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ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

脇が甘いんじゃない

2011年07月03日 | 戯言
これは明日の朝のワイドショーあたりから騒がれるんでしょうか。

何がホントかは判らない日本のマスコミ報道ですけど、多少の誇張があったにせよ、こう書かれてしまうというのは、まあ復興担当相の人の器が透けて見えます。

今のところ、他の新聞系ネットで同様の記事は見かけませんけどね。
野党には格好のネタになりそうですが、そんなことが判っていてどうしてこう脇が甘いんでしょうね。

大体、自分は客人だなんて発想自体ズレてまっせ。アンタこそ先頭立って泥まみれにならなきゃいけないんだから。

やっぱりこう考えてくると、まず復興の原資には国会議員の大幅削減でしょ。クダらん奴が700人いたって何にも役に立ちません。
使命を見据え、覚悟のできた250人がいれば十分でしょ。

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<松本復興相、岩手・宮城両知事にきわどい発言連発>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2011年7月3日

 松本龍復興担当相は3日、東日本大震災の被災地である岩手・宮城両県を訪ね、両県知事と会談した。前日の福島県に続く就任後初めての被災地訪問だが、被災者の感情を逆なでしかねない発言を連発した。週明けの国会で野党が追及する可能性もある。

 最初に訪れた岩手県庁の玄関前では、衛藤征士郎・衆院副議長からもらったというサッカーボールを持ち出し、「キックオフだ」と達増拓也知事に蹴り込んだが、達増氏は取り損ねた。

 会談では、仮設住宅の要望をしようとする達増知事の言葉を遮り、「本当は仮設はあなた方の仕事だ」と指摘。仮設住宅での孤独死対策などの国の施策を挙げ、「国は進んだことをやっている。(被災自治体は)そこに追いついてこないといけない。知恵を出したところは助けるが、知恵を出さないやつは助けない。そのくらいの気持ちを持って」と述べた。また、「九州の人間だから、東北の何市がどこの県とか分からない」と冗談めかして話した。

 午後に訪問した宮城県庁では、応接室に後から入ってきた村井嘉浩知事に「お客さんが来る時は、自分が入ってから呼べ。しっかりやれよ」と語った。被災した漁港を集約するという県独自の計画に対しては「県でコンセンサスをとれよ。そうしないと、我々は何もしないぞ」などと厳しい口調で注文をつけた。

 村井氏は面会後、記者団に「地元のことをよく分かっている方が大臣に就任して喜んでいます」と防災相から引き続き震災対応に当たる松本氏を評価したが、ある県幹部は「被災地に来て、あの言動はない」と憤っていた。(山下剛、高橋昌宏)
コメント (2)
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