まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

古都コンヤ

2011-09-19 23:18:09 | 2011エキゾチックトルコ

トルコの内陸部アナトリア地方の主要都市
コンヤには、旋回舞踊で有名なメブラーナ教の総本山があり、
今なお宗教色が色濃く残る古都です。

11~13世紀セルジューク・トルコの首都がおかれていた街。
今でもその頃の遺跡やモザイク・レリーフなどが残り、
美しいイスラム芸術を堪能できます。

トルコの伝統的な都市は、絹と香辛料の道として、
歴史的なシルクロードに立地しています。
農耕に適していない土地に建設されたこれらの都市では、
独自の建築スタイルを見ることができます。





インジェ・ミナーレ神学校の
正面の素晴らしい装飾は必見でしょう。

インジェ・ミナーレとは、細長い尖塔の意味です。
1267年イスラム神学校として造られた建物で、
全体が芸術的、現在は彫刻博物館です。





青緑のタイルで飾られた霊廟の塔が
目を引くメブラーナ博物館。

くるくる旋回しながら踊ることによって
神と一体になれるという教えを持つ
神秘主義的イスラム教団です。
1925年に改革により宗教活動は停止されています。

博物館内部では、教団の舞踊の際に着用した
衣装や儀式用具を展示しています。

日本と同じように四季があるトルコ。
夏はほとんど雨が降らず、乾燥した状態になります。

最高気温は36~37度、湿度が低いので
日陰は涼しいのですが、日差しが強いので、
日傘やサングラスは必需品です。





近くの売店で見かけたものはコレです。
ミストシャワーと扇風機、
なるほどこれは気持ちイイです。

トルコ・コンヤ

2011.8.3
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ピデ(トルコ風ピザ)のランチ

2011-09-18 23:35:52 | 2011エキゾチックトルコ

パムッカレのホテルを出発し、
古都コンヤを目指します。
この日のスケジュールは、夜まで詰まっています。





長いバスの旅では、ランチや休憩が楽しみ
トルコの味にも慣れたような気もします。
今日のランチは、ピデ(トルコ風ピザ)です。
これは好評、美味しかったです。





きのこのスープも良い味加減です。
他にサラダ、なすのケバブ、デザート、パンでした。

トルコの定番スープといえば、
レンズ豆のスープやトマトスープ、
飲んではいませんが、ヨーグルトスープ、
赤レンズ豆と小麦入りのスープ、羊の胃袋スープだそうです。

暑さや疲れもあって慣れない味や匂いは、
身体が受け付けなくなりますが、
日本で食べるピザよりあっさり味のピデが、
丁度良い感じで美味しくいただくことができました。

トルコ・場所不明

2011.8.3
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パムッカレの温泉ホテル

2011-09-16 00:14:14 | 2011エキゾチックトルコ

この日が最も暑く、炎天下の遺跡巡りで体調も悪化。
部屋に入るなり倒れるようにベッドに横になり、
写真はないのですが、前日のホテルより
ゆったり、音も問題ないようです。

食事前に温泉やプールに入る時間を
ベットで過ごすことになりました。





夕食はビッフェです。
食欲がないのでスープや果物がメイン。

外のプールも温泉プールなのですが、
建物内に温泉があります。

水着を着用し、受付でシャワーキャップを受け取り、
ちょっと妙な出で立ちで温泉に入ります。

プールの深さと広さがあり、湯はかなり濁っています。
ロッカーの鍵を落としたら探すのは困難。
湯の温度は意外に高めで、汗ばんでくる程です。

ヨーロッパの温泉は、日本人にとっては
これが温泉なのと思う程低いものですが、トルコは違います。

サウナ、ジャグジー、水風呂、シャワー室もあります。
古代から受け継がれたパムッカレの温泉に
まるみも癒され、夜はグッスリ眠れました。
トルコの温泉は外せませんよ。

