昨年のサン・プリンセスと違った点の一つが大型化したテレビ。
このテレビが曲者で、最初からイライラさせらました。
途中でリモコンを操作すると初期画面に戻るのです。
時には初期画面のまま先に進まなかったりして、
これで大事な情報を逃がしたかもしれません。
何度も同じシーンを見せらることにもなりました。

会う人会う人にテレビの調子を伺いましたが、
明らかにこのテレビが悪いと思いました。
度々修理の依頼し、その痕跡もあったのですが、
「電波の入りの悪いところを航海中」とか難癖つけるのです。
症状をビデオに録画して見せても対応は最悪でした。
まるでこちらが無知とも言わぬばかりの物言いで、
小馬鹿にした態度の日本人女性スタッフには
キレそうになりました。

キャビンには船内新聞や重要と思われるものを
こうしてマグネットで留めています。
大手旅行会社を通しての申し込みとなっていることを
利用しない手はないと、スタッフが待機している時間を調べ、
出向いたところ、すぐに修理スタッフが来てくれたのです。

修理ではどうにもならないので交換となりました。
自分で何とかしようと思ったばかりに
無駄な時間を費やし、嫌な思いもし、
映画も見損ないました。

2014.5.5