日本バプテスト大阪教会へようこそ!

教会設立73年 都会と下町とが交差する大阪のどまん中にある天王寺のキリスト教会 ぜひお立ち寄りください!

巻頭言

2007-03-26 08:44:08 | メッセージ
 新しい希望   友愛委員        

昨年度の標語を覚えて、私に出来ることって何だろうと,,,走り続けて来たような気がします。教会には活気がみなぎり、それぞれの交わりがしっかりと根を下したという感じ。それだけに大事な仕事が与えられたのだと、自分に言い聞かせて。
教会生活と精神保健福祉ボランティアに参加、そして地域のネットワーク活動に参加することによって私の活動の幅が随分広がりました。新しい出会いが始まったのです。教会のようにまだ根っ子の張ったものではありませんが、そこでちょっぴり神さまのことを証しします。まだまだ小さな小さな声で。
 そして我が家で家庭集会を開きたい、そんな想いが募りました。出会いから新しい祈りへと導かれつつあります。一度に二つ以上のことが出来ない私、それなのにこんなに手を広げて、このことを知っている天国の夫はさぞかしハラハラしているのでは? でも神さまは応援して下さいますよネ、、、。(I・Y)
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イースター礼拝のご案内

2007-03-23 11:28:48 | お知らせ
イースター礼拝のご案内

☆メッセージ
  悲しみは喜びに変わる

◇日時 2007年4月8日(日)
         午前10時30分

◇会場 日本バプテスト大阪教会
         
イースターはイエス・キリスト
が十字架の死より復活なさった
出来事を記念します。
「愛が死に勝利した日」
「悲しみは喜びに変わる」
この希望は、
きっとあなたの人生を変えます。

どなたでもお気軽にご来場下さい。
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巻頭言

2007-03-20 09:40:34 | メッセージ
 主の恵みに支えられて歩む私の一週間   礼典委員            

私の一週間は、日曜日の主日礼拝から始まります。
[月曜日] 玉造のクリスチャンセンターでブライダル相談員としボランティア
[火曜日] 足の治療のため病院へ
[水曜日] 祈祷会(第1、第3ハンドベル)
[木曜日] 買い物 etc...
[金曜日] 足の治療 他
[土曜日] ブライダル相談員としてのボランティア
このような繰り返しの週日を過ごします。ブライダルボランティアはもう10年にもなります。一組でも多くのクリスチャンホームが与えられるようにとの祈りから始められたと聞いています。そのお手伝いをさせて戴いています。水曜日の祈祷会は持ち回りの司会で聖書の学びをします。この時には真剣に聖書を読む機会が与えられ、お一人お一人の聖書に対する想いや、心を開いてのお証し、お交わりができる恵みのときです。私にとってはとても大切な一日です。時には教会に出席できない兄姉へお便りを出したりもしています。 私たちは主日礼拝、主の晩餐の中で神様から大きな恵み、平安が与えられ、新しくされた信徒として福音を伝える具体的な行動が求められています。
主日礼拝時になされる牧師の「お帰りなさい」との声は、私たちをねぎらわれる神様のみ言葉と受け取っています。そして、礼典としての礼拝の大切さを思わされます。
「一粒の麦は地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが死ねば多くの実を結ぶ。」ヨハネ12:24                                                           (K・S)
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巻頭言

2007-03-15 09:44:11 | メッセージ
 祈りのスクラムを組んで     総務委員            

新しい牧師が着任されて二年が経とうとしています。この間、大阪教会は燃える教会へと大きく変貌し、特に青年が元気だという外からの声を聞かされるようになりました。物事が変化するときにはエネルギー(活性化)が必要です。大阪教会は神様から戴いた活性化エネルギーを牧師と共にとりついで、立ちはだかる壁をのりこえつつあることに感謝しています。
更なる成長に向かうためにも、出会いの中に発見される小さな変化を集大成して行く「祈り」と、具体的な「アクション」が求められているのではないでしょうか。この一年牧師、教会員の皆さんと共に「祈り」のスクラムを組んでひたすら走り続けなければと思っています。
今年の私の幻の一つに、家庭集会が新たに起こされるようにと祈っています。大阪教会にとっての隣人(近くにという副詞に冠詞がつく)とは府内全域(現教会員の住居構成 大阪市:他市町村=1:2)と考えた方がよいのでは、、、。多様な家庭集会が数カ所定着したとき、更なる礼拝出席が期待されるのではと神様の導きを祈っています。
 3月10は、10万人以上の方々が亡くなられた東京大空襲の日でした。目の前で爆風に倒れた人にふりかかる火の粉を払いのけながら逃げ回った当時を思い起こし、暗い気持ちになりました。忘れてしまいたい戦争の悲惨さを、しかし勇気をもって語り伝えなければと思っています。何か軍靴の足音が聞こえるような気がするのは私一人だけなのでしょうか。平和憲法(九条)だけは何としても守り続けなければと祈っています。(T・S)
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「ルワンダの涙」が上映

