水戸京成ホテルを選んだ理由は、「黄門様の朝ごはん」
エレベーターを1階で降り、フロント前を通り、
ホテル入口にあるレストランへと向かいます。
ロビーには雛人形が飾ってありました。
現在の一般的な朝食は、黄門様が食べていた
朝の膳が原型と言われているのですね。
茨城県内でとれた食材が多く使われており、
水戸宿泊に相応しい朝食のようです。
洋食、和食、朝粥とどれを選んでも
満足できそうではありますが、
期間限定とのこと、やはり黄門朝御膳ですね。
しかも、ホテルの朝食にしてはお手頃価格。
食の思想として「医食同源」に基づき
健康的な食を黄門様が好んで食されていたとか。
黄門様こと水戸光圀は、1628年生まれ、満73歳没、
当時としては長寿、やはり食は大切ですね。
茨城県で全国1位の収穫量を誇るレンコン、
水戸納豆は欠かせませんし、見事な献立です。
食後のコーヒーもついてゆったり。
食べ過ぎることなく適度な量で、
カラダも喜ぶメニューをチャージし、
元気に水戸の旅を楽しみたいと思います。
茨城県水戸市三の丸1-4-73
2023.2.20