たかが１試合、されど１試合

話題の岩手県の球速１６０ｋｍ投手が甲子園まであと1勝の決勝戦で登板機会なく、チームは敗れ甲子園への夢を絶たれました。

故障のリスクを回避するための監督の采配に外野の雑音は高まっているようです。

当事者の問題で外野がとやかく言うべきでないという落合博満さんのご意見はごもっとも。
と言いつつ、たかが高校時代の１試合されど甲子園のかかった１試合、外野の騒がずにおれない思いもごもっとも。

かくいうオヤジもこうやってまな板の上に載せました。(笑)

載せはしましたが結局キレのいいことは言えません。この采配の評価は時間に委ねるしかないのだと感じます。

果たしてその評価が確定するのは何年後のことでしょうか。

ただ高校３年生の夏は人生一度きり。（理屈の上では必ずしも一度ではありませんが。。。）

本人のホンネの思いが今はどうあろうと、将来この１試合について腹の底から納得できるようになることを祈るしかありません。