新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

熊本県産「ヒノヒカリ」で三部作そろう

2015-07-20 17:50:00 | グルメ
お米が切れたので、明日以降色々予定を組みますと、お米を買いに当分行けそうもないので暑い中買いに出かけました。駅前のお店ですので店先に車を止めるのは良しとしない私にとって、徒歩での買出しになるからです。

さて店内にいろいろ展示されている玄米の米袋から、今回はどれにするかといつものように迷いだしました。手前に前回、前々回購入した熊本県産「森のくまさん」「くまさんの力」と並んでもう一袋セールになっているのが「ヒノヒカリ」です。この三つが熊本県産の三部作だそうです。
たまたま先客の奥さんがこの「ヒノヒカリ」を購入したので、どれでもいい私としては釣られてもありさらに三部作完遂ということで購入しました。


何時もの通り左下に、銘柄のラベルを貼っていただきました。

帰宅後「ヒノヒカリ」を調べてみました。
「ヒノヒカリ」はコシヒカリを親に持つ品種で、コシヒカリ、ひとめぼれにつぎ作付け量は全国第3位で、そのほとんどが九州で作られており、九州では定番中の定番、みなさん食べているそうです。そのなかでも熊本県は九州の屋根といわれる九州山地や阿蘇山など広い山裾に囲まれ、豊富できれいな水を絶えず供給出来る稲作に適した地域に恵まれています。

「ヒノヒカリ」は、九州地方を中心に、中国四国地方で広い作付けをしているお米だそうです。
「ヒノヒカリ」の特徴は、コシヒカリを父に持つ、食味の良さといわれているそうです。

「ヒノヒカリ」は、関東以北ではあまり聞きなれないお米ですが、九州地方では常用米として人気があるそうです。また「ヒノヒカリ」はコシヒカリと似た食味や輝きをもっていながら、コシヒカリより価格が安いことから飲食店にも人気があります。この辺が、私の買い物上手?を伺わせます。
熊本県の作付面積の上位3位が、「ヒノヒカリ」「森のくまさん」「くまさんの力」となるそうです。

「くまさんの力」の冷凍ごはんがまだ2食分あります。その後の食事が楽しみです。今日もお米屋さん「もろふし」で話題になったのですが、なかなかお米の食味の比較ができないのが、我々一般人のつらいところです。説明にある食味は、食べた時そうかなと思うのですが、毎日食べていると慣れてしまい当たり前の味になってしまうのです。




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プリントスクリーンを使って

2015-07-18 17:17:17 | コンピュータ関連
先日「プリントスクリーン」機能について報告させて頂きました。
その必要性の一番は、DVDのメディアの表面に内容を説明する印刷をすることでした。そのために画像を切り取ることをしたかったのです。

近年SP番組で「鬼平犯科帳」が放送され、ダビングしたDVDを数枚貯まっております。
過去に私が観客席に写っている番組は、ダビングしてDVD化して上記の画像をタイトルを含めて印刷して楽しんでおります。

先日もご紹介しました「なんでも鑑定団」の「出張なんでも鑑定団in相模原」も2カットも登場しておりますので、なんとかDVD化を目指しておりました。
で、先日その融合が完成しました。


ブログで紹介する段になって、観客の皆さんが舞台方向を向いているので、ぼかしを入れねばならないと加工したところ大変な画像になってしまいました。
ブログに載せる以上このくらいの配慮をしなければと思います。

最近友人宅で上映会をしましてDVD再生も確認いたしました。室内でブログ対象物を撮影するとどうも発色がよくありません。安価な蛍光灯ではやはり自然色にはならないのでしょうか。
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久しぶり、トルコの綿菓子「ピシュマシエ」

2015-07-17 18:02:22 | グルメ
トルコの陶器を頂いた時に、久しぶりにトルコの綿菓子と言っていい「ピシュマシエ」を頂きました。
このピシュマシエは、知人がトルコから帰国するという連絡を得た時に買ってきてくれとお願いしていたのです。

私がお返しとして考えた、香川県のばいこう堂の和三盆の干菓子に通じる、はかない口どけのお菓子です。


昨日紹介したミニボウルに入れてみました。ここには3個あります。撮影用に入れたのでありまして、湿気を吸わないように容器に入れて冷蔵庫で保管しています。何せ貴重な3個です。

