DVD「ザ・バンク」早速観てしまいました。だって外はうすら寒いんですもの♪。
昨日も書きましたが、とても地味と言うか落ち着いた映画で主人公の派手な格闘シーンもヒロインとのラブシーンもありません。
めったに観ない特典映像も堪能しました。
最初に書きたいことはこの映画、実話をベースにしたストーリーだということです。各国が実際裏で行っている色々な取引の決済をすることを裏の仕事として行っている銀行があり、その銀行が積極的に世界の紛争などに関係していることが描かれています。当然国家レベルの闇の世界ですからその国の諜報機関や警察などの国家権力もしっかり静かにネットワークを結んでいるのだそうです。ありそうな話ですね。
次に各国が舞台ですからそれぞれの都市が紹介されていきます。ベルリン、リヨン、ルクセンブルグ、ミラノ、ニューヨーク、イスタンブールなどです。それぞれの都市の生活感などがよく描かれています。イスタンブールのバザールの中の追跡も面白かったです。バザールの中は市民や観光客でごった返していますから、通行を止めてエキストラを使うこともできず、ゲリラ撮影をしたそうです。これも面白かった。ともかく空撮も多用しての街並みが美しかったです。
中心的建物として敵役の銀行の建物が、フォルクスワーゲンの本社の巨大なビルを借りて撮影したそうです。無機的な巨大なガラス張りのビルです。世界的な銀行の本社ビルの設定ですが、これがまたぴったりです。特典映像ではフォルクスワーゲンの広大な施設群の紹介もありました。
最も驚いたのは、唯一の銃撃戦、それも小型の自動小銃を持った襲撃部隊が、あのグッケンハイム美術館の中で派手にマシンガンを撃ちまくるシーンです。吹き抜けの大きな展示場を螺旋階段で10階以上上るという構造です。行ったことがないのでよく分かりませんが。
当然壁や展示物や階段の壁、さらにはガラス製の天井などが銃撃で粉々になるのですが、どう撮影したのでしょう。
特典映像によると、このグッケンハイム美術館をドイツで同じ美術館をセットで作り上げてしまったのです。この辺も製作費を惜しみなくつぎ込む製作姿勢にびっくりでした。
久しぶりに特典映像を楽しみました。
何人か脇役で結構有名な俳優が出ています。名前がよく分かりませんが渋い演技をしています。
スチーブン・セガールの派手なアクションもいいですが、たまにはこんな地味な映画もいいですね。
昨日も書きましたが、とても地味と言うか落ち着いた映画で主人公の派手な格闘シーンもヒロインとのラブシーンもありません。
めったに観ない特典映像も堪能しました。
最初に書きたいことはこの映画、実話をベースにしたストーリーだということです。各国が実際裏で行っている色々な取引の決済をすることを裏の仕事として行っている銀行があり、その銀行が積極的に世界の紛争などに関係していることが描かれています。当然国家レベルの闇の世界ですからその国の諜報機関や警察などの国家権力もしっかり静かにネットワークを結んでいるのだそうです。ありそうな話ですね。
次に各国が舞台ですからそれぞれの都市が紹介されていきます。ベルリン、リヨン、ルクセンブルグ、ミラノ、ニューヨーク、イスタンブールなどです。それぞれの都市の生活感などがよく描かれています。イスタンブールのバザールの中の追跡も面白かったです。バザールの中は市民や観光客でごった返していますから、通行を止めてエキストラを使うこともできず、ゲリラ撮影をしたそうです。これも面白かった。ともかく空撮も多用しての街並みが美しかったです。
中心的建物として敵役の銀行の建物が、フォルクスワーゲンの本社の巨大なビルを借りて撮影したそうです。無機的な巨大なガラス張りのビルです。世界的な銀行の本社ビルの設定ですが、これがまたぴったりです。特典映像ではフォルクスワーゲンの広大な施設群の紹介もありました。
最も驚いたのは、唯一の銃撃戦、それも小型の自動小銃を持った襲撃部隊が、あのグッケンハイム美術館の中で派手にマシンガンを撃ちまくるシーンです。吹き抜けの大きな展示場を螺旋階段で10階以上上るという構造です。行ったことがないのでよく分かりませんが。
当然壁や展示物や階段の壁、さらにはガラス製の天井などが銃撃で粉々になるのですが、どう撮影したのでしょう。
特典映像によると、このグッケンハイム美術館をドイツで同じ美術館をセットで作り上げてしまったのです。この辺も製作費を惜しみなくつぎ込む製作姿勢にびっくりでした。
久しぶりに特典映像を楽しみました。
何人か脇役で結構有名な俳優が出ています。名前がよく分かりませんが渋い演技をしています。
スチーブン・セガールの派手なアクションもいいですが、たまにはこんな地味な映画もいいですね。