2007-03-06 18:30:37 | お知らせ
2月末よりTOHO・CINEMASで「ルワンダの涙」(Shooting Dogs)が上映される事を知ったのは1ヶ月前だった。去年頃だったか「ホテル・ルワンダ」というアフリカ・ルワンダで実際に起こった(フツ族によるツチ族に対する大虐殺)ジェノサイトの真実を描いた映画が上映されたことをある方から伺っていた。また、去年日本バプテスト連盟総会の早朝礼拝でルワンダで奉仕活動されている佐々木さんからもルワンダでの聞くにも絶えない惨い大量虐殺の事を知らされ、ずっとその事が心に留まっていた。先週たまたま小学校の図書館から「ホテル・ルワンダ」のDVDを借りることができ、まず自宅で「ホテル・ルワンダ」を観て、大阪梅田ブルクスで上映されている「ルワンダの涙」を観た。
1994年4月から僅か100日で実に100万人が大量に殺害されたという事実を突きつけられ、ただただ愕然とさせられた。またホテル・ルワンダはフツ族のホテル支配人がツチ族の妻と家族、その親戚をはじめ、西洋人、そして避難してきた実に多くのフツ族を命がけで受け入れ、最後はホテルから脱出することができる。
しかし 「ルワンダの涙」の主人公のひとりであるクリストファー神父は最後までミサを守り続け、ツチ族と共に在る道を選び、最期は実に心が痛む結末を迎える。その内容についてはぜひ映画館に足を運んで観て戴きたい。尚、映画には実際の大虐殺の現場となったギガル地域で撮影が行われ、家族や親族を亡くしたツチ族の方々が映画製作に加わっている。
 この映画のパンフレットのイントロダクションのページに「本作では単にルワンダの事件や、アフリカの問題を描くだけでなく、それを我々自身に置き換え、我々ひとりひとりが人間としてどう生きるべきか、何を選択すべきか、という問題を提起して、ルワンダの悲劇を描いている」と記されてあった。私自身もこの映画から、ほんとうに様々な問題を投げかけられ、おまえはどうするのか、と問いかけられた。また、レント(受難節)のただ中にあって、この映画は「受難の主イエスをそこに見る」ようだ。(俊)
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巻頭言

2007-03-04 06:50:05 | メッセージ
 3月4日の宣教から             

 本日は「子どもたちを来させなさい」と題し、マルコ10章13節~16節よりみ言葉を聞いていきます。この箇所は、主イエスが子どもたちを祝福する場面であります。ユダヤ人の間では、子どもたちを礼拝堂に伴い、そこで仕える指導者たちに祝福してもらう習慣がありました。そこにおとなが積極的に信仰や宗教教育の豊かさを子どもと一緒に与り、担いゆこうとする姿を垣間見ることができます。この箇所から、私たちの教会もまた子どもたちを主にある交わりのうちに迎え、御神の祝福の継承者として信仰の歩みを共になしているかと問いかけます。
 主イエスは、子どもたちを伴って来た人々を叱った弟子たちを見て、憤り、「子どもたちをわたしのところに来させなさい」とお命じになられました。
弟子たちの「子どもには分からない、理解できない」「手を煩わすことになる」といった思いや判断が、子どもたちをシャットアウトし、御神の恵みに与る交わりの場から追い払うことに他ならなかったからです。
そしてこのように言われました。「はっきり言っておく。子どものように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない」。
本日はこの「子どものように」という言葉を手がかりに、神の国の招きとその本質についてご一緒に考えたいと思います。(俊)
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