室内楽（ピアノトリオ）の練習

昨日言及したとおり、今日の午後は室内楽（ピアノトリオ）の練習でした。

練習場所は最寄りの駅から徒歩１０分ほどです。
昼下がりに炎天下を歩くことを考えて、短パンかつ他人様の家にお邪魔するので靴下は履きましたが靴はサンダルにしました。
結論は「正解っ！」(笑)

３時間の練習時間でしたが、２曲に取り組んでいるので気になる点を繰り返し練習していたら時間はあっという間です。
２曲目の最後の２つの楽章はほぼ通すだけで終わりました。

実は次の練習は３カ月先、しかも本番２週間前です。
かつて東京で同じオケに所属していた御縁のトリオメンバーも現在は関西でそれぞれのホームグランドを持っており、それぞれ活動状況を踏まえるとこんなスケジュールになってしまいました。

基本的な課題は明確になっています。
あとは３カ月後に集まった時に各々がその課題に取り組めているか。
オヤジも自らにプレッシャーをかけて取り組みます。

・・・とその前にメンバーそれぞれのホームグランドのコンサート本番が予定されていて、まずは各々がそちらに全力投球です。
だから３カ月間の期間が丸々あるのでは無く、極端に言うと各々がホームグランドの本番を終えていざ本番前２週間プラスαでの勝負です。(笑)

ちなみにコンサートでは２曲にプラスして中プロでヴァイオリンとチェロのデュオを予定しています。
この曲の練習はトリオの練習と別途になりますが、トリオ同様に勝負は本番前２週間プラスαでトリオの練習の合間にどう折り合いを付けるかにかかってます。

今日は久々の府県跨ぎの移動でしたが、大阪梅田の人出はさすがに少な目でした、
感覚としては平日の神戸三宮よりも密の度合いは低いかなと感じました。
地下街を通っても、以前の宣言下では開いていた立ち飲み屋もさすがに閉まってました。
それでも宣言後も関西の新規陽性者数は目立って減ってません。
ふと思うのは、現実に起こっていることとそれに対する対応とでボタンが掛け違っているのでは？？？

何かとストレスの溜まる日々を過ごしていますが、今日はしばしそんなストレスを忘れてアンサンブルに没頭できる幸せを感じました。
改めて楽器を続けていて本当に良かったと思います。
勿論、オヤジには不要不急では無く必要不可欠。

心地良い疲れで帰途につきました。