まるみのあっちこっち巡り

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ぱしふぃっく びいなす 夏の南紀・名古屋クルーズ ディナー

2019-11-09 15:00:27 | 2019ぱしふぃっく びいなす 夏の南紀・名古屋クルーズ



メインダイニングでは、18時45分~20時半までが
ディナータイム、先着順に席に案内されます。
席は相席でしたが、2人席も選べるでしょう。







新宮市からいただいたお酒が振舞われており、
ダイニングに行く前に立ち寄り、
食前酒代わりにいただくことしました。
う~ん、美味しい!







この日のディナーは洋食、ワインがおススメのよう、
ワインをベースにしたサングリアをいただきます。







フルーティなサングリア。







アオリ烏賊とモッツアレラチーズのバジルソース
無花果のコンポート







洋食にも日本酒は良く合います。
初めて「常気げん」をいただきましたが、
ネーミングも良く、750円という
お値段もお手頃です。







新宮仕入れ食縁ブリのカルパッチョ
山椒のビネグレット

食縁ブリとは、「におわないブリ」として
近畿大学と企業が共同開発したもので、
ブリの美味しさをそのままに臭みをなくし、
安全で鮮度の良さが特徴です。

ブリの照り焼きは好きですが、
カルパッチョはムリと思いましたが、
一切れ食べてみると臭みもなくとろけます。







熊野地鶏のロワイヤル仕立て
トリュフの香り

和歌山県の美味しいものが
次々とテーブルに並べられていきます。







紀州梅真鯛のバプール
新緑のソース ベルモット風味

和歌山県の代表的特産物である梅から抽出した
“梅酢エキス”を餌に混ぜて育てた
色・味の良い紀州梅真鯛。
季節感のあるソースとの相性も抜群です。







ザクロとレモンのグラニテ

グラニテをいただくと満腹感を味わっていたものの
食慾をそそられていくのがわかります。
ザクロを使用しているのも好印象。







熊野牛サーロインのステーキ
生山葵と温野菜

ステーキを山葵や塩でいただくのが好きなので、
さすがに日本船、うれしくなります。

写真はありませんが、自家製チェリーパンとバケット。







和歌山産あら川の白桃コンポート
~ヨーグルトのソルベと共に~

和歌山県紀の川市桃山町で栽培したブランド桃の
あら川の白桃は、傷みにくく、味と食感の良さが特徴。







珈琲 又は 紅茶

同席されたご夫婦と話も弾む楽しいディナー。
名古屋から新幹線に乗車して、
横浜で乗船するツアーであるとか。







訪れた港の美味しい食材をその季節に相応しくアレンジ、
満足のいく料理を堪能するならやはり日本船ですが、
この日のディナーは、「にっぽん丸」と比べても
遜色なくまるみの心は揺れていました。

2019.7.6
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