ヤフーニュース配信産経新聞2019年12月3日付「自販機からペットボトル排除相次ぐ 使い捨てプラ削減」を読んで感じたこと。
清涼飲料業界に働いた者として、オヤジも強烈な違和感を覚えます。
既に飲料のペットボトルに関するリサイクルシステムはほぼ整っています。
消費者がルールに則って捨てさえすれば、現状8割半ばのリサイクル率はもう一段上げられるはずです。
そもそも何故販売比率が年々低下している自販機なのか?
自販機で買わなくても、同じ人がスーパー、コンビニの店頭でペットボトルの飲料を買っているかもしれません。
プラスチックゴミの削減には、ワンウェイユース主体だからこそ使わないようにすべきものが他にもあるだろうと思います。
リデュースを優先的な問題とするなら、アルミを主体とする缶容器もまた然りです。
紙容器だって森林資源の側面からはリデュースすべきとなるでしょう。
ドイツのように全てをガラスのリサイクル瓶にしていく覚悟がありますかと問いたいところです。
ちなみにビールのガラス瓶のリサイクル率は、オヤジがお世話になっていた頃で97~98%だったと記憶していますが、ビールにおける瓶比率は今やどのくらい微々たるものになっているのでしょうか。
飲料系は自販機だろうがスーパーやコンビニだろうが、全てガラスのリサイクル瓶で、飲んだら洗ってから決められた場所に捨てる・・・環境には優しくなるでしょうが、オヤジには現実味がありません。
まず出来るところから始めようという主旨かもしれませんが、それって結局は本質から目を逸らした自己満足の免罪符になってやしないでしょうか。
清涼飲料業界に働いた者として、オヤジも強烈な違和感を覚えます。
既に飲料のペットボトルに関するリサイクルシステムはほぼ整っています。
消費者がルールに則って捨てさえすれば、現状8割半ばのリサイクル率はもう一段上げられるはずです。
そもそも何故販売比率が年々低下している自販機なのか?
自販機で買わなくても、同じ人がスーパー、コンビニの店頭でペットボトルの飲料を買っているかもしれません。
プラスチックゴミの削減には、ワンウェイユース主体だからこそ使わないようにすべきものが他にもあるだろうと思います。
リデュースを優先的な問題とするなら、アルミを主体とする缶容器もまた然りです。
紙容器だって森林資源の側面からはリデュースすべきとなるでしょう。
ドイツのように全てをガラスのリサイクル瓶にしていく覚悟がありますかと問いたいところです。
ちなみにビールのガラス瓶のリサイクル率は、オヤジがお世話になっていた頃で97~98%だったと記憶していますが、ビールにおける瓶比率は今やどのくらい微々たるものになっているのでしょうか。
飲料系は自販機だろうがスーパーやコンビニだろうが、全てガラスのリサイクル瓶で、飲んだら洗ってから決められた場所に捨てる・・・環境には優しくなるでしょうが、オヤジには現実味がありません。
まず出来るところから始めようという主旨かもしれませんが、それって結局は本質から目を逸らした自己満足の免罪符になってやしないでしょうか。
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