まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

にっぽん丸 夏休み 伊勢志摩と熱海花火クルーズ 鳥羽湾360°のパノラマを堪能

2017-03-13 12:04:34 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ



イルカ島に到着です。
2月に来た時には、冬季休業で断念、
やっと来ることができました。







まずはスケジュールを確認。
イルカショーは、絶対に外せません。

イルカタッチは、1人500円、
イルカのえさやり体験は1バケツ500円。







船は30分に1本で、イルカ島の最終は16時15分。
船が出てしまうとこの辺りは閑散としてしまいます。
左手には食堂、売店、アクアマリンがあり、
右手にはフリッパープールがあります。







展望広場へはリフトを利用しました。
(往復500円・約2分)







展望広場には、さらに富士見展望台があり、
昇っていきますと・・・







美しい鳥羽湾360°のパノラマを堪能。







遠くに二見浦、伊勢市街地も







錨泊しているにっぽん丸も。
そして、龍宮城がにっぽん丸に
接近しているのも見えました。







浮島、牛島、答志島も見えますよ。







ハートロックベルは、イルカをモチーフに
「絆」をテーマにしたモニュメント。
カップルや家族で鐘を
鳴らしてみてはいかがでしょう。







遊歩道を歩いても8分程で麓ですが、
リフトでラクラク。
景色を堪能した後は、イルカのショーです。

三重県鳥羽市鳥羽

2016.7.23
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にっぽん丸 夏休み 伊勢志摩と熱海花火クルーズ 鳥羽湾めぐり 前編

2017-03-12 16:02:49 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ



通船下船後にまるみが向かったのは・・・







鳥羽湾めぐりの観光船のりばでした。
通船は、鳥羽マリンターミナルに入港したので、
同じ場所から乗船することができました。

市営定期船も出ており、離島めぐりもできます。
三島由紀夫の名作「潮騒」の舞台・神島、
江戸川乱歩ゆかりの坂手島、他にも答志島、菅島、
個性豊かな島めぐりもしたいものです。







船旅は大好きですが、観光には不便。
今回ばかりは撤回しなければならないようです。

鳥羽の観光は、真珠のテーマパーク「ミキモト真珠島」、
日本で唯一ジュゴンに出会える鳥羽水族館など
どちらも徒歩圏内となります。
近鉄・JR鳥羽駅までも徒歩約10分弱と便利です。







伊勢志摩の旅には、客船の旅もオススメです。
マリンターミナルから事前予約制の無料連絡バス、
「伊勢神宮(内宮)」と
「志摩地中海村」行きがありました。







乗船したのは鳥羽湾めぐりの観光船、
「龍宮城」199トン、360名定員の船です。
冷暖房・トイレも完備されています。







鳥羽湾の中でもとくに風光に恵まれた
「志摩の松島」と呼ばれる
エリアを巡ります。







大好きなにっぽん丸を
船から撮る目的も達成

ああ、なんて美しい姿







にっぽん丸に見惚れるだけではいけませんね。
鳥羽湾の風景も見なくては。







乙姫に「決して開けてはならない」と
玉手箱を渡されたのに開けてしまった浦島太郎が
老人の姿に変化した場面を再現しているようですね。







三つ島をまわって観光船の乗り場が見えています。







何だかけばけばしい船で落ち着かないと
思われたかもしれませんが、
内部はまあ落ち着いた雰囲気になっています。







さあ、下りましょう。

三重県鳥羽市鳥羽

2016.7.23
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にっぽん丸 夏休み 伊勢志摩と熱海花火クルーズ 鳥羽港沖錨泊

