まるみのあっちこっち巡り

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ぱしふぃっく びいなす 夏の南紀・名古屋クルーズ 新宮タウンを歩いて・・・

2019-11-04 15:21:31 | 2019ぱしふぃっく びいなす 夏の南紀・名古屋クルーズ



熊野速玉大社を参拝後は、雨も小降りになり、
門前町として、江戸時代以降は城下町として栄えた
新宮タウンを歩いて駅まで戻りました。







築城以前に源為義の娘・丹鶴姫が開いた寺があり、
丹鶴城とも呼ばれる新宮城跡が見えます。

天守台と石垣が残され、丹鶴城公園として整備され、
春には花見で賑わうそうです。
城跡に立つと熊野川とともに眺望を楽しめるとか。







途中の生魚店で足が止まりました。
さすがに新鮮な魚が安い







アーケード街も下を見ると「ミノカサゴ」
美味しいらしいのですが、食べたことはありません。
新宮市仲之町商店街は、市内唯一のアーケード商店街、
まるで水族館のような道路になっていました。







「ハチ」は、知らないなぁ。

刺された時、蜂に刺されたときと同じ痛みがあり、
この名がつき、ヒレには毒がありますが、
身は食べることはできるようです。
流通はしていないので自分で釣るしかないとか。







商店街と言っても人通りも少なく、
シャッターも閉じられたままであったり・・・。

線路が見えてきたので駅も近そうです。







バスの時間に合わせたかのように駅前に出ました。
時間があれば、中国を統一した秦の始皇帝に仕えた
徐福ゆかりの徐福公園に足を延ばしたかったです。
前回は車窓から見ただけでした。

不老不死の霊薬といわれる
天台烏薬を求め熊野新宮に渡来、
同地を気に入り永住の地と定め農耕技術、造船、
捕鯨などの技術を伝え慕われたという徐福。

園内の不老の池の金の鯉が寄って来る人は
一生お金に困らない伝説もあるとか。







気になりますが、次のシャトルバスは70分後、
新宮散策はこれにて終了です。

和歌山県新宮市

2019.7.6
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