ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

結局・それは違うでしょ。(嘲)

2019年11月01日 | 戯言
物事を決めるときに様々な意見を聞いても最後は決めなければいけません。
民主主義の大原則は多数決でしょうが、過半数の意見が結果的に正しい結果、あるいは望ましい結果になるとは限らないのは、オヤジに限らず経験したり、目の当たりにしていると思います。
英国のEU離脱なんてその典型に映ります。

今回は権限者が当然の権限に基づいて意見は聞かずに一方的に決めました。
マラソン、競歩の代表選手に申し訳ないですが、天邪鬼オヤジの楽しみは競技自体よりも競技当日の札幌の天気になりました。
自然のことですから何とも予想はつきません。

仮に当日の札幌が東京と大した気温差が無い暑さで結局過酷なレースになった時に、権限者はその裏返しである責任をどうとるのでしょうか?
オヤジには権限者が「我々はアスリートのために最大限の努力をしたが、最終的に自然には逆らえない。」と暑い札幌で涼しげに宣うのが目に見えてます。

次の開催都市パリも昨今の夏は相当暑いらしいじゃないですか?

オヤジが社会人になった年に商業主義で息を吹き返したオリンピックですが、そのフレームにもかなり綻びが見えてきました。
(産経新聞配信2019年11月1日付「『IOCだからだ』 強引手法で開催都市に大きなしこり残す」)

アスリートにとっての究極の目標なのでしょうが、それに相応しいかどうか。
無ければ無いなりに別のものが目標になっていくと思います。サッカーなんて既にそうですからね。(笑)

コメント
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