国会議員の資質

たまたまこの番組のこの場面を視ていました。
そして議員に当選しようと立候補する人が「国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りないから」と平気で自らの勉強不足を理由にしちゃうんだとオヤジも呆れてました。

でもそれは違うぞと選挙事務所がテレビ局に噛みついたようです。
（ヤフーニュース配信ORICON NEWS2022年7月11日付「生稲晃子氏の選挙対策事務所、テレ東P＆池上彰氏に謝罪・訂正求める　関係者の話は『事実ではありません』」）

だったら、そもそもインタビュー取材を断る時に何故その理由を明確に伝えなかったのでしょう。。。
少なくとも断る時に今回主張する理由を明示していれば、こんな騒ぎは起きなかったはず。
理由が不明確あるいは明示されなかったからこそ取材した結果として匿名情報にたどりついたのではないでしょうか。
後出しで正論っぽい理屈を並べられても、やっぱり理由は別のところにあるんじゃないか、匿名情報どおりが本当のところではないかと勘繰ってしまいます。

仮に選挙事務所の主張通りに関係者の話が「事実ではない」としても、当選した以上は投票した有権者の期待を裏切らないよう、必死に国会議員としての資質、勉強が足りるよう取り組んでもらいたいものです。
社会人の常識として猶予は長くて３カ月とオヤジは思います。
万が一匿名情報が事実なのであれば、そもそも資質も無いのに当選させてもらったのです。
覚悟を決めてより必死に取り組んでもらわねばなりません。
泣いている場合じゃありませんゾ。