トルコ 
リッチモンド サーマル ホテル パムッカレ

2011.8.2
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世界遺産 ヒエラポリス

2011-09-15 00:06:52 | 2011エキゾチックトルコ

石灰棚を望む丘の上に、温泉保養地として
ビザンティン時代まで栄えたヒエラポリス
(聖なる都市)の遺跡が残っています。

紀元前190年頃、ベルガモン王
エウメネス2世によって建設された都市で、
王の死後はローマ帝国の直接支配地となりました。

現存するのは、主にローマ時代の遺構で、
城壁に囲まれた都市の中心にアポロン神殿跡があります。
その近くに「プルトニウム」と呼ばれる洞窟があり、
昔は、ここから有毒ガスが出ていたとか…

ローマ劇場、ローマ式浴場などが点在、
出土品を納めたヒエラポリス博物館などがあります。
ローマ式浴場にはかつてドームがかかっていたようです。





医療、宗教、芸術の中心地として栄えたヒエラポリスは、
聖なる古代都市ローマ帝国の温泉保養地でした。

現在のパムッカレも温泉のあるホテルが多いです。
まるみも温泉に入りたくなってきました。

トルコ・パムッカレ

2011.8.2
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世界遺産 パムッカレ

2011-09-14 00:13:25 | 2011エキゾチックトルコ

トルコ語で「綿の城」を意味するパムッカレ。
幾重にも白い石灰棚が重なる斜面は、壮大で幻想的です。

この地域の温泉水に多く含まれる
炭酸カルシウムが水中の酸素と結合して沈殿し、
長い年月をかけて白く結晶化し、
高さ100メートルに及ぶ景観を造り出しました。





朝日を浴びると青白く、夕陽を浴びると赤みを帯びる
その姿は神秘的で美しいものです。
これが大自然が生み出した風景なのです。

石灰棚に作られた遊歩道は、石灰棚保護のため
裸足で歩かなければなりません。
靴を入れる袋や足を拭くタオルを持参しましょう。
温泉がチョロチョロ流れる中を歩くのも旅の思い出です。





ヌルヌルする場所もあるので、ゆっくり歩きましょう。
立ち入り禁止の部分も多いので注意してください。
晴れた日のスキー場といった感じですから
サングラスも忘れずに。





自然が育んだ魅惑的なパムカッレの景観を楽しみましょう。
水着姿の人もたくさん見かけました。
温泉水は、神経痛や腎臓病などに効能があるとか。

今も少しずつ形を変えている石灰棚。
次に見る時には、この形ではないかもしれません。

トルコ・パムッカレ

2011.8.2
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遺跡から遺跡へのバスの旅

2011-09-12 00:01:49 | 2011エキゾチックトルコ

一日の移動時間が長いトルコの旅には、
快適なバスが欠かせません。





横3列の革張りシート、シートピッチ85cmで30席、
1時間30分から2時間に1回のトイレ休憩があります。





その休憩先は、ショッピング場所。
今日は革製品専門店で、先ずはファッションショー。

冷たいチャイを飲みながら皮コートを品定め。
ツアー客の中から3名が選ばれ、
モデルになるなど和やかムードでした。





またバスに乗って、次の休憩がレストラン。
チョップ・シシ(串焼き料理)のランチ。
やっと美味しい食事が食べられたと
皆さん言ってらっしゃいましたが、同感です。

レストランには、ギフトショップが併設。
休憩の度にショッピングバックを抱え、
バスに乗り込まれる方も。





なだらかな丘を越えると突如白い
塊のような大地が見えてきました。

パムッカレが姿を見せてきたようです。

トルコ・エフェス~パムッカレ

2011.8.2
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世界最大級の都市遺跡 エフェス(エフェソス)

2011-09-11 00:17:58 | 2011エキゾチックトルコ

紀元前11世紀、ギリシアからやってきた
イオニア人によりエフェス近郊に
都市国家が建設され発展しましたが、
疫病が蔓延し、現在の場所に遷都されました。

黄金期は紀元前130年頃、
約10万人が暮らしたと推定されるローマ、
アレクサンドリアに次いで3番目に人口の多い都市でした。





南入り口を入ると見えるヴァリウスの浴場は、
紀元前2世紀に造られたハマムです。
当時、この町に入った者は消毒として漆喰を塗り、
浴場で身体を洗ったとされています。





