになっています。


奥のタラップから乗艦して、手前のタラップから降りるだけの事です。この間甲板上でいかに情報を仕入れるかです。


タラップから船尾の舵を撮影。X型であるのがこの「そうりゅう」型潜水艦の特徴の一つです。


ハッチ入口のハッチカバー。


ソナーのアップ。


セイルを艦尾側から撮影。ここで隊員に記念撮影をしていただきました。いろいろ質問をしてコミュニケーションをとったおかげ。掲載はしません。
セイル右下に黒い筋が見えますが、乗員が甲板を移動するときに腰につけ検索のフックをかけて転落を防ぐもの。この溝は甲板上に延びてています。


セイル脇を移動するときは。フックを溝にかけてこの狭いスペースを通ります。外洋でうねりがあると、と想像すると怖くなります。


セイル上部のハッチ。横に出ているのは潜横蛇。水中で上下に移動するとき動きます。
言い忘れましたが、船体表面を吸音材や防音材で覆うことで、静粛性が非常に高いそうです。この辺も新鋭艦の特徴です。


艦首のソナーと、喫水を表す数字です。本艦の場合、水中に8m沈んでいるのです。


mo向かいの「はたかぜ」から撮影した「ずいりゅう」の甲板の見学者の皆さんです。年配者はもちろん子供たちもたくさん、若い女性も結構いましたよ。

細かい面白い話をたくさん聞けましたが、それは残念ながら割愛します。長話にご参加いただきまして、ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

取り敢えず1枚だけです、潜水艦

2014-08-03 18:12:30 | 自衛隊装備
急遽知人宅を訪問することになって、昨日の「ヨコスカマリンフェスタ」の画像整理が手付かずです。

仕方ありませんので、向かいの岸壁の護衛艦「いかづち」の左舷から撮影した潜水艦の全景を紹介します。


世界最大の最新鋭の通常動力艦。  そうりゅう型の5番艦  SS505  ずいりゅう(瑞龍)です。
中央セイルから右側の救命胴衣を着けている人々が甲板上の見学者です。左側の沢山の人々は見学待ちで、この時点で2時間待ち以上です。
私は早く着いたので、25分待ちで乗艦できました。

詳細は明日以降にいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御朱印拝受「伊勢山皇大神宮」、それにしても暑い!!

2014-08-02 18:15:11 | 神社仏閣
ヤッホー! 横須賀港で念願の潜水艦に乗りました。甲板の上を歩いただけですが。でも最新鋭艦ですよ。整理が終わり次第報告します。

で、帰路途中、日ノ出町で下車、お参りした「伊勢山皇大神宮」をご紹介します。
なにせ暑く、野毛山の丘の上まで登るのに一苦労でした。まるで修行です。

丘の上ですので、こんもりした神社と言うわけではありませんが、むしろ本殿の前の玉砂利の広場が大きく空にひらけているといった感じです。

横浜の総鎮守とされ親しまれているそうですが、明治初めに従来在った神社を新しく創建されたそうです。関東のお伊勢さまと言われているそうで、本殿は神明檜造りというのですか、古いタイプの社殿の作りです。
社務所で御朱印を頂いたのですが、気のせいか巫女さんの数が多いように思いました。神官の方も親切で、いろいろ教えて頂きさらに、まっている間参集館に行かれたらと勧めて頂きました。参集館にはクーラーが効いているのでした。

帰ろうかと思っていると、本殿で巫女さんたちの動きがあります。特にその一人は冠を付けた巫女さんで所謂舞を舞うときの支度です。
聞いてみますとあと10分くらいで結婚式が始まるそうでした。
そう言えばと丘を登る途中で礼服の人たちを追い越したのです。企業の集団の御祈祷がよくあるので、そんな方たちかと思っていたのです。
あまりにも暑いので結婚式は見学しないで帰りました。花嫁さんは暑さで大変だろうなと思っています。

桜木町への道を教えて頂いたので、表の鳥居から帰ったのですが、途中の石の柱に寄贈者の名前を見ますとそうそうたる企業が名を連ねていました。
明治以降の横浜の発展を丘の上から見つめていた神社の姿が想像できました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「いかにも」のカラフルな機体が目の前を

2014-08-01 18:05:28 | 航空機
いかにもの米軍機らしいカラフルな戦闘機が目の前を、着陸してきます。

この暑さです。鳥もいないと、ふと思いついてそれでは航空機でも見に行くかと昨日出かけてみました。
9時過ぎに現着したのですが、マニアの皆さんが少なく、本日は戦闘機の飛来は少ないのかとあきらめていました。
公園のすくない植木のわずかの木陰にビニールシートを広げ、うとうとしておりますと、いつの間にか畑の方までCMの方々が集まっているではありませんか。
皆さん到着時間が分っていらっしゃる。

それから十数分の間に、十数機の戦闘機が帰還してきました。そのなかで、2機のカラフルな戦闘機を紹介します。
100番機と200番機ですから多分隊長機でしょうか。

半年ぶりの撮影で、ベストポジションを忘れ、進入路に近すぎて、真横からの機体全景の撮影が出来なかったのにはガッカリでした。



F/A18E NF200



F/A18F NF100
手前の木は木陰にしていた2メートルの植木です。機体の高度が低いかわかるでしょ。

その他の隊機はまた後日紹介します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする