緊急事態宣言解除とツマラン三流ギャグ

兵庫県緊急事態宣言　４４日目・・・にして解除になりました。

薄氷の思いをしていたオヤジとすれば、感染者数の減少の裏にある事実を知って愕然としましたけど。
それなりの当事者になって判ったのは・・・、数字が上がらないように発熱者の来院を拒否して診察はしない、保健所に連絡しても数日の発熱ごときでPCR検査は実施しない、余程アブナイ症状でない限り平熱に下がって２週間の自宅待機・・・を強いるだけの現状でした。
そりゃ新たな感染者数は増えないわけだ。

第２波、第３波は遅かれ早かれ必ず来ますね。
確信しました。

そんなご時世に飛び込んできたツマラン三流ギャグ。
余人をもって代えがたい法の番人、正義の使者たるはずのお方が、右から左から全方位のマスコミとつるんで緊急事態宣言下で３密の賭けマージャン。
やるな、文春砲。週刊誌メディアはやっぱりこうじゃなくっちゃ。

お仕事は優秀な方揃いの同期の中でもひときわ出世するだろうと言われ、その通りに余人をもって代え難しと時の政権が法律を曲げてでも配慮した人です。
他人の人生を変えるかもしれない権限を持って正義の名のもとに法の番人としてお仕事をされる方の趣味が賭けマージャンで、賭けのお相手が絶対正義を標榜するマスコミのお歴々、しかも権力に阿らないと嘯く方々による積極送迎付きとは。。。

えっ？訓告処分？辞任？
懲戒解雇じゃないんだ。退職金は貰うんだ、しかもほとぼりが冷めればどこかへ天下り再就職・・・だぜ。
オヤジを含め、多くの国民は時の政権が自信をもっておっしゃる余人をもって代えがたい人のおかげで検察が正義で無くなりました。
無論、この文春砲を苦々しく思い、何とか蓋をしたい政権は言わんおやです。

所詮世の中ドロドロですから聖人君子を求めるつもりはありませんが、あまりに「越後屋、おぬしもワルよのぉ～・・・」を地でいく世界が露呈して笑うに笑えませんわ。