2017-03-08 11:06:18 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ



午前7時30分頃、鳥羽港沖に到着したにっぽん丸。
鳥羽港へは通船での移動となり、9時30分から
小型ボートでの送迎が始まります。







通船運行準備のために機械音が発生します。
比較的船首に近い一部のキャビンや
6階のダイニングでは、
騒音と感じられることもあるかも







鳥羽・佐田浜港沖に錨泊しているにっぽん丸ですが、
港の通船発着所までの所要時間は約10分程、
1時間に1~2本の運行となっていました。







お出かけ前には、しっかりと食事をしておきましょう。

~和食~

茄子と薄揚げの味噌汁、開きトロホッケの火取り、
冷やし温度玉子の野菜餡かけ、鶏ささ身と春雨の黒酢和え、
はんぺんと鯛竹輪、納豆、味付け海苔、香の物、御飯







豆腐の土佐煮もやってきました。
食事がお膳に用意されているというわけではなく、
一皿一皿運ばれてくるのです。
揃ったところでとしています。

温かいものは温かいうちに、
冷たいものはは冷たいうちに
いただけるようになっていますが、
食べるのが遅いのでそうではなくなることも。

洋食ビュッフェからデザートやドリンクなども
いただくために朝食時間は長くなる私です。







こちらが通船、オプショナルツアー参加者は9時半の通船、
私はフリーで観光をするので次の10時の便に。







この年、2月にも鳥羽を訪れているので
「ただいま~」という
嬉しい気持ちで一杯です。







2月に訪れた時には、
真珠島で海女さんの実演も見学、
真珠についても学びました。







ボートを降りて、皆さんどこに行かれるのかしら?

この日のオプショナルツアーは、
「伊勢神宮 下宮・内宮 両参りと二見興玉神社」、
「志摩半島 海女小屋体験と英虞湾」、
「案内人と歩く伊勢神宮(内宮)と「和田金」の松阪牛すき焼き」

事前予約制の無料連絡バスは、
「伊勢神宮(内宮)行き」と
「志摩地中海行き」がありました。

「和田金」のすき焼きはまた食べたいと思っていますし、
個人で行くのとツアーで行くのとでは違うのか
料金も2万円ならととても興味があったのですが・・・。

三重県鳥羽市

2016.7.23
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にっぽん丸 夏休み 伊勢志摩と熱海花火クルーズ ディナーの後は・・・

2017-03-07 00:38:24 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ



にっぽん丸の中でも特に好きな場所の一つが、
このeカフェ&ライブラリーです。
ちょっと空き時間ができると
こちらに立ち寄ります。







本に囲まれたこの場所が落ち着きます。
新聞や雑誌なども読み放題です。

夏休みの宿題でもしているのかしら?
旅先でも机に向かっているなんて感心です。







寄港地のガイドブックなども用意されているので、
さらっと目を通しておきます。







今回の寄港地は、鳥羽と熱海ですが、
オプショナルツアーはほぼ満席のようです。
鳥羽も熱海も何度か訪れた場所なので、
今回は事前予約制の連絡バスも利用はしません。

この日のショーは、にっぽん丸ハウスバンドの
Asul★Pula★Putiのコンサート。
テーマはレジェンド
、往年のスーパースターの特集でした。








ナイトスナックの時間です。
素麺だけ食べていきましょうか。

2016.7.22
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にっぽん丸 夏休み 伊勢志摩と熱海花火クルーズ ~にっぽん丸和膳~

2017-03-04 00:52:36 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ



東京湾の出口である浦賀水道を出た頃には、
着替えを済ませてメインダイニングへ。
ドレスコードはカジュアルですが、
夜はラフになり過ぎないようにオシャレも楽しみます。







それにしても美味しい日本酒で、
食事も進みます。







ツレは生ビール。







鶏肉松風焼き 数の子山葵 黒豆松葉
熨斗梅(のしうめ)長芋 牡丹海老南蛮漬け








真鯛 本鮪
ラディシュ 大葉 寄せおごのり 蓮芋
花穂紫蘇 紅蓼 山葵







愛知県産 ハーブ鮎の上り串焼き
酢橘 はじかみ 蓼酢







天婦羅
ズワイ蟹 茗荷 小茄子







しゃぶしゃぶ
水菜 白菜 柿の木茸 豆腐 白葱 
椎茸 人参 チリ酢







しゃぶしゃぶの肉は、三重県産 伊勢うまし豚の
ロース肉とバラ肉、お替わりも用意されています。







烏賊もずく酢
素麺南瓜 イクラ 針生姜







穴子と新生姜の御飯 香の物 清汁

揚げ大和芋が口の中でフワッと広がり、
格別の美味しさでした。







西瓜とココナッツブランマンジェ
抹茶ソース掛け

にっぽん丸の美味しいお食事がいただけて大満足
子ども達の多くは夏休みに入っていたわけですが、
この日は肌寒い一日でしゃぶしゃぶが嬉しく思いました。

船上でも鍋料理をいただけるなんて・・・
波も穏やかで助かりました。

2016.7.22
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にっぽん丸 夏休み 伊勢志摩と熱海花火クルーズ 横浜港出港

