明治31年(1898年)、明治建築界の巨匠、妻木頼黄(つまきよりなか)の設計により、カブトビールの製造工場として建造されたこの通称「赤レンガ」が、周辺の整備のため、暫く公開を止めることになり、半田市(愛知県)に急行(5日)。
年に数回、公開する際、限定販売する復刻カブトビールは、既にSOLD OUTでした。残念!
止むなく空瓶を・・・・・・、あぁ、無情!
まぁ、コレ目当てでありませんので、早速、中へはいりましょうか。
外気温に左右されないように五重の複壁に。すごいなぁ~
レトロなポスターが・・・・・
これは、当時の貴重な木箱。
内部は当り前ですが、ガランとしています。
現在の建物は一部、取り壊されており、当時の姿は、こんなに立派でした!
子供が元気に遊んでいた。孫では?いえいえ、よそのお子さんです。
レンガ建物として、全国屈指の規模のようです。それにしても、昔の建物って味がありますよね!
それから、醸造蔵が建ち並ぶ元禄時代以前に掘られた運河へ。
この地方特産の酒や酢が運河を通じて江戸へ運ばれたそうです。
いやぁ~、「蔵のある風景」っていいなぁ~
しかも運河が・・・・・・・サイコーのマッチングですね!
赤煉瓦がハイカラ文化の象徴ですから昭和以降
の我々にとってはそのままノスタルジーですね^^
小樽とか函館(ボクはコッチの方が好きですが)
なんかも同じですね♪
生れた年代によるかもしれません。
行った事はありませんが、北九州市の門司港もレトロチックでよさそうですね。
有形文化財、近代化産業遺産等、是非、残して欲しいですね。
不明にして全く知りませんでしたが、愛知県にも運河があるのですね。北九州や小樽は訪ねたことがありますが、比較的近いところにいい風景のところがあってびっくりしました。
飯田に単身赴任中に行かなければいけません(笑)。訪問したいところばかり増えますが、この10月中には岡崎には寄れそうなので、内田コレクションを見てきたいと思っています。
灯台もと暗し、とでもいうのでしょうか、自分もそれとなく話で聞いていても、
実際に足を運んだのは、初めてです。
どうしても離れた場所に気が行きがちですが、おっとどっこい地元にもいい所がありますね。
まずは内田コレクションから・・・・・・・(笑)