ＮＨＫなんて要らない(笑)

決して視なくても、機械的に僅かでも視られる可能性がある受信機は受信料の対象になる。。。
今回の判決の趣旨はザックリ言えばそういうことなんでしょう。
（ヤフーニュ－ス配信ＪＩＪＩ．ＣＯＭ2021年2月24日付「視聴できぬテレビも契約義務　NHKが逆転勝訴　東京高裁」）

これまでオヤジも何度か言及していますが、だったら受信料なんて勿体ぶった名称では無く「テレビ保有税」にした方が余程スッキリします。
あるいは受信料を支払った人だけが見られるようにするスクランブル方式の方が判り易い。
ただスクランブル方式だと例えばWOWOWと何が違うの？ってな話しです。
ＮＨＫがホントに国民に必要不可欠な公共放送なのかの議論になってしまいます。

実は視聴する側から言えば、NHKって必ずしも必要不可欠ではない（即ち視聴しなくても日々の生活に困らない。）から、その胡坐を解きたくない方々が躍起になっているだけかなと感じます。
大きな地震の後や台風の接近に際して予定した番組を全て素っ飛ばして延々と繰り返し同じニュースを繰り返すことが公共放送の使命なのか。。。

多くの人がルールだからと受信料を支払いつつも納得はしていないからこそ、Ｎ国なるアホな政党が国会議員を送り出せるギャグが現実化します。
一方で公共放送維持のために必要だと思って支払った受信料が結果として年間２千億円超の剰余金となって余っています。
支払っている人の比率が１００％でなくてこうですから、いかに受信料設定が大雑把か、必ずしも皆が支払わない前提で計算されているかです。
改めて掘り起こすほどに決して安くない受信料を真面目に支払うことがアホらしくなりますわ。(笑)