135年頃、トラヤヌス帝に献上されたトラヤヌスの泉。
手前は水道、奥の泉は鏡としても使用しました。
夜間はトーチをかがけて、
幻想的な雰囲気だったようです。





ドミアチン神殿、2本の柱の間に
高さ7メートルもあるローマ帝国の
ドミティアヌス帝の像が立っていたとか。





遺跡の中心、エフェスのシンボルともいえる
セルスス図書館です。

この図書館の1階はイオニア式、
2階はコリント式と様式の異なる柱で造られています。
女性像はレプリカで、本物はウィーンにあるとか。

図書館に行くと言って、娼館へ行った男性も多かったとか
そこへ行く細い脇道が存在しています。





公衆トイレも残っています。
手前の水路の水でお尻を洗うなど衛生的だったようです。
おしゃべりをしながらくつろぐ憩いの場でした。





約2万4千人を収容できたという
トルコ最大級の円形劇場は、
山の斜面を利用して建てられ、音響効果も抜群で、
今でも夏にはオペラやバレエの公演が行われています。





勝利の女神ニケのレリーフです。
スポーツ用品メーカーの「ナイキ」の社名は、
この女神に由来し、トレードマークは、
この女神の翼をイメージしたものです。





今も発掘や管理のための作業が進んでいます。
全ての発掘が終了するのに
200年はかかるとか…






何やら始まるようですね。
グラディエイターの戦いでしょうか。





観光客を喜ばせるような工夫をしているようです。

トルコ・エフェス

2011.8.2
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世界の7不思議

2011-09-10 00:21:21 | 2011エキゾチックトルコ

ギリシア神話における狩猟の女神、
アルテミスが祀られている壮麗な神殿、
アルテミス神殿がその一つです。

イエス・キリストの12使途の一人ヨハネは、
聖母マリアを伴いここに住んだとされています。

紀元前550年頃、アテネのパルテノン神殿を上回る規模で、
高さ19mの大理石の円柱127本で彩られていたとか。
柱が1本だけ復元されている夢の跡です。

<世界の7不思議とは>
紀元前2世紀、フィロンの書いた
「世界の七つの景観」の中で選ばれた
古代の地中海地方に存在していた7つの巨大な建造物です。

地震や破壊などで消滅したものが多いようです。
不思議と訳されたのは、洋画の邦題のようなもの

・ギザの大ピラミッド(唯一現存)
・バビロンの空中庭園(完全破壊)
・エフェスのアルテミス神殿
・オリンピアのゼウス像
・ハリカルナッソスのマウソロス霊廟
・ロードス島の巨像(完全破壊)
・アレクサンドリアの大灯台





イスタンブールの世界遺産アヤソフィアは、
中世の7不思議の一つです。

トルコ・エフェス

2011.8.2
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イズミール アクサンホテル

2011-09-07 00:20:15 | 2011エキゾチックトルコ

イズミールは、エーゲ海に面した港町。
イスタンブールの次に大きな港湾・施設がある
トルコ第3の都市になります。
その繁華街にあるアクサンホテルが3日目の宿泊場所。

ホテルを出てすぐ右隣がスーパーです。
今回の旅行中、唯一繁華街にあるホテルでした。
お土産にできるようなものは売ってはいませんが、
自宅で使えそうな調味料などを購入しました。





ホテルのレストランでディナーです。
写真の料理の他、彩のきれいなサラダ、
パン、デザートのスイカです。

給排水の音も空調の音も煩い部屋でした。
部屋を変えてもらうのも面倒になってしまって…
部屋に入ってすぐにチェックすべきでした。





最初に申し込みをしていた他のツアーの
パンフレットが頭をよぎります。
説明会にも参加して、このツアーが一番と
思って申し込んでいたのに
事情があってこの日程でしか旅行へ行けなくなり
キャンセルして、今回のツアーに参加しました。

料金も違いますが、ホテルのランクや食事の内容も違います。
訪問先も違うし、ゆったりとした日程なのかどうかなど
自分の希望と合ったツアーでなければ、
楽しい時間ではなくなるかもしれません。

