まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

東京九州フェリー「それいゆ」で迎えた朝

2024-10-09 00:05:32 | フェリーの旅



360度見渡す限りの水平線に包まれていますが、
生憎の空模様で、爽やかな海風を感じる
そのような朝ではありませんでした。







朝食の営業が開始されたとの船内放送で
レストランに向かい、タブレットからオーダー。
お粥セットにしようか悩みつつ、
モーニングセット700円(税込)にしました。

焼き立てパンは、売店でも購入できます。







和食プレートセット 1,000円(税込)
ご飯・味噌汁・香の物付き

適正価格だとは思いますが、利用客は少ないです。
購入してきたもので済ませていると思われます。







姉妹船「はまゆう」が見えています。
「はまゆう」にも乗船したい

2023.12.15


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東京九州フェリー 新門司フェリーターミナル

2024-10-08 00:10:12 | フェリーの旅



横須賀港へ向かう帰りの船も「それいゆ」です。







「それいゆ」が新門司港へ入港が21時、
乗船できるのが23時頃、その間に
船内の清掃や乗船準備が進められます。







乗船を待つコンテナやトラックもありますが、
船内の清掃などをする人の乗用車も多いようです。

ターミナルは、JR小倉駅よりバスで50分、
JR門司駅からもバスで30分と不便な場所にあり、
通勤には乗用車が必要になるでしょう。







この日の乗船客は少なく、
ターミナルも静かなものでした。







23時10分に徒歩乗船が始まり、
予定通りに23時55分には出港しました。







雨の中の出港となりましたが、
この日の福岡の気温は24度でした。

客室の温度は25.2度あり、
売店で購入した船の半袖Tシャツが、
役立ちました。

福岡県北九州市門司区新門司北三丁目1-30

2023.12.14


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桜島フェリー

2024-09-20 00:21:01 | フェリーの旅



鹿児島港と桜島港を約15分で結ぶ桜島フェリーは、
年中無休で24時間運航しています。
鹿児島市の総合的な交通体系の中に位置づけられ、
桜島へのアクセスとして欠かせません。







フェリーには、自動車やバス、自動二輪等での
乗り入れができ、バリアフリー船も運航しています。
バス以外の予約はしていないので、
フェリー乗り場へ行き、誘導に従えばOK!







スムーズに乗船、以前も乗船したのですが、
風景以外に記憶がないのは、
あまりにスムーズであったからだと思います。
地元の方になくてはならない桜島フェリー。







車両の同乗者も乗車したままで乗船。
定期航路の運賃は、旅客、自動車等いずれも、
桜島港での支払いとなります。
回数券などもあるようです。

鹿児島県鹿児島市

2023.12.12


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三和フェリー・第二天長

2024-09-07 00:16:28 | フェリーの旅



乗船する船は、第二天長丸

総トン数 577トン 全長 53.35m 
幅(型) 12.50m 旅客定員 350名







熊本県・天草と鹿児島県・長島を結ぶフェリー、
いよいよマイカーで乗船です。
マイクロバス以外の予約はできないので、
先着順での乗船になります。







季節柄かマイカーより物流関係の車が多いです。
乗用車のみの場合は約35台車輌搭載可能。







天草南玄関口の牛深港と、
鹿児島県出水郡長島町の蔵之元港を
結ぶ航路を1日10往復運航中。







豚さんはトラックに乗車したままですが、







ドライバーも同乗者も客室で過ごします。
自販機も装備したカフェ・カウンターがありますが、
売店は営業していませんでした。







天草とはこれでお別れのはずが、
まだまだ見ておきたいところがあり、
2024年2月に再訪しています。







解放感溢れる景色を楽しめるデッキ。







熊本の船ですからくまモンがいたるところに。







30分の船旅は、あっという間です。







鹿児島県の蔵之元港に入港しました。
昼食の機会を逸し、空腹状態です。

熊本県天草市・鹿児島県出水郡長島町

2023.12.11


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島鉄フェリー「あまくさⅡ」乗船

2024-08-25 00:17:12 | フェリーの旅



乗船する島鉄フェリーの
「あまくさⅡ」が、見えてきました。







口之津港に入港、車に戻り乗船を待ちます。
マイカー、トラックなどは先着順での乗船となり、
予約をすることはできません。







ターミナル窓口で乗船券を購入しますが、
車体の長さによって料金が変わります。
車検証を提示、乗船10分前までに手続きをします。
車輌総重量 20t まで、 車両高さ制限 3.80m。







