先日の薪焚亭さん主催の薪割会にて…。
薪作りに「おお!」と思っうアイテムを使っていらっしゃる方がいました!
すかさず、「それ何?」」とお伺いしたところ…。
そのアイテムの名は「玉切りスケール」!
これです↓
チェンソーのガイドバーより、何やら飛びだしていますよね!
これが、「玉切りスケール」です!
これ、なんのために使うものかというと…。同じ長さの薪を作るために使います!
…。して、その使い方はというと…。
この玉切りスケールで、薪の長さを測りながら、チェンソーで軽くチェックマークを原木に入れていくのです!
玉切りスケールは、ラジオのアンテナを流用しただけのもので、それを磁石でチェンソーのガイドバーにくっつ
くようにしただけの、単純なものなのですが…。
これが、同じ長さの薪を作るのには、メチャクチャ便利!
薪ストーブの薪は、長さをそろえて作らないと、薪を積み上げていくことが出来ません!!
そのため、センチ単位で、ちゃんと薪の長さをそろえて切る必要があるのですが…。
いままでは、通称「バカ棒」というアイテムが使われていました。
コレ、薪の長さ丁度の棒を使って、それで原木に印を入れていくものなのですが…。
バカ棒だと、いちいちバカ棒とチョークも持ち歩いて、印を入れていかなければいけなかったのです!
これでは、作業効率も落ちるし、そもそも、あっちこっちへとバカ棒とチョークを持ち歩いているうちに、それを無
くしてしまうことも頻繁にあったのです!
しかし、この玉切りスケール…。
チェンソーに磁石でくっつけられるので、そんな煩わしいことが無くなってしまうんです!
あまりに便利そうな道具だったので、薪作りが終わったシーズンにもかかわらず…。
思わずネットで「ポチっと」してしまいました!
値段も送料込みで1150円。
ヤフオク、あるいは、メルカリで検索すれば、直ぐに見つけられます!
薪焚亭さんの薪割会。
やっぱり、いろいろな薪ストーバーが集う場所なので、こんなレアな情報を知ることが出来る
こともあるんで、面白いですね!