ヤフーニュース配信産経新聞2019年11月25日付「白鵬の『かち上げ』に苦言 横綱審議委員会『見苦しい』」を読んで感じたこと。
日本の国技であり、歴史のある競技です。
「心技体」が重んじられるため、勝敗ルールとは違う次元で「勝ち方」への拘りが求められます。
その一方で番付は極めて合理的に星勘定で容赦なく上下します。
プロセスに独特な拘りがありながら、結果の星勘定はシンプルに勝敗数だけで評価されているようです。
怪我で休んだ結果も自己責任。それだけ相撲取りが置かれた世界は厳しいものがあります。
但し、横綱だけは別格で降格がありません。
選択肢は勝ち続けるか、勝てなければ引退の二択です。
しかも、今回の記事のように外野から「勝ち方」に注文が付きます。
なんとも面倒くさい世界です。
で、何が言いたいか。
そんな厳しい勝負の世界を司るのが、「横綱審議委員会」という極め付けの評論家集団だということです。
現在の委員を含め、歴代委員の方々の役職たるや錚々たるもの。但し、「元」とか「名誉」とかの冠がやたら目立ちますけど。
他人にとやかく言うことは得意だけれど、直近の10年以上は他人からとやかく言われたことが無かったお歴々なんでしょうね。。。
そんな方々が説いている上から目線の「心」に素直に肯けないオヤジは歪んでいるのかもしれません。(笑)
白鵬の振る舞いは全く好感は持てませんが、違法行為ではありません。
結果的に勝つこと、優勝することこそ、勝敗を決める競技として一番大事なんだということを彼なりに必死に示しているのでしょう。
それにしても手負いの横綱を簡単に優勝させてしまう周囲の不甲斐無さに「喝っ!」
年間最多勝が新三役の小結というのも世代交代というよりも上位陣の不甲斐無さの証しです。
日本の国技であり、歴史のある競技です。
「心技体」が重んじられるため、勝敗ルールとは違う次元で「勝ち方」への拘りが求められます。
その一方で番付は極めて合理的に星勘定で容赦なく上下します。
プロセスに独特な拘りがありながら、結果の星勘定はシンプルに勝敗数だけで評価されているようです。
怪我で休んだ結果も自己責任。それだけ相撲取りが置かれた世界は厳しいものがあります。
但し、横綱だけは別格で降格がありません。
選択肢は勝ち続けるか、勝てなければ引退の二択です。
しかも、今回の記事のように外野から「勝ち方」に注文が付きます。
なんとも面倒くさい世界です。
で、何が言いたいか。
そんな厳しい勝負の世界を司るのが、「横綱審議委員会」という極め付けの評論家集団だということです。
現在の委員を含め、歴代委員の方々の役職たるや錚々たるもの。但し、「元」とか「名誉」とかの冠がやたら目立ちますけど。
他人にとやかく言うことは得意だけれど、直近の10年以上は他人からとやかく言われたことが無かったお歴々なんでしょうね。。。
そんな方々が説いている上から目線の「心」に素直に肯けないオヤジは歪んでいるのかもしれません。(笑)
白鵬の振る舞いは全く好感は持てませんが、違法行為ではありません。
結果的に勝つこと、優勝することこそ、勝敗を決める競技として一番大事なんだということを彼なりに必死に示しているのでしょう。
それにしても手負いの横綱を簡単に優勝させてしまう周囲の不甲斐無さに「喝っ!」
年間最多勝が新三役の小結というのも世代交代というよりも上位陣の不甲斐無さの証しです。