故障

午前中のワイドショーで時に時代錯誤的なコメントを発するかつての名選手のご老人が、このニュースに上体だけで投げているからだと一刀両断でした。

下半身の強化のため走り込みこそ大事、投げ込みで肩を作るなど、昔ながらの浪花節的時代の大投手は連投しても多投しても故障しない人は故障しなかったように感じます。
とはいえ、実は潰れた、あるいは潰された人もそれなりにいたに違いありません。

印象から言えば、肘を故障する人が昔より多くなったと感じるのも事実です。

下半身なのか、投げる球種の種類やその投げ方なのか、そもそも基礎体力というか基礎筋力の衰えなのか、素人のオヤジには判断がつきません。
ただ、故障を克服して上原のように見事に復活して欲しいと思います。

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＜ダルビッシュは深刻な故障とＧＭ＞
朝日新聞　http://www.asahi.com/　2015年3月8日16時03分

　【サプライズ（米アリゾナ州）共同】米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュの右肘靱帯部分断裂が発表された７日、春季キャンプ中のチームは朝から落ち着かない様子だった。ダニエルズ・ゼネラルマネジャー（ＧＭ）は大黒柱の故障とあって沈痛な面持ちで精密検査の結果を報道陣に説明。「明らかに深刻な故障だ。速やかに決断できるように、別の医師の意見を聞くなど段階を踏んでいく」と話した。

　同僚の藤川はカブス時代の２０１３年に右肘靱帯を痛めて修復手術を受け、つらいリハビリを経験している。（共同）