2017-03-03 00:32:34 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ



にっぽん丸のクルーズ記事もやっと
夏休みのクルーズになりました。

日中は悪天候に見舞われましたが、
日本大通り駅に到着する前には雨も止み、
横浜港大さん橋国際客船ターミナルに無事到着。







出港前には、大さん橋ホールで行われていた
「うみ博」を見学することもできました。

日本を代表する研究機関・大学・企業の代表者が語る
海洋分野への取り組みと海洋都市横浜の展望などの
海洋に関する講演会がありました。

まるみが関心を持ったのは、さかなクンの講演会と
深海調査研究船の「かいれい」船内見学会ですが、
翌日7月23日(土)の開催予定で残念でした。







こちらは、にっぽん丸の商船三井のブース。







さて、16時からは乗船受付が始まりました。







夏休みということもあり、キャビンに用意されていたのは
にっぽん丸オリジナルうちわとレジャーシート。
大人でもゆったり座れるサイズでレジャーに便利です。







避難訓練が終わるとドラの音が響いてきました。







<出港の紙テープをキャッチしよう!>と
「うみ博」のイベントがありましたが、
地方の港よりは少ない紙テープ。







<にっぽん丸の船員さんと写真を撮ろう!>という
イベントもありましたが、まだ船員さんと
一緒に写真を撮ったことがないことに気づいたまるみです。







どんよりとした空ですが、横浜港を無事に出港。







ボンボヤージュサービスも始まり、
和やかなムードのにっぽん丸。







Godivaのショコリキサーをいただきにきましたよ。







ディナーは2回目ですからこちらもいただきましょう。
(電車を降りてすぐにカフェに寄ったのに…)







にっぽん丸に乗船するとモリモリと
食欲が増すまるみです。



神奈川県横浜市

2016.7.22
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横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル

2016-07-26 14:27:40 | 2016にっぽん丸 伊勢志摩と熱海花火クルーズ



横浜港 大さん橋 国際客船ターミナルに並んだ客船。
右側の小柄な客船がお気に入りの「にっぽん丸」

左側が日本生まれの「ダイヤモンド・プリンセス」
世界三大クルーズ会社の一つ、
プリンセス・クルーズの客船です。

どちらも三菱重工業で製造された客船で、
神戸生まれの「にっぽん丸」と
長崎生まれの「ダイヤモンド・プリンセス」







全長166.65m、幅24m、総トン数2万2472トン、
長い伝統に培われたサービス、本格料理の贅を味わい、
テーマ性が持ち味のクルーズプランの「にっぽん丸」

今回は「伊勢志摩と熱海花火クルーズ」を楽しんできました。
熱海では船上の特等席から花火大会を鑑賞しました。







花火大会を船上で初めて楽しんだのは奇しくも
「ダイヤモンド・プリンセス」で見た函館の花火でした。

昨年はキャンセル待ちした「にっぽん丸」の花火クルーズですが、
定員以上のキャンセル待ち客がいらしたとか、
残念ながら乗船できなかったのです。

「にっぽん丸」の横浜入港は10時半。
「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船客は、
ほぼ下船していたようでしたが、ターミナルには、
これから乗船しようとする乗船客が集まり始めていたようです。

2年前に乗船したのとほぼ同じコースを
ここ横浜からスタートさせるのです。

「ダイヤモンド・プリンセス」の全長は290m、幅41.5m、
総トン数は11万5,875 トンとその大きさの違いは一目瞭然。

こうして並んだ姿を見て、日本発着の客船に乗船するなら
「にっぽん丸」という想いを益々強くしました。

神奈川県横浜市

2016.7.25
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