(ヤフーニュース配信テレ朝NEWS2024年7月11日付「石丸伸二氏とは? 質問者を論破…真意を直撃 元乃木坂46とも『真剣勝負』」)
都知事選で既存政党野党の有力と言われた候補を上回る2位の得票数に俄然ポジティブ、ネガティブ双方の注目を浴びてマスメディアで引っ張りだこのようです。
記事に書かれたことに限ってですが、オヤジもそのとおりだなと思うこともあります。
例えば、「(コメンテーターが)自分の主張を前提に置きすぎてて、全部が誘導なんですよ、質問が。」の下りはオヤジも全く同感です。
所謂インタビューというものが、政治に限らず目の前の取材相手の正直な気持ちを訊きだすのではなく、予め取材する側が期待した応えを引き出そうとしている意図が見え見えの質問の仕方に毎度のことながら興覚めします。
それができるインタビュアーが優秀なのだとすると、そもそもインタビューとは何ぞや?です。
もしこの方が大いなる番狂わせで都知事になっていたとしたら(「もしイシ」です)・・・
「もしトラ」もどきの「もしイシ」は最初は小気味いいかもしれませんが、早晩飽きられるか呆れられるかのどちらかだったでしょう。
この小賢しさは権力側に立った時にたちまち権威主義に変貌するように思えてなりません。
変貌については3選を果たした御大はご自身を振り返れば簡単に肯けるはずです。
もとは権力に対して批判的精神で論じる花形ニュースキャスターでしたが、政界転身から30数年で閣僚も経験し、すっかり権力に浸ったお惚けタヌキになられました。
これを政治屋の成長あるいは進化と言われれば反論するつもりはありません。
とはいえあくまでも「政治家」ではなく「政治屋」としてに限ってです。
都知事選で既存政党野党の有力と言われた候補を上回る2位の得票数に俄然ポジティブ、ネガティブ双方の注目を浴びてマスメディアで引っ張りだこのようです。
記事に書かれたことに限ってですが、オヤジもそのとおりだなと思うこともあります。
例えば、「(コメンテーターが)自分の主張を前提に置きすぎてて、全部が誘導なんですよ、質問が。」の下りはオヤジも全く同感です。
所謂インタビューというものが、政治に限らず目の前の取材相手の正直な気持ちを訊きだすのではなく、予め取材する側が期待した応えを引き出そうとしている意図が見え見えの質問の仕方に毎度のことながら興覚めします。
それができるインタビュアーが優秀なのだとすると、そもそもインタビューとは何ぞや?です。
もしこの方が大いなる番狂わせで都知事になっていたとしたら(「もしイシ」です)・・・
「もしトラ」もどきの「もしイシ」は最初は小気味いいかもしれませんが、早晩飽きられるか呆れられるかのどちらかだったでしょう。
この小賢しさは権力側に立った時にたちまち権威主義に変貌するように思えてなりません。
変貌については3選を果たした御大はご自身を振り返れば簡単に肯けるはずです。
もとは権力に対して批判的精神で論じる花形ニュースキャスターでしたが、政界転身から30数年で閣僚も経験し、すっかり権力に浸ったお惚けタヌキになられました。
これを政治屋の成長あるいは進化と言われれば反論するつもりはありません。
とはいえあくまでも「政治家」ではなく「政治屋」としてに限ってです。