サッカー王国崩壊

直接サッカーにご縁がないオヤジでもこれはちょっと寂しいことです。
（ヤフーニュース配信GOAL2022年11月5日付「【最終節：残留争い】清水エスパルスが史上2度目のJ2降格、来季J1に静岡勢不在…16位の京都がJ1参入POへ。福岡、G大阪は残留」）

今シーズンを制した横浜FマリノスとかつてJリーグ誕生の折のオープニングカードの対戦相手だったヴェルディも今やJ2が定位置になっています。
３０年の時の流れの中で変わらぬものと変わりゆくものとの栄枯盛衰を改めて認識します。
視点を変えれば、それだけ全国各地にサッカーが根付いてきたからこそ。
かつての王国に追いつき追い越せで、全国各地でサッカーが盛んになってきた証なのかもしれません。
それでも磐田と清水、いずれもJ1でリーグ戦あるいはカップ戦で優勝経験のあるチームが揃って降格になるのは寂しい・・・


サッカーといえばワールドカップの日本代表も発表され、有力選手が代表に選ばれなかったことで紙面が賑わいました。
今日はまたその選手が代表の補欠になることを潔しとしなかった記事を見ました。
いろいろ理屈はつけてますが、選に漏れたことが余程悔しかったんでしょうね。
（ヤフーニュース配信日刊スポーツ2022年11月5日付「【神戸】日本代表落選の大迫勇也、Ｗ杯バックアップメンバー断る『誰かのけがを祈りたくはない』」）
日本が最初にワールドカップに出場を決めた時、最後の最後でメンバーから外れたカズと北澤を思い出します。

選手選考についての監督判断が果たして正しかったのか？
試合結果は明々白々でも誰が戦ったからこういう試合結果になった・・・とはとても言えるものではありません。

いよいよワールドカップが今月から開催されて、来月半ばには優勝が決まります。
予選リーグで優勝経験のある強豪ドイツ、スペインと同組となった日本。
これから問われるのは誰を代表選手に選んだかではなく、試合結果そのものです。
頑張れ日本！


そしてオヤジは明日がいよいよ演奏会本番です。
ここまできたら、あとは音楽の神様に祈るだけ。
楽しく、そして悔いのない演奏ができますように・・・