能登半島地震の深刻さ

元日の夕方に発生した能登半島地震。
日を追うに従って被害の深刻さが明らかになってきています。
余震の回数も震度もこれまでの大きな地震と比べても深刻です。
実際のところ未だに被害全体が把握されていません。
そして被災者支援も十分に行き届いていないようです。
そしてこれが今の決して広大ではない日本国内で現実に起きていることにオヤジは戦慄を感じます。
（ヤフーニュース配信毎日新聞2024年1月6日付「『誰も来ないのでは…』孤立集落に広がる不安　能登半島地震」）

一方で何とかしなければと被災地に入ろうと動く人が居て、その中には邪な思惑を持って動いている人も少なくなさそうです。
政治屋は余程気を付けなければいけません。
復興事業の立会業務の炊き出しカレーを食べているくらいはお粗末千万ですが、まだご愛敬のレベルだと思います。
（ヤフーニュース配信デイリースポーツ2024年1月6日付「れいわ山本太郎代表の「炊き出しカレー」食事が波紋　能登訪問に「物見遊山」自民市議は辛らつ「控えめに言って『最低』」）

東日本大震災や熊本地震の時も、日本人の冷静さと社会秩序への姿勢が世界から驚嘆、称賛されました。
今回も大方はそのとおりですが、方やとんでもない輩が被災地で出没しているようで心配です。
（ヤフーニュース配信毎日新聞2024年1月6日付「ボランティアかたり能登半島地震被災地で窃盗疑い、大学生逮捕」）

体感とデータが相当食い違っているようですが、今夜も大きな余震があったようで、冬の日本海側の厳しい気候における被災、避難生活の厳しさを本当には理解できませんが、心配しています。
（ヤフーニュース配信ウェザーニューズ2024年1月6日付「能登半島沖でM4.4の地震　石川県志賀町で震度6弱　津波の心配なし」）

改めて亡くなられた方のご冥福を祈り、被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。合掌。