まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

歴史ロマン 中国の旅 西安へ

2010-11-26 00:45:23 | 2010歴史ロマン中国の旅


北京からは中国国際航空にて空路2時間弱で西安へ。
移動だけの一日ですが、遣唐使時代のことを
思えば、なんとも快適な旅。
(いつのことかって感じですが…)
またまた機内食まで出るし、これが意外に美味。

西安の空港でプロフィールの写真通りの
担当の現地係員の顔を見つけました。
ハローツアーのベストは着用していません。

日本人のガイドであることがわかるといけないのかな?
こんな時期にノコノコやって来てゴメンナサイ。
8月にこのツアーを申し込んだ時には、
尖閣問題なんて予想もしていませんでした。

平城遷都1300年の今年、
お手本になった西安に来たかったのです。

空港は隣の威陽市にあり、西安の市街地まで50キロ。
地下鉄の工事中で道路が狭くなっていて渋滞。
地下には、遺跡がごろごろしていて工事が遅れたとか。
夜の古都・西安は、一年中ライトアップされ美しいです。





西安の夜の街を少々歩いて
「徳發長」にて18種類の餃子料理の夕食。
午後10時、ホテルにチェックイン。

2010.11.20


コメント

西安威陽空港の銀行(両替)に行ってきました

2010-11-25 02:05:04 | 2010歴史ロマン中国の旅


上の1万円札も下の1万円札も旅行前日に
銀行のATMで引き出した本物の1万円札です。
しかし、下の1万円札では両替を拒否されました。
なぜだかわかりますか?

紙幣を疑うとは、私自身のことも疑われているようで
言っている意味は理解できましたが、
何を言われているかわからないというフリをしてみました。

両替しないと手元にある中国元では少ないかも。
有事の際の中国元と思ったものですから。

「他の1万円札にして」と言われたけれど
比較してあーだこーだと言われたくないので、
5千円札を出しました。

「5千円でいいの?」と聞かれましたが、YES。
中国では、空港での両替はレートが悪く、
ホテルの方が良いとか。

さて、なぜ両替してくれなかったのか?
下の1万円札は、大蔵省印刷局時代のもので
現在の国立印刷局のものと違っています。
2千円札ならどう言われたのか、
試してみたいまるみです。
コメント

歴史ロマン 中国 旅の始まり

2010-11-24 14:53:16 | 2010歴史ロマン中国の旅



リムジンバスで成田に向かいます。
スーツケースは、一足先にANAスカイポーターで空港に。
ラウンジで、ジュースを飲みながら新聞・雑誌を読む
これがまるみの日本の空港の過ごし方。

午前10時30分、ANA905便にて北京へ。
機内では、まず機内誌をチェックし、
欲しいと思っている免税品なども確認します。

人気の商品は、売り切れになることもあるので
行きの便で確保し、現地でも使用します。

しかし、団体ツアー客はいないし、
ほとんどビジネスマン。
今回は帰りの便で良さそうです。
やはり、乗客は激減しているのでしょう。

ANAの機内でのお楽しみは、映画とゲーム。
この便では音楽を聴く以外の楽しみがありません。
機内食は、期待しないことにしているけれど
それでも待ち遠しかったりします。

北京で荷物を受け取り、入国審査。
待ち時間は、3時間もありましたが
お茶を飲みながら読書。
西安行きの便を待つ日本人は見かけませんでした。

2010.11.20
コメント

明日から中国に行ってきます

2010-11-19 00:45:21 | 2010歴史ロマン中国の旅

今回は、北京・西安4日間の旅、
全日空ハローツアーで行ってきます。

中国行きのツアーのキャンセルが
続出しているということは承知しています。
反日感情の根が深いことも。

西安でデモが行われたニュースは、
悲しい思いで見ていました。

長安(今の西安)は、昔は日本人が憧れを抱いていた都市。
推古天皇や聖徳太子にとっても訪れたい都だったとか。
607年には、遣隋使として小野妹子が派遣されました。

西安は、「中国の過去」と言われているそうです。
中国第一の古都でありながら、その遺構と呼べるものは
ほとんど残っていないのが現状のようです。

奈良の都には、当時の面影が少しは残っているのに
(平城遷都1300年で盛り上がっていましたよね)
西安に残らなかったのはなぜか?
ガイドさんにしっかり聞いてこようと思っています。

今回の旅は、専用車・専用現地係員の案内になり
専用現地係員の写真とプロフィールが渡されています。
日本語緊急ダイヤルなど24時間体制でサポート。
まるみの一番お気に入りのツアー。

楽しい旅になるといいな。
日中の微妙な関係が、
いつか真の友好関係になりますように。

コメント

5つの世界遺産を巡る北京 4日間 ダイジェスト

2010-11-16 00:04:40 | 2010歴史ロマン中国の旅


5つの世界遺産を見学する北京4日間の旅
(近畿日本ツーリスト ホリディ)

正味2日間で観光するというハードなものでした。
しかも暑さの中、歩く、歩く、
一つ一つの建物がビックなのです。

第1日目 成田19:00発 CA-168便
北京21:55分着
現地係員が出迎え、2つのホテルへ

第2日目 終日北京郊外観光
万里の長城(八達嶺)昼 広東式の飲茶
明の十三陵、頤和園 夜 四川料理

第3日目 北京市内観光
天壇、前門大街 昼 上海料理
北京動物園 景山公園 故宮 天安門広場 
夜 北京ダック

第4日目 北京9:25発 CA-925便
成田13:55分着

ホテルはランクアップして、シャングリラ・ケリーセンター北京に宿泊、
明るい色調の客室は設備も充実、優雅に過ごすことができました。
朝食は、この旅行の食事の中で一番美味しかったです。

ツアーの食事はプアーなうえに、
円卓で取り分けるので、食べるのが遅い私は、
いつもおなかをすかせておりました。

朝早い集合、観光、ショッピング、
スケジュールが詰まっています。

金曜日の夜出発し、週末を利用して気軽に
効率良く世界遺産を見学するコースではあります。

それに釣られてしまったのですが、
北京市だけでも四国と同じ位の面積があります。
旅程を確認して無理のない
プランを選びましょう。

北京に青空が見えるのは、
風が強い日だけと聞きました。
黄砂は減っているといいますが…。





世界遺産の他に北京動物園にも行きましたが
パンダを見る時間しかありません。
しかもそのパンダも後ろ姿で、
公開できそうな写真がありません。

パンダは中国語で大熊猫と書く
ということでアップしました。

もっと美味しい中華料理が食べたいと思い
5ヶ月後に再び中国の
土を踏むこととなったのです。

中国・北京市

2010.6.11~6.14
コメント