ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

50代 総理大臣

2021年09月09日 | 戯言
50代で総理大臣になった人はどれくらいいるんだろう?

ふと思い浮かんだ疑問でヤフー検索に「50代 総理大臣」と入力してからシマッタと思いましたがもう手遅れでした。
案の定、検索結果の上位は全て「第50代内閣総理大臣 吉田茂」についてでした。

改めて歴代の総理大臣一覧を見ていくと・・・50代で就任した総理大臣は61人中20名いました。オヤジの印象では意外と多いって感じ。
太平洋戦争後に限ってもほぼ半分の31名中10名で、その比率はほぼ3割強で変わりません。

意外だったのは、総理大臣になった年齢の最年少記録が初代伊藤博文の44歳だったこと。
次が近衛文麿の45歳です。
いずれにしろ40代の総理大臣は全て所謂戦前、戦中で戦後には一人もいません。

昔の方がキープヤングだったのか。
いやいや平均寿命も短かったはずですから根本の感覚が異なっていそうです。
その頃の40代は感覚的に今の60代でしょうか。

ついでに調べてビックリ、戦後の総理大臣就任最年少はあの安倍前首相で52歳でした。
若いと言われた田中角栄で54歳、殿様首相だった細川護熙で55歳でした。

平均寿命の伸長が影響しているかもしれませんが、総理大臣就任年齢という物差しで見れば、還暦過ぎたばかりのオヤジの年齢なんざぁ未だ洟垂れ小僧なんでしょう。
・・・と考えるとオヤジもまだまだ頑張らなくてはいけませんな。


ちなみに1カ月後にはガースーもココの表に加わるんですね。「歴代」ですから・・・
コメント
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