御存じない方に説明しますと、「ピシュマニエ」は綿菓子とそっくりで蜘蛛の糸のような細い砂糖の繊維がゴルフボールより一寸小さめに繊維が纏められているのです。ただとてもほろほろの塊ですので、私は箸でつまんで食べております。

ふわっと口の中で溶けるお菓子です。綿菓子よりも更に美味しい秘密はピシュマニエは小麦粉とバターが含まれていて、ときにはピスタチオの粉が上にトッピングされているところだそうです。ただそのピスタチオの粉末がどれかよく分かりません。塊の上に緑が買った粒粒が載っているのがそれでしょうか。

茶色に見える塊は、チョコレートがコーティングされています。これは今回初めて食べました。しっかりコーチングされているのが不思議です。
舌の上ですぐに溶ける砂糖菓子なのに、あの熱いチョコレートに漬けてどうやってコーティングするのでしょう。

関連サイトで「ピシュマシエ」の製作過程が紹介されていますが、数人の男性の力仕事です。それでいてこの繊細な綿菓子ができるのが、驚きです。

さて一昨日頂いた3個の「ピシュマシエ」たぶん今夜、全英オープンゴルフの中継中には最後のチョコレートを食べてしまいそうです。
猛烈に甘い砂糖菓子ですから、このくらいでいいのでしょうか。

蛇足ですが日本の綿菓子との舌触りの違いについて、考えてみました。
日本の綿菓子は、溶けた砂糖をマシンで回転して吹き飛ばして空気を含んだ綿状の塊にするのですかね。
トルコの「ピシュマシエ」は現地の動画によりますと、溶けた砂糖の液体を3人から5人くらいの男性が小麦粉を引いた盤の上で何度の何度も引っ張って、細い細い繊維に仕上げるようです。ですから箸でつまむと、ほろりとくずれた塊の繊維が一定方向に並んでいるのです。
舌の上で溶ける瞬間の感触で繊維の方向が感じられるのです。

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トルコの陶器を頂く

2015-07-16 18:02:22 | 染付け
昨日知人宅で、トルコ土産として陶器を頂きました。

こちらは昨年の帰国の際の土産でした。



昨年頂いてから重宝している鍋敷きです。「花形プリントの鍋敷き」です。18センチあります。テーブルに置いてちょいとやかんを置いたりしています。
裏面のアドレスからメーカーのHPを訪ねてみました。
当然トルコ語です。しかし最近の翻訳機能は進歩しておりまして、カーソルの移動に沿って瞬時に翻訳してくれます。
トルコ最大の陶器生産地キュタフヤにあるメーカーでした。

トルコの陶器は、15世紀末~16世紀のオスマントルコ時代に隆盛を極め、そのタイルはモスク(イスラム教会)や宮殿を飾り、絵皿や器は宮殿で愛用されてきました。
キュタフヤはその流れを汲む陶器の産地だそうです。


こちらが昨日帰国土産としていただいたものです。



12.5センチのミニボウルです。

トルコ陶器の輸入商社のHPでみつけたミニボウルの解説です。
「こちらは、シンプルな色使いに、細かく描き込まれたトルコ国花のチューリップや草花などのデコレーションが映える上品な雰囲気のミニボウルです。ぷっくりと模様が浮き上がる「カバルトゥマ」と呼ばれるトルコの伝統的な技法で描かれています。」
素敵なインテリアとして、また、小物入れとしても、活躍してくれそうです」

こちらはインテリアとして使いましょうか。


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「氷水出し煎茶」に挑戦。の報告

2015-07-14 18:01:34 | グルメ
早速作って、この暑さの中何杯も飲んでみました。が、やはりです。物足りません。
放送時、お茶農家の方のポットがちらりと見えたのですが、薄い水の色でした。
水出し煎茶はそれでなくても、出が悪いのです。私の場合、ティーパックをポットにいて水を入れてから、菜箸で1分ぐらいパックを挟んでかき回しておりました。
もともとこの製品には抹茶が少し含まれているようで、ポットの上部からお茶の色が下にゆっくり降りていきます。その状態で冷やすのです。

