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飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

なまはげって、実はサンタクロースじゃない?

2020-12-12 20:56:01 | うんちく・小ネタ(absurd story)
秋田を代表する文化に「なまはげ」ってありますよね?



以前より私は気になっていたのですが、このなまはげって、元をたどると、実はサンタクロースじゃないのか?

と、思っていました!


そう考えるのには、かなりの「証拠」があるからなんです!

では、なぜ「なまはげ」が「サンタクロース」なのか…。

もうすぐクリスマスを迎えようとする今夜はそんなお話です!


そもそも、なまはげの起源なのですが…。

これって、たしか秋田のなまはげに関する資料館出向いたときに…。

「むかし、今のロシアの国から暴れん坊がやってきて、夜に悪い子供や怠け者に戒めを行った」ことがもとになった…。と書いていました。

「なまはげ」の語源は、怠け者が寝ている膝に現れる「なもみ」というアザをはぎ取る…。だから「なまはげ」なのだそうです。

で、皆さん、「サンタクロース」というと…。



こういう方を思い浮かべると思うのですが…。

実は、サンタクロースって二種類あって、悪い子供のところへ行く「ブラックサンタ」がいることをご存じ

でしょうか?


そのブラックサンタの写真がコレ!



角が生えて日本の「簑」のようなものを着ています。

このブラックサンタって、なんとなくなまはげに似ていると思いませんか?

そもそもなんですが…。

秋田で暴れん坊のロシア人が表れて…。という、一見「嫌な出来事」が、風習として「なまはげ」というもので残ることに、私は「疑問」を感じて

います。

普通、風習として後世に残るものって、「これは良い!」とか「とても楽しかった!」ものではないでしょうか?

ここからは、私の勝手な仮説なのですが…。



もともとは、上にご紹介するブラックサンタの風習って、ヨーロッパの方で始まったようですが、それがロシアまで伝わり、その風習を知るロシア

人が何かのアクシデントで秋田に流れ着く…。

しかし、その秋田の地に流れ着いたロシア人は、秋田の人々の暖かさに触れながら生き続けることができた…。

その感謝の気持ちとして、流れ着いたロシア人は、自分の住んでいたところに伝わった「ブラックサンタ」の風習を秋田の地で披露した。

それが、現在のなまはげの起源となった…。

私にはそう思えて仕方がないのです!




日本とロシア…。まるで違う文化を持つように思われますが、日本の各所には、ロシアの船が流れ着いて、それを日本人が救助した…。という出来

事を記した石碑が多く残っています。

また、東北の方でよく使われているお国言葉で、そうだ!というときに使う「んだ!」は、ロシア語でもやはり「ンダ!」です。

また、「イクラ」だってロシア語でも「イクラ」と同じです!

意外と日本とロシアって、昔から交流があったのはまず間違いないと思います。


「なまはげ」と「ブラックサンタ」を比較してみると…。

・現れる季節がほぼ一致。

・その風体もほぼ一致。

さらに…。

・その目的も、子供や怠け者を戒めること…。

と、驚くほど共通点があるのです!

こうなってくると、私の勝手な仮説も、結構「信憑性」があると思えませんか?



いずれにしても、西洋のブラックサンタも、秋田のなまはげも、その地で良い習慣として人々に認められて、ずっと残り続けていることって、とて

も素晴らしいことだと私は思います!


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