ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

見応えあり

2013年07月20日 | 時事
たまたまテレビの生中継を視ていました。

立ち合いの駆け引きから立ち合い後に前へ前へと横綱を押し倒した力強い相撲は、視ていても思わず拳を握るエキサイトな一番でした。
こういった取組が多ければ、お客様は減らないでしょうに。

稀勢の里も前半戦とは大違いでした。
ここ一番に出せる地力はついたと思いますが、これが日々出せるかが横綱への道でしょうね。
そこが難しいわけですが・・・。

-----------------------------------------------------------------
<稀勢、白鵬連勝43で止めた/名古屋場所>
日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/ 2013年7月20日

<大相撲名古屋場所>◇14日目◇20日◇愛知県体育館

 白鵬の連勝を止めたのは、やはりこの男だった。大関稀勢の里(27=鳴戸)が、横綱白鵬(28=宮城野)を寄り倒した。張り手を何発も食らって、右ほおは真っ赤に腫れた。相手十分の右四つにもなった。だが、関係なかった。迷わず前に出て、一気に寄り倒した。乱舞する座布団。「力を出し切れたと思います」。連勝を43で止めて、満足感に浸った。

 思い出されるのは2年8カ月前。10年九州場所2日目で、無敵だった白鵬の連勝を63で止めた。ただ「あのときとは立場も違う」という。前頭筆頭だった当時は無我夢中だった。だが、今回は責任ある大関。13日目で優勝を許した責任の方を痛感していた。「ふがいなさを感じます」。その悔しさをぶつけた。

 綱とり場所だった今場所。7日目までに3敗し、場所後の横綱昇進はなくなった。だが、ここにきて2横綱を連破。千秋楽で大関琴奨菊(29=佐渡ケ嶽)に勝って12勝にすれば、来場所に「綱とり」がつながる。「いろいろ勉強させてもらう場所ですね」。千秋楽の1番に向かって、最後の力を振りしぼる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 問題の本質 | トップ | 投票率 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事」カテゴリの最新記事