ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

何それ?

2014年04月29日 | 時事
このニュースを知って、何それ?と呆れるしかありませんでした。

誰でもミスはつきものです。
オヤジも新入社員で配属された部署の上司に最初に言われたことは、「ミスは誰にでもある、でも同じミスを繰り返すな」でした。
そして悪い情報ほど早く上司に報告をする、これも合わせて言われたこと、あれから30年経ちますが昨日のことのように覚えています。

何とかしたい気持ちは解らないわけではありませんが、発想があまりに稚拙で、見通しが楽観的です。
乱暴に切ってしまえば、意識の未熟、とても30歳の大人の発想とは思えません。
単なる手配ミスが、会社のブランドを揺るがしかねない事件になってしまいました。

そもそも11台ものバスを手配し忘れていたこと、それを直前になるまで気付かなかったこと自体、普段から仕事をちゃんとしていたのかと首を傾げてしまいます。

やるべき仕事ができているか。
コトの重大さの次元が違いますが、韓国の船舶事故の船長もやるべき仕事をしていなかった典型です。
自らにも自戒を込めて。
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<遠足バス手配忘れた社員…中止求め生徒装い手紙>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2014年04月29日

 旅行会社「JTB中部」(名古屋市)多治見支店の男性社員(30)が、岐阜県御嵩みたけ町の県立東濃高校の遠足のためのバスを手配し忘れ、生徒を装って自殺をほのめかし、遠足の中止を求める手紙を同校に届けていたことが29日、分かった。

 同社と同校の発表によると、同校では今月25日に全学年で遠足が予定されていたが、24日午後4時頃、男性社員が「学校のポスト付近に手紙が落ちていた」と、同校事務員に封筒を届けた。手紙には、「遠足は死ぬよりしんどい」「遠足があるなら私は消えます」などと書かれていたという。

 学校は同日夜までに、電話で全校生徒317人に安否確認したうえで遠足の実施を決めた。しかし、当日朝、11台のバスが来ず、午前8時頃、男性社員が学校を訪れ、「発注漏れでバスが手配できていない」と説明。同校は遠足を延期した。
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