ビール飲みオヤジの日々雑感

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騒がれなくなったのは・・・

2024年11月08日 | 時事
相変わらず我が県の知事選挙は全国系マスメディアからはシカとされてます。
某国営放送ですら、衆議院選挙からアメリカ大統領選挙という大きな話題が続いていることをいいことに、パワハラだおねだりだ県議会全会一致の不信任だと毎日トップニュースで騒いでいた頃が何だったのかというくらいの他人事状態です。


こういう時こそ地元紙が知事選の背景、争点を掘り下げて意地を見せるかと思いきや、WEBで特集を謳ってますが呑気にこれまでの県知事選挙の追憶記事を連載していて、そもそも今なぜ知事選が行われているのか、何がファクトかを掘り下げる記事はとんと見当たりません。
地元紙が県民ではなく地元の既得権益に寄り添っていることがよく判ります。


週刊現代が先月から現代砲を連発していますが、周りの同業者が無視を決め込んでいるのは何故でしょう?
オヤジとて何がファクトで何がフェイクなのかを見極めることは簡単ではありませんが、少なくとも我が県の県政を取り巻く利害関係に囚われたメディアが本来のジャーナリズムを放棄していることは容易に推察できます。


誰が知事になっても同じと6割以上の人が参政権を放棄することに乗じて、利益を貪っている連中が存在することが図らずも明るみになったと感じます。
投票日まであと1週間になりました。
様々な意味合いで県民の見識が問われていると感じます。


(ヤフーニュース配信現代ビジネス2024年11月8日付「【スクープ】齋藤元彦事件『優勝パレード協賛金キックバック疑惑』渦中の信金理事長が実名告発『前知事を陥れようとする思惑が…』」)
(週刊現代2024年10月23日付「【独自】齋藤元彦・前兵庫県知事をたたき潰した『兵庫政界の闇』とは…『裏の絶対権力者』たちが作り上げた『タブー』と『天下り構造』の全貌をスクープする」)
(週刊現代2024年10月23日付「【追及スクープ第2弾】齋藤元彦・前兵庫県知事を潰した『既得権益の逆襲』と『パワハラ・おねだり告発文書』の深層とは…齋藤氏辞職までの『全内幕』」)

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