トルコ・イズミール市

2011.8.1
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ベルガマ(ペルガモン)遺跡

2011-09-06 00:08:43 | 2011エキゾチックトルコ

アレキサンダー大王の死後、紀元前3世紀に
この地に築かれたペルガモン王国。
第二のアテネと称されるほど栄え、
エジプトのアレキサンドリアと並ぶ都市として繁栄しました。





丘の古代遺跡を見るために2010年に建設された
ロープウェイに乗ります。
上空からも美しい景色を楽しみましょう。





ロープェイを降りたところに、
土産物屋が軒を連ねています。





日本語で話かけてきますよ。
「ヨーカドーよりイオンより安いよ~」
「バザールでござ~る」とか言っています。





写真を撮っていると仕事中の職人さんまで、
この笑顔で応えてくれます。(ウレシイです)





この遺跡で必見は、トラヤヌス神殿。
真っ白な神殿は大理石で造られたもので、
ペルガモンのシンボルです。
美しいコリント式やイオニア式の列柱が
復元されています。





もう一つ、アクロポリスの大劇場も必見です。
丘の急斜面を利用して造られた
扇形の野外劇場です。





約1万人の収容が可能だそうです。
ここからベルガマ市街も一望できます。





標高333mの丘陵地帯に残る都市遺跡。
文化に力を注いだペルガモンは、
図書館のレベルも高くそれにおののいたエジプトが、
パピルスの輸出を禁止したほどです。
それにより羊皮紙が発明されたとか。

トルコ・ベルガマ

2011.8.1
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世界遺産 トロイ遺跡

2011-09-05 00:11:09 | 2011エキゾチックトルコ

伝説だと考えられていた都市が、
実在したものだったとわかったのは、
ドイツ人のシュリーマンが、この遺跡を発掘したからでした。

シュリーマンが発掘したのは、
紀元前2000年代の第2市の遺跡です。





トロイの遺跡には、青銅器時代からローマ時代まで
9つの時代の遺跡が層になっています。
時代が古い順に第1市~第9市と呼ばれています。





トロイ戦争の舞台となったのは第7市で
紀元前1200年前後という説が有力であるようです。

「何にもないところでしょう?」
「作られた木馬があるだけのところじゃないか」と
聞こえてもきそうですが、
遺跡は畑の中、小高い場所にあります。





中国の兵馬俑坑も畑の中から発見されましたが、
一見何でもないような場所に
壮大な遺跡が眠っていることにロマンを感じます。





現在も発掘中ですし、保存状態も良くないので
わかりづらいのですが、見所は、
第9市(紀元前350~400年前)のオデオン、
音楽や演劇、会議が行われた小劇場です。





伝説のトロイの木馬(1975年復元)が、姿を現してきました。
こんなにも大きな木馬だったのかしら?
近くに行ってもっとビックリ
こんなにも大きいのですよ。





確かに、これなら人は隠れることができるでしょう。
この大きさのものを3000年以上前の人が動かしたなんて…

もちろん、中に入って登ってみたまるみです。

頑強な市壁により全く陥落させることができなかったのに
10年に及ぶギリシアとトロイとの戦いにおいて
トロイ陥落の決め手となったトロイの木馬。
敵を欺くために作られたのは事実だと思います。

2011.8.1
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エーゲ海に沈む夕陽を眺めながらのディナー

2011-08-31 00:21:43 | 2011エキゾチックトルコ

19時30分、ホテルのテラスでツアーの皆さんと
ブッフェスタイルのデイナーです。
席に着くと西日が指していて、眩しいくらいでした。
それでも風があって、テラスでの食事が心地良い感じです。





どんな味なのか想像がつかないものをとる勇気もでず、
好きなものを好きなだけ食べてよいブッフェ。
でも、好きな味かどうかわかりません。
失礼ながら見た目には美味しそうに見えません。





そんなわけで、料理の写真を撮る気にはなりませんでした。
好物のスイカをたくさん食べた記憶しかないのです。
猫との出会いが多かったのは、記憶しています。
食事をしているといつの間にか猫が…





