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ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

どんどん出てくる

2012年06月29日 | 戯言
こちらだってシロトだから偉そうなことは言えないのですが、震災後はどんどん出てくるこのような想定が何故東日本大震災前には無かったのか・・・。

単純にまさか・・・なのか。
今多くの人が疑っているように、ホントのことを言うと何もできなくなるから、ホントと言っても言っている人もまさかと思っていたのか。

いずれににしても、想定はあくまでも想定でしかありません。
自然のチカラは人間の想定を超えるところにあるということもまた東日本大震災で学んだこと。
自然への畏れを忘れず、備えを怠らないか、いざという時は覚悟するのか、自分達で対応を決めなければいけないのでしょう。

より高い安全性に近づけることは大事ですが、安全に絶対は無いとオヤジは思います。

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<北海道津波「国内最大」34・6m想定…専門委>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2012年6月29日

 北海道防災会議の地震専門委員会(座長=笹谷努・元北海道大教授)は28日、北海道太平洋沖で巨大地震の発生を想定した津波予測の最終報告をまとめ、道に提出した。

 津波の高さは浜中町琵琶瀬で最大34・6メートルに達し、内閣府が四国沖の巨大地震で想定した高知県黒潮町の34・4メートルを上回り、国内最大。釧路市は最終報告の浸水予測図に基づき試算した結果、市民10万人超の避難が必要になる恐れがあるとの見通しを示した。

 同委員会は4月に中間報告をまとめ、地震の規模を三陸沖北部から根室沖までを震源とする、マグニチュード(M)9・1と想定した。その後、津波の高さを再計算した結果、10メートル超となる道内の自治体は、中間報告時点から2自治体増えて19となった。30メートル以上は浜中町と釧路町の2町で、中間報告の時点で30メートル以上だった厚岸町、広尾町、えりも町は30メートル未満となった。10メートル未満だった登別市、北斗市は再計算で10メートルを超えた。
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