ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

懸賞

2015年03月20日 | 時事
先日も書きましたが、どうみても最近の大相撲が面白くなったとは思えないのに人気が回復している理由が解りません。

今場所も周囲が自滅して白鵬の独走態勢になりかけていたところ、やっと今日の一番で新関脇が一矢を報いました。
それでも優勝争いは中日には見えかかっている状況でしたから、土俵の盛り上がりには程遠い印象なんですけどね。

いずれにしても人気が出れば、懸賞の広告効果もそれなりなんでしょう。
一瞬でもNHKに映れば、TVCMのコストと比較すれば安いものなんでしょうか。
確かに、何本も同じ垂れ幕が並んでいると否応なしに目がいってしまいます。

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<大相撲で懸賞ラッシュ…人気回復、広告価値上昇>
ニフティニュース 読売新聞配信 http://news.nifty.com/cs/ 2015年3月20日

 盛況が続く大相撲で、企業などが取組に懸ける懸賞の本数が増えている。

 人気回復で広告媒体としての価値が見直され、大阪で開催中の春場所でも、同場所最多記録を更新する勢いだ。18年ぶりに15日間大入りとなった初場所に続き、春場所も、14年ぶりに15日間満員が確実。熱気に沸く土俵に、企業なども熱い視線を注いでいる。

 懸賞は1本6万2000円で、この中から経費などが差し引かれるが、最終的に力士に5万6700円が渡される。初場所千秋楽結びの一番、白鵬―鶴竜戦は、過去最多の61本が懸けられた。勝った白鵬の取り分は、この一番だけで約345万円。懸賞が懸かった取組では力士の目の色も変わり、今場所好調の新関脇照ノ富士も「やっちゃおうかな、という気持ちになる」。
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