屋根のついている右側通路は、徒歩乗船用。
左側通路がマイカー、トラック用。
同乗者も車での乗船になります。







船内図







陸路だと島原から天草まで高速も利用し、
6時間ほどかかるそうなので、
フェリー代3,470円はお得でしょう。
徒歩乗船なら500円です。







450年前南蛮船の来航があった
島原半島南端の口之津港から、
天草・鬼池港へと向かいました。







天草地方の住民はこの海を渡り、
「島原・天草一揆」に参加したのです。
ほぼ全員が殺されて終結した一揆、
それでも信仰を続けてきた人がいました。







天草・鬼池港が見えてきました。
30分の船旅もそろそろ終わります。

2023.12.10


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東京九州フェリー 夕食

2024-07-27 00:27:35 | フェリーの旅



お刺身盛り合わせ 1,500円(税込)
定食ご飯普通盛り 400円(税込)

昼食が軽めだったので18時から始まる夕食が
待ち遠しく、放送とともにレストランへ向かい、
大好きなお刺身の定食にしました。







佐世保レモンステーキ 1,500円(税込)
ライス・サラダ・スープ 300円(税込)

佐世保のご当地グルメ「レモンステーキ」です。
鉄板でサッと焼いたジューシーな牛肉と、
食欲をそそるレモンの香りがぴったり!
夏でもご飯が進みそうな甘辛い味付けです。







よこすか海軍カリーパン 300円(税込)
アイスコーヒー 200円(税込)







横須賀が誇るご当地グルメ「よこすか海軍カレー」
かつての大日本帝国海軍のレシピを元に
現代に復元したカレーで、揺れる船上でも
こぼれない様にと工夫されています。

街のパン屋さんでも見かけることが多い
よこすか海軍カリーパンです。







外はかりかり、中はもっちもちの食感がたまらない。







夕食を終えて18時48分の「それいゆ」の位置は、
国東半島の沖、姫島付近を航海中、
新門司港到着時間は21時です。







新門司港にもうすぐ入港です。
下船時は、同乗者も一緒に車で下船します。

2023.12.7


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東京九州フェリー お気に入りの場所

2024-07-26 00:09:46 | フェリーの旅



360度見渡す限りの水平線に包まれ、
大海原を進んで行く「それいゆ」







私のお気に入りは、船の前方にある
フォワード・サロンです。
読書を楽しみながら
時折り大海原を眺めます。

残念ながらこちらで飲食は禁止なので、
長居はできませんが。







そして、露天風呂もお気に入りです。
太平洋の風を爽やかに感じながらのバスタイム。
夜は星を、昼は水平線を眺めながら。

ロッカーはリターン式ですが100円必要、
タオルは備えられていません。
ステートルーム以上は船室にあります。







午前9時55分、「それいゆ」の位置を確認、
和歌山県潮岬沖を通過中です。
スマホでも位置を確認できますが、
電波が入りにくいところもあります。







シースルーエレベーターを設けた
開放的なエントランス。

衛星放送が流れています。







こちらに座ってスポーツ観戦も良いかも

2023.12.7


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東京九州フェリー 昼食

2024-07-25 00:27:22 | フェリーの旅



11時からのプラネタリウムを楽しむと、
間もなくランチの営業開始を知らせる放送。
ランチ営業は12時からの1時間と決められており、
空腹は感じていませんが、向かいました。







定食からカレー、麺類も揃っています。







本日のおすすめメニュー
マルゲリータグラタン 850円(税込)
大阿蘇牛乳 200円(税込)

海を眺めながら熱々のグラタンを
船の中でいただける幸せ







かけそば 550円(税込)
ポテト明太サラダ 450円(税込)

料理はタブレットからの注文、
支払いは現金、クレジットカード払いです。







ホットコーヒー 200円(税込)

