英雄の生涯（auの障害）

通信障害なので公衆電話を使ってくださいと言われても、今や公衆電話がどこにあるのかをスマホで調べる時代ですから、どこにあるのか判らずウロウロと・・・なんて笑っちゃいます。
ただでさえ携帯電話の普及で公衆電話の設置台数自体が減ってますから。
（ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2022年7月3日付「長引く通信障害、公衆電話はどこに？　『探すのにもスマホが…』」）

「auの障害」＝「英雄の生涯」だとオヤジの周りでは騒がしいのも笑っちゃいます。
これが通じるのはクラシック音楽に関わっている人ぐらいでしょう。
そろそろ復旧作業もエンディングに近づいてはいるようですが、作業を終了しても繋がりにくい状況はまだ続く可能性があるとのこと。
最後の最後、楽曲と同じように穏やかに静かに終われるかどうか。(笑)
（ヤフーニュース配信PHILE WEB2022年7月3日付「KDDI通信障害、復旧後もつながりにくい状態続く。本格再開時間は別途告知」）

影響を受けたユーザーの方々にとっては決して笑いごとではありません。
つくづくインフラが機能しなくなった時の影響の広がり、深刻さを目の当たりにしました。
改めてこれが万が一でも意図的な外国勢力の策略によるものであったとしたら・・・

こういうことを平気で要求する隣国もある情勢で、決して「まさか・・・」と侮ってはいけないと思います。
（ヤフーニュース配信読売新聞オンライン2022年7月3日付「複合機、中国国内での設計・製造要求…日米『事実上の技術強制移転だ』強く懸念」）

中露とも最近は裏がモロ見えである下品さを顧みなくなりました。
だからなおさら自衛の備えが必要だと感じます。


R. Strauss: Ein Heldenleben-Karajan London Live 1985- R.シュトラウス「英雄の生涯」カラヤン　ロンドンライブ