対岸の火事か

ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2018年12月13日付「メイ首相、続投決定　２２年総選挙前の辞任と引き換えに」を読んで感じたこと。

オヤジは実は何が起きているかよく解らんのです。

そもそも国民投票でイギリス国民がＥＵ離脱を選択したのではなかったでしたっけ。

その割には離脱の仕方が問題なのか、投票結果を後悔している人が多いのか、どうもメイ首相への風当たりが強い。

オマケにその時に離脱すべきだ、いや残留すべきだと大きな声で渦中にいたはずの人が今やほぼ誰もいない。

民主主義の賜物なのか、衆愚政治の典型なのか。

国民投票とまではいかなくても日本の住民投票なども多くは風に流されがちです。

近代日本にとって範となった大人の国イギリスの迷走を対岸の火事と割り切れないものがあります。