透けて見える

宣言が解除されて徐々にではなく、一気に人出が戻ってきましたね。
良し悪しは別にして、人が出てくると街に生気が戻ってくるのは確かです。

ヤフーニュース配信FNNプライムONLINE2020年5月22日付「賭けマージャン辞任で『訓告』　処分甘い? 退職金『7000万円』」を読んで感じたこと。

見え透いた茶番劇。
法相は進退伺を出し、首相が強く慰留して、強い慰留の意を真摯に受け止めた、検察の立て直しに全力で責任の全うしますって・・・
何故、法相は伺うのではなく、こんなクダラン奴を推してホントに申し訳なかったと即、辞表を出さなかったのでしょうか？
今の政権はこういった透けて見える浅い筋読みが目立ちます。

当の余人をもって代えがたい賭けマージャン野郎は、訓告処分で辞職という名の自主退職により退職金はタンマリと貰って、世間のほとぼりが冷めた段階で然るべきところへの天下りが約束されてるんでしょうね。

そもそもそういった素養を見抜けなかったのか、その素養故の余人をもって代えがたい人材だったのか、素養も何も上に取り入るのが天才的に上手な日和見だったのか、ご当人にとっては最後の最後で予定が狂ったようでざまあみろです。

さて、余人をもって代え難かった人が突然居なくなった組織はどうなってしまうのでしょう？
多分・・・ですが、何も変わらないでしょう。
アナタが居なくても組織は回るのです。

結局余人をもって代え難いとするのは、誰の都合なのか？
これまた見え透いてます。透けて見え過ぎるのはなんとも下品。(笑)