今回は、別の購入したパックにもともとの水出し煎茶パックを入れさらに、煎茶を5グラム追加して入れました。大きな氷を3つほど入れて冷やしました。

ゆっくり自然に染み出すの遅く、あまり緑色になりません。味ですが、そういわれればとろりと甘いかなという感じはします。
この甘味が正解だとすると私にはちょっと物足りません。

明日は、以前の通り菜箸でかき回す方法で冷やしてみます。そうするともともとのカテキンが出てしまうことになります。新カテキンであるエピガロカテキンは姿を見せません。このジレンマはどうすればいいのでしょうか。

この数日の猛暑。余計なことを考えず、水分補給です。!!!
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「氷水出し煎茶」に挑戦してみます

2015-07-13 18:03:29 | グルメ
冷たい雨がウソのような日が続いております。遠出を考えていたのですが、台風のうねりが入ってきており、フェリー会社の社員からデッキに出るのは危険ですと言われ、穏やかな晴れた日待ちです。

さてこんなに暑い日が続きますと、夏の準備に入らなければなりません。
お茶好きの私でさえも熱いお茶は無理です。水出し煎茶を毎年楽しんでおります。
せんじつ「ためしてガッテン」を見ておりますと、氷水出し煎茶を放送しておりました。お茶の生産地では昔から飲まれていた方法だそうです。

ただ水出しではなく氷水出しだしであるということが違う点です。
さらに新しく見つけられた「エピガロカテキン」というカテキンが、免疫力を回復作用があるそうです。またうまみが5割多いそうです。
低温で短い時間だと、うまみを邪魔する苦みや渋み(カテキン)がほとんど出ないため、ごく普通のお手頃お茶でも、玉露のような極上の甘み&うまみが感じられます!と言いことづくめのようです。


毎年水出し煎茶を飲んでいるのですが、その夏の間、開封した煎茶を冷蔵庫でずっと保存しておりましたので、傷んでしまうならこの方法で楽しんでみようと考えたのです。水出し煎茶のパックを開けて煎茶を追加するのは面倒ですので、別のパックを購入して煎茶と水出し煎茶をプラスして飲むことにしました。
1日に用意する1リットルバージョンでは、煎茶10gとなっております。煎茶10gって結構多い量です。折角今年用に煎茶パックを買ってありますから、追加5グラムで試してみようと思っています。
もう一つためしてみたくなったのには、昨年氷ボールを作るケースを購入したのですが結局使わずじまいでした。大きな氷ボールならよく冷えるのではと思ったのです。
一つだけ問題があります。短時間で水出ししますので、うまみを邪魔する苦みや渋み(カテキン)が出る前なのでおいしいお茶になるのですが、渋み味が好きな私は好みに合うのか心配です。

免疫力回復の効果は簡単にすぐには分からないでしょうが、取り柄ずの使用感をいづれ報告します。

それにつけても今日の暑さかな!!
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御朱印拝受「品川・一心寺」

2015-07-11 18:05:47 | 神社仏閣
さて昨日大井町まで出かけたのですが、当然ですね、近くの社寺にせっかくですからお詣りの計画を立てました。
大井町からそれほど遠くないところで探しましたら、御本尊がお不動様のお寺を見つけました。
JRに沿って走る京浜急行の一つ先の駅新馬場駅からほど近いところにあるそうです。

昨日は久しぶりの晴天です。大井町の駅の外に出ると海風でしょうかさわやかな風が吹いており絶好のウオーキング日和です。京浜急行で一駅乗るのも面倒くさいので、私の基本スタンス「面倒くさければ歩く」で、用意した地図を頼りに歩き出しました。買い物は後回しです。
「第一京浜」などの幹線道路を避け旧市街の道を歩き出しました。結構お寺が多い街です。

第一京浜を横断してまた旧市街を歩いて、たぶんこの道が一心寺の前の通りだと思うところに出てびっくりです。なんとこの狭い道が、旧東海道だったのです。「本陣跡」なんかがあって、カメラを持参すればよかったと後悔です。御朱印拝受の際はカメラを持参しないようにしております。
細い街道沿いに一心寺がありました。小さなお寺です。気にしていなければ通り過ぎていたでしょう。(お正月の七福神めぐりでは大混雑になるそうです)