そろそろ日も沈む時間です。
浜辺に出て夕陽の写真を撮りましょう。
エーゲ海に沈む夕陽です。





午前7時にモーニングコール、出発は、8時30分。
プールには入ることもなく、
ホテルをチェックアウトします。

トルコ・チャナッカレ

2011.7.31泊
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エーゲ海を望むホテルにて

2011-08-30 00:05:14 | 2011エキゾチックトルコ

目の前がダーダネルス海峡とエーゲ海。
こじんまりとしたアットホーム的なホテルの
チャナッカレのイリスホテル。





夕食までは時間もあるので、ちょっと散策。
ホテルの庭から浜辺に出られる好立地。
郊外にあるトロイ観光には便利なホテルです





プールサイドに集まって何をしているのかしら?
彼らもこちらに気づいた様子です。





ホテルの中庭で写真を撮っていると
「写真を撮って」と、声をかけられます。
人懐こい笑顔が素敵、皆のポースも決まっています。





イスタンブールではヨットが盛んとのこですが、
こちらでは、ただ海で泳ぐ、
戯れているという感じがします。





レンズを意識したかのようにエーゲ海へ投げ込まれる
人も出てしまいましたが、海辺へ行くと
どこの国の人もこうして戯れてしまうのですね。
眺めていても楽しい時間です。





そろそろディナータイム。
部屋へ戻ってシャワーを浴びましょう。

2011.7.31
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ダーダネルス海峡を渡る

2011-08-29 00:15:26 | 2011エキゾチックトルコ

地中海につながるエーゲ海と
黒海につながるマルマラ海を結ぶ
ダーダネルス海峡は、ヨーロッパとアジアの境界。
海峡の延長は約60km、幅は1.2~6kmです。





バスごとフェリーに乗り込みます。
バスを降りて、デッキに出て海風に当たりましょう。
アジアとヨーロッパの間にいるなんて、素敵
(第一次世界大戦の戦場となったところですが…)





ここでは、可愛い子どもたちとの出会いがありました。
「カメラ、カメラ」と、反応してくれる男の子。
はにかんだ笑顔が可愛い女の子。
トルコ語が理解できれば、もっと楽しかったのに…。





 船の往来が多いダーダネルス海峡。
ポルトガルの旅を思い出すような風景でした。
再びバスに乗り、チャナッカレのホテルへ向かいます。

2011.7.31
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車窓にはひまわり畑、車内では映画「トロイ」

2011-08-28 00:09:42 | 2011エキゾチックトルコ

国土は日本の約2倍、人口は約7372万人。
広大な国土には、古代遺跡、
大自然が生み出す雄大な景観、
ビーチリゾートが点在し、観光客を魅了するトルコ。

チャナッカレを目指し、バスは走り続けます。
車窓にはひまわり畑、道端ではスイカが販売されています。

 スイカはまるみの大好物、
トルコでは朝、昼、晩といただきました。
トルコの方は、テレビを見ながら
ひまわりの種を食べるのが好きだそうです。

 ひまわりの種は、ビタミンEの含有量が高く、
ガンや生活習慣病の予防につながります。 
やはり、トルコは食の先進国なのですね。





バスの中では、日本語吹き替えの「トロイ」を上映。
まるみが映画館で観たのは、2004年5月。
お昼寝中の方も多かったようですが、
もう一度楽しんだまるみです。

「トロイ」とは、トロイの王子パリスが
スパルタの王妃ヘレンを略奪。
ヘレン奪還のために差し向けられたのが
無敵の戦士アキレス。

古代ギリシャの伝説の恋は、
やがて史上最大の戦いを引き起こします。

紀元前12世紀に起こったといわれる伝説的な
トロイ戦争が題材の壮大なスケールで描く
スペクタクル大作です。

バスの中のテレビで観ても迫力ある映像は壮観でした。
親子愛、夫婦愛、兄弟愛も描きます。
明日は、その舞台となったトロイ遺跡の見学です。

2011.7.31
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