やっぱり線路が無いと寂しいですが、実を取ればこちらの方がメリットがあるかもしれません。
何しろ同じコストで便数が多くできるし、設備の維持コスト自体も恐らく鉄路よりも安く済むでしょう。
赤字ローカル線が赤字のために運行本数が減って利便性が悪くなり、ますます乗客が減って収支が悪化するという悪循環の中で消えていったことを考えれば、地域の足としては形に拘らず、利用するお客様本位でとにかく残すことがとても意味があると思います。
でもきっと本音では、まだまだ地域としては線路が繋がっているというのも大事なことなんですよね・・・
先日もその先に鉄路があったんだよなという唐突な終着駅 志布志駅を見てつくづく感じました。
とはいえ、復興の大きな一歩。
多くのお客様が利用してくださると思います。
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<JR大船渡線の線路跡地、BRTが運行スタート>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2013年3月2日
震災の津波で一部区間が不通となっていたJR大船渡線で、「バス高速輸送システム(BRT)」の運行が2日、気仙沼(宮城県気仙沼市)―盛さかり(岩手県大船渡市)間でスタートした。
盛駅では午前5時10分、始発の気仙沼行きが出発。同10時頃からの記念イベントにはカメラを持った鉄道ファンが集まり、バスをバックに記念撮影する親子の姿もあった。
使用する車両は77人乗り。従来の鉄道ルートのほかに、岩手県陸前高田市内に長部おさべ、高田病院の二つの停車駅を新設した。運行本数は1日73本で、震災前に運行していた鉄道より54本増えた。
何しろ同じコストで便数が多くできるし、設備の維持コスト自体も恐らく鉄路よりも安く済むでしょう。
赤字ローカル線が赤字のために運行本数が減って利便性が悪くなり、ますます乗客が減って収支が悪化するという悪循環の中で消えていったことを考えれば、地域の足としては形に拘らず、利用するお客様本位でとにかく残すことがとても意味があると思います。
でもきっと本音では、まだまだ地域としては線路が繋がっているというのも大事なことなんですよね・・・
先日もその先に鉄路があったんだよなという唐突な終着駅 志布志駅を見てつくづく感じました。
とはいえ、復興の大きな一歩。
多くのお客様が利用してくださると思います。
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<JR大船渡線の線路跡地、BRTが運行スタート>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2013年3月2日
震災の津波で一部区間が不通となっていたJR大船渡線で、「バス高速輸送システム(BRT)」の運行が2日、気仙沼(宮城県気仙沼市)―盛さかり(岩手県大船渡市)間でスタートした。
盛駅では午前5時10分、始発の気仙沼行きが出発。同10時頃からの記念イベントにはカメラを持った鉄道ファンが集まり、バスをバックに記念撮影する親子の姿もあった。
使用する車両は77人乗り。従来の鉄道ルートのほかに、岩手県陸前高田市内に長部おさべ、高田病院の二つの停車駅を新設した。運行本数は1日73本で、震災前に運行していた鉄道より54本増えた。
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