コーヒーは、レストラン内の自動販売機で購入。







ドリンクバーもありますが、コーヒーは含まれません。
テーブル席は数が少ないです。







東京九州フェリー名物のバーベキューガーデン。
船上デッキにて海風を感じながらバーベキューを
楽しめますが、シーズン限定。
乗船後、船内にて予約が必要になります。

2023.12.7


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東京九州フェリー 船内での過ごし方

2024-07-24 00:16:35 | フェリーの旅



翌日も穏やかな天候に恵まれ、
船体に揺れを感じることもなく快適です。
大浴場と露天風呂で疲れを癒し、
ゆっくりと眠ることもできました。







乗船客も少なく、船内はゆったりと
時間が流れているように感じます。







レストランの営業時間は、1時間と短め、
ビュッフェスタイルではなく、
関東と九州の地元食材を生かした
季節メニューが提供されます。







営業時間以外は、レストランはフリースペース。
朝寝坊を決め込んで、レストランでの朝食はパスし、
デパ地下で購入したパンとドリンクで、簡単に。
コーヒーは有料ですが、水やお茶は飲めます。







映画上映は、ケビン・コスナー主演の
「フィールド・オブ・ドリームス」
これはロードショーで見ているのでパスしました。







こちらが、フェリー初のプラネタリウムや
映画を上映するスクリーンルームです。







ビーズクッションでゆったりくつろぎ、
午前中のプラネタリウムを楽しみました。
マンタやクラゲ、花火などの映像でリラックス。







関東・九州のお土産品や、オリジナルグッズ、
日用品などが並ぶショップ。
ドリンクやカップヌードルなどの
自動販売機も別にあります。

2023.12.7


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東京九州フェリー 「それいゆ」乗船

2024-07-23 00:17:07 | フェリーの旅



北九州市の花ひまわりから名付けられた
「それいゆ」は、航海速力28.3ノット
(時速約52km)で航海します。
高速道路を走る方が時間的には早いです。







「それいゆ」

全長222.5m 15,515トン 旅客定員268名
車輌積載台数 トラック154台・乗用車30台







横須賀港といえば、米海軍や自衛隊の艦船を
間近に見られるYOKOSUKA軍港巡りが
人気ですが、そこから離れた場所の
横須賀港(新港埠頭)からの出港となります。







23時45分、定刻通り出港します。







乗船時から大浴場・露天風呂・サウナ、
シャワールーム、案内所、ショップが利用できます。
レストランの夜食営業も始まっています。







乗用車航送運賃は、車長・期間によって違いますが、
5m未満の乗用車の場合、42,000円~50,000円。
乗用車航送運賃には1台あたり運転手1名の
旅客運賃(基本運賃)が含まれています。

高速道路を使えば、フェリーより早く、安く、
目的地に到着できるでしょう。







しかし、移動に感動する時間を持てるのがフェリー。
プラネタリウムや映画鑑賞などのアクティビティ、
スポーツルームでカラダを鍛えるも良し、
大海原を眺めながら疲れを癒す露天風呂もあります。







