ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

飲酒ガイドライン

2024年02月19日 | 時事
判り易いからなんでしょうね。
酒類に関して健康云々の取り沙汰される時は、決まって目安としてビールやチューハイ類が矢面に立ちます。
(産経新聞配信2024年2月19日付「ビールロング缶1本以上で大腸がんリスク 厚労省が初の飲酒ガイドライン」)

「純アルコール量」の視点からビールのロング缶1本で健康リスクが高まるとしたら、そもそもアルコール度数が高いワインも日本酒も焼酎も、それこそウィスキーなんてストレートで飲むのは以ての外ということになります。

低アルコールの飲み物とてアルコール摂取として考えると大量に飲めば同じことです。
メディアって何故その辺りを冷静かつ客観的に報じないんでしょうか。
まあ煽らないと記事が売れないからなんでしょう。

「純アルコール量」について殊更ストロング系酎ハイを前面にして話題化するのは意図があるからでしょう。
(産経新聞配信2024年2月19日付「ストロング系酎ハイ撤退の動き活発化 ガイドライン公表で対応迫られるキリンとサントリー」)
未だに古巣の業界は狭い世界でせめぎ合っているようです。
今やオヤジには他人事ですけど。(笑)

オヤジは酎ハイは主に「ストロング系」を愛飲しています。
理由は少ない量で酔えるなんてケチなことではなく、アルコール度数が高いからこその飲み応え感だからでしょうか。
勿論、晩酌はそれだけではないですが、オヤジとしてはほろ酔い適正飲酒の範囲で愛飲しています。


くれぐれもストロング系は無くなって欲しくありません。
嗜好品なんですから、健康云々も含めて個人の選択の幅を狭めて欲しくありません。
記事からは業界内の競合企業のケチな思惑が芬々と匂いますわ。
コメント
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