ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

9年目の4月25日

2014年04月25日 | 時事
迂闊でした。
オヤジの中で風化しつつありました。
直接関わりがあったわけではありませんが、当時身近で起きた大惨事に心がざわつきました。
そしてその後しばらく続いた阪急への振替輸送でラッシュ度合いがすさまじかったこと、その混んでいることに単純に腹を立てていたわが身の未熟さに後に気付いたことが直接的な影響でした。

1年目の慰霊祭は確かオヤジの会社の工場の跡地を使って行なわれました。
そこも今は再開発されて新しい街並みになっています。
それもまた9年という年月の流れを感じます。

最初は「踏切事故らしい・・・」の報から始まった大惨事。
ちょうどブログを始めた年の4月25日からしばらくこのことを話題にしています。
長年続けていると昔の自分のコメントが懐かしかったり、恥ずかしかったり・・・。

そうやって日を追って読んでいたら、Aさんの送別会で御縁に感謝という内容の記事が出てきました。いつかまたどこかで。。。
そうです。17年ぶりにオヤジが復帰したオーケストラにAさんはおりました。(というか確かオヤジも東京に行かれるということで紹介したような記憶が・・・)
そして「いつか、どこかで」であります。御縁に感謝!
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<手を合わせ祈る献花台…福知山線脱線事故9年>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2014年04月25日

 兵庫県尼崎市のJR福知山線で2005年4月、快速電車が脱線し、乗客106人と運転士が死亡、562人が重軽傷を負った事故は25日、発生から9年となった。JR西日本主催の追悼慰霊式が市内であり、遺族らは事故が起きた午前9時18分に黙とう。電車が激突したマンション前の献花台には多くの人が花を手向けた。

 事故発生時間帯に現場に差しかかった快速電車は減速し、弔意を表す警笛を響かせた。「事故を忘れず、安全運行に努め、信頼を頂けるよう全力で取り組みます」。車内放送が流れると、乗客は目頭をハンカチで押さえ、手を合わせた。

 1両目で黙とうをささげた同県伊丹市の会社員李英実さん(31)は「事故当日はたまたま乗り遅れた。生かされた命と思って、事故のことを胸に刻んでいます」と話していた。
コメント
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