船内を散策すればお気に入りの場所も見つかるかも







ツーリストAの船室です。
乗用車航送運賃には1台あたり運転手1名の
旅客運賃(基本運賃)がこの船室になり、
ツーリストS以上は差額が発生します。

2023.12.6


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東京九州フェリー 横須賀フェリーターミナル

2024-07-21 00:25:04 | フェリーの旅



初めての東京九州フェリーの旅、
横須賀市内のファミレスなどで時間調整し、
横須賀フェリーターミナルへ。







神奈川県の横須賀港と福岡県の新門司港を
約21時間で運航しているのが東京九州フェリー。







ネットで予約をし、こちらで発券。







日本海側を航路とする新日本海フェリー、
阪神地区と九州を結ぶ阪九フェリー、
下関と釜山を結ぶ関釜フェリーなどともに
SHKライングループのフェリー会社です。







待合室で待つ乗船客はまだ少ないようです。







12月だというのに九州は暑くなるという
天気予報に半袖Tシャツを売店で購入しました。







軽食などをいただけるコーナーもあります。







トラックが乗船して行きます。







続いて乗用車・バイクが乗船します。
ターミナルの向こうに東京九州フェリーの
白地に「T」「K」を組み合わせた赤い
ファンネルマークが見えています。

神奈川県横須賀市新港町11-4

2023.12.6


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「さんふらわあ ふらの」大洗港入港

2024-05-07 00:24:33 | フェリーの旅



苫小牧港から約19時間15分をかけ、
「さんふらわあ ふらの」が、大洗港に入港します。







首都圏と北海道を結ぶフェリーの発着地。
クルーズ客船の寄港地でもあり、
近年はチャータークルーズの発着も。







下船時まで利用できる施設は、案内所、
展望浴場・サウナ、ベビールーム、キッズランド、
ペットルーム&ドックランです。







展望デッキに出て入港シーンを見学する人は、
私達だけではないようですね。
入港・着岸後、下船作業のため時間があるため、
こうして見学する時間もあります。







原則として車での下船時は
同乗者と一緒に車で下船します。
徒歩乗船、小さな子ども連れ、団体客は、
ボーディングブリッジからの下船です。







ゴミ収集車や自販機に補充する車も待機、
船内を清掃する方々の車も港にはあります。
こうした方々の支えもあり、
快適な船旅が楽しめるのです。







大洗港フェリーターミナルから
東京駅へ向かう直通の電車や高速バスはなく、
バスやタクシーで大洗駅か水戸駅に
出る必要があります。

茨城県東茨城郡大洗町港中央2

2023.10.13


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「さんふらわあ ふらの」で迎えた朝

2024-05-06 00:58:03 | フェリーの旅



宮城県の金華山沖で「さんふらわあ」の
姉妹船と7時半頃すれ違いました。
大洗港を1時45分に出港する深夜便です。

乗船客の皆さんもまだ深い眠りの中でしょう。
汽笛を鳴らし合うこともなく
すれ違っていきました。







私も普段はまだまだベッドの中ですが、
7時半から朝食の時間が始まっているので、
バルコニーで朝の空気を吸い、身支度を整えて、
6階のレストランへと向かいます。







大海原を眺めながらの朝食です。
お粥はないので、ご飯を選択、
パンやミネストローネなど
洋食メニューも揃っています。







福島の原子力発電所が見えてきました。
通過するたびに心が痛くなります。

2023.10.13


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「さんふらわあ ふらの」出港と夕食

2024-05-05 00:05:31 | フェリーの旅



客船のような出港セレモニーなどありませんが、
展望デッキに出て、出港シーンを見学します。







夕食時間が18時~20時と決まっており、
出港は18時45分なので、港を出て行くまで
見届けるという時間はありません。







6階にあるレストランへ急ぎます。
夕食も朝食もバイキング形式となっており、
夕食は2,200円、朝食は1,200円ですが、
2食セット券を購入すると500円おトクです。







肉も野菜も魚介も、デザートも彩り食べ放題、
ドリンクバーも付いています。
ビール・ワインなどのアルコールは、
別料金の現金払い、食事券はカードOK!







茄子の挟み揚げ~和風柚子餡かけ~、
茸の混ぜご飯、角煮まん、大葉包み鰺フライ、
温蕎麦、タコキムチ、オクラのお浸しなど。

「にっぽん丸」も「さんふらわあ」も
同じく商船三井のグループ会社ですが、
同じような味ではありませんよ。







しかし、料金が違いますから仕方のないこと。
種類も豊富で彩りも豊かな料理を楽しめ、
2食で2,900円というのはおトク。







デザートやフルーツの種類も多く、
缶詰のフルーツなどではなく、
生のフルーツですから
美味しくいただけました。

2023.10.12


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「さんふらわあ ふらの」プレミアム客室

2024-05-03 00:34:55 | フェリーの旅



「動くホテル」の名に相応しいのが、
1室のみのスイートと19室あるプレミアム。
バルコニーも付いた洋室になります。

1室ですが、バルコニーの付いていない
プレミアム・バリアフリーの客室もあります。







「にっぽん丸」には手すりは付いていませんが、
「さんふらわあ」には付いています。
タオル掛けに利用してしまいました。







ミネラルウォーターは1人1本、
電気ケトル、お茶、テレビ、冷蔵庫、
ドライヤーなどの備品があります。

バルコニーのテーブルや
チェアは夏季のみの設置です。







パジャマ、バスタオル、フェイスタオル、
アメニティセットもポーチ付きです。
綿棒に抗菌おしぼりもあります。

フェリーは1泊のみ、ドレスコートもなく
ハンガーの数は少ないです。







プレミアム以上は、バス&トイレ付きです。







産業と物流の両面で道内経済を支え、
国際拠点港湾の指定を受けている苫小牧港。
コンテナの数も多いようです。

そろそろ出港のようなので
展望デッキへ出てみましょう。

2023.10.12


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