すぐに本堂があり、お詣りをしてから横の柱の呼び鈴を押すと奥さんが出てこられついで住職も。御朱印をお願いいたしました。
こちらの一心寺は真言宗智山派で「品川成田山」と御朱印にもありますので、「深川不動尊」の御朱印帳を持参いたしました。


御本尊のお不動様の御朱印です。


江戸三十三観音札所の三十番札所 聖観世音菩薩様の御朱印です。
あと、寿老人の御朱印もあるのですが、こちらはお正月の東海七福神めぐりの時に頂くことが出来るそうです。

旧東海道沿いの古い街を歩くことが出来、たくさんのお寺の前を通りました。さわやかな風の中、気持ちよく品川の町を往復したのでした。
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「ばいこう堂の干菓子」買ってみる

2015-07-10 18:21:02 | ショッピング
知人の御嬢さんが、夏休みで日本に帰ってきます。短い夏休み明けにはまた十数時間の空の旅です。
毎回何か日本を懐かしむようなお菓子を、持って行ってもらいます。どうも向こうで、少しづつ大切に食べているようです。

来週帰国しますので、何かまたいいものを見繕わなくてと、本日回に出かけました。
以前紹介した、金沢の諸江屋の落雁が一部に好評でしたので、あの和三盆の甘みを日本の味として持って帰ってもらうことにしました。
所がなかなかよさそうな品がありません。何とか見つけたのが和三盆の本場香川県の「ばいこう堂」という和三盆の製造会社です。そこの干菓子がおいしそうです。
関東で入手できるのが、いわゆる百貨店の全国銘菓コーナーです。が、その他大勢と混ざって一社の製品としては品揃えがありません。

色々探した結果、大井町の阪急食品館に他の全国銘菓コーナーに比べて品揃えが多そうです。
結果購入したのがこれです。


季節の干菓子シリーズのうち、左が「夏の彩・一段」で42個入りです。これを日本土産に。右は同小箱18個入りです。こちらは私用です。
いわゆる日本の風物をかわいいデザインで、型押しされています。外国人にも喜ばれそうです。また和三盆のあの独特の優しい甘さも自慢です。

画像の色の出がもう一つですが、包装し直してしまいましたので我慢してください。実物はもう少しメリハリのある色になっています。
喜んでもらえるといいのですが。


箱のふたのデザインはこんな具合です。


色味が気になって包装を開けて撮影しなおしましたが、発色がうまくいきませんが、かわいいデザインはご覧いただけると思います。
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竹中缶詰を手に入れる

2015-07-09 18:02:22 | グルメ
今日も雨が降っています。5月の気候だそうです。週末は晴れ間が出そうですが、台風の影響もあり予定は前日までたてられそうもありません。
1日だけ遠出をするつもりですが、明日以降いつにするか間際まで検討します。

さて今日も雨の日ネタです。

しばらく前の事ですが、関西の知人から「竹中缶詰のオイルサーディン」を1缶もらいました。なかなか入手困難な商品で、1缶だけで勘弁してくださいとのことでした。
実はわたくし、オイルサーディンを食べたことがありませんでした。基本的に魚は大好きなのですが、魚の油漬けの缶詰のイメージが外国の食品の感があり、わざわざおいしい日本の食べ方があるのになぜ外国の食べ物をと関心がありませんでした。

でも知人の話によると、今巷では日本一おいしい缶詰という評判があるそうです。ネットで確認してみると結構話題になっているみたいです。


いくつかパッケージに種類があるようですが、頂いたのはこの青い缶です。うっかり開けてしまったので撮影しておりません。この写真が印刷された缶です。
頭と尾びれがカットされ整然と缶に並んでおりました。オイルは綿実油だそうです。1匹食べてみました。少し塩気があって、生臭くもなく中々旨いものでした。
ネットでいろいろ料理方法が紹介されておりましたが、一番簡単な、そのままコンロにかけて醤油と一味をかけるやり方にしました。全然油っぽくなくあっさり上品で魚好きの私の好きな味です。アツアツのイワシをあっという間にペロリです。残った油も冷めてから飲んでしまいました。知人によると、この綿実油をフランスパンにつけて食すると、また絶品だということです。問題は価格です。手作業でのイワシの処理で大変高価な缶詰です。1缶500円前後です。

