あかし A・O(83歳)
2008年7月3日、私はバイクとの接触事故に遭い車椅子と杖の生活を余儀無くされ、しばらくつらい毎日を送りました。あれから半年程たった今、どうしてもその時の様子を書き留めておきたいと思い僭越ながら一筆書かせて頂きました。
其の日は雨の夜で娘宅から孫娘に車で家の前まで送ってもらいあと、3m程のロータリーを渡ろうとした時、左後から来たバイクと接触、道路の真中辺で転倒し起き上る事が出来なくて助けを求めました。加害者の方が警察を呼ぶと云われ私は事が大きくなると嫌なので「いいです」と云いながら階段の処に腰を下して神さま助けて下さいと心の中で祈っていました。その内パトカーが2台来て現場検証をして事故が起きた事を確認し加害者の方も娘夫婦を呼び「すみません僕が悪かったのです」と警察の方の尋問に答え、救急病院へ付添って行って下さり見舞にも来て下さいました。治療にかかる費用一切も負担して下さいました。娘夫婦、孫達も献身的に世話をしてくれて大変助かりました。皆様からの沢山な祈り、便り、電話を感謝し医者も年にしては骨折もせず怪我も思ったより軽くて奇跡だと云われました。
神さまが守って下さったと心から感謝しています。
事故で入院しておられる方の一日も早い御恢復を心からお祈り申し上げます。