さて、TVなどでうまいと紹介されているので、入手困難、まして京都の宮津市の地場の缶詰会社の商品です。ネットで探しても関東ではまったく入手困難。
ネットで買うしかないと半ばあきらめていたのですが、なんと、行きつけの中堅スーパーの缶詰コーナーに10缶入荷しているではありませんか。
高価ですから我慢して3缶買いました。関東ではあまり知られていないので、幸運でした。高価ですが、防災ストックに入れておきました。


上記の青缶と同じものです。またイワシの中でも、高い方の真イワシのオイルサーディンです。

その二日後、送料を考えると500円でもいいかと、また買いに行きました。7缶残っている見当でしたが、4缶しかありません。知っている人はいるのですね。思い切っての残り全部4缶を買いました。
このお取り寄せ缶詰めコーナーには、おなじ竹中缶詰の「ホタルイカ」「ホタテ貝」「ししゃも」「かきくん」なども10缶づつならんでおりました。
店員に確認すると、お客様から入荷してほしいとの要望で入れたそうです。

数日後、手持ち7缶ですから10缶にしたいと思い、このスーパーの店舗一覧から近郊の大型店を選び数店まわりました。さすがです。このイワシのオイルサーディンだけが売り切れています。

関東で一店だけ常設で売っていそうな店を見つけました。このためだけでは遠すぎますので、8月に近くまで出かける用事があるので覗いてみるつもりです。

何時もの事ですが、入手困難な商品を手に入れてみると病気がおさまって、次はいつ食べようかとひそかに考えている毎日です。











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信州味噌「山吹こがね」を買ってみる

2015-07-07 18:02:22 | グルメ
今日も雨が降っています。雨の日ネタです。

15年以上前から新潟のみそを取り寄せておりました。また暮れのお歳暮はこの味噌を使っておりました。
注文の有った分だけ作るという方法ですので、美味しいですけどかなり割高になっておりました。毎年春に注文を取り、年末に納品されます。

少し前の事でした。あれ、今年は注文取りがあったのかしらと思い、書類を調べてみるとありません。
ネットで会社の様子をチェックしてみてびっくり、倒産しているのです。というより親会社の大量生産の会社が会社更生法を申請し、当然子会社も倒産していたのです。親会社は長い歴史があり、たまたまその社長も知っていたのでびっくりです。

年末になって実は今年はありませんでは流石みっともないので、さっそく急いでお歳暮発送先に事情を説明しました。
これから半年かけて何か贈るものを探しますということになりました。

ですが普段使っている私のお味噌もなくなりそうです。何とかその手の専門店を探し始めました。理想を言えばよくTVで紹介されている、樽の上に味噌を三角に盛り上げている専門店で探したいということです。でも東京の下町までは普段使いにしては遠すぎます。
なんとか近くにないかと探しました。味噌の製造会社は何社か見つかりましたが、当然自社製品だけです。比較ができません。

ところがですね、鳥撮で出かける西の方の町に、全国のみそを30種類以上並べて、それも樽の上に例の通り三角に盛って売っている店を見つけました。
通販専門かと確認しましたが、小売りもしているとのこと。本日雨の中でかけてみました。

電車で40分くらい(駐車場が確認できないので)歩いて10分ほどでした。小さなお店でした。樽の中の味噌は、季節柄でしょうか半分以上は冷蔵庫で保管中との表示がされています。
ネットでいくつか購入候補を調べていったのですが、はっきり言ってよく分かりません。店員もそれほど商売熱心ではありません。社長は出かけていますからということです。
結局、信州の信州味噌社の「山吹こがね」を購入しました。この店では高い方の価格でしたが、何せ以前の味噌がいい値段でしたから今回は得した気分です。


100gから量り売り可でしたが、とりあえず500g購入、試してみます。
今回はこの味噌に自信がありませんので、店の名前や価格は伏せさせていただきます。納得できたら大いに紹介します。
帰宅後この製造会社を調べてみると300年以上の歴史のある信州味噌の製造元でした。

この店は味噌ラーメン店向けに、味噌のブレンドなどもやって業務用として大量に販売しているようです。
お取り寄せ味噌の倒産をちょっと話したのですが、今日の店員は無反応でした。社長に会ってみたいですね。
実は仙台味噌にも興味があって、次回はそれも食べてみたいです。
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