仕事をかなり早めに切り上げて芸文にタコを聴きに行きました。
2曲ともお目当てでした。迷った挙句1週間前にエイヤと思い切ってチケットを買ったのでした。
開演前のプレトークで指揮者の下野さんがお話されてましたが、この時期のロシアもの、しかも独ソ戦を描いたと言われる曲の演奏には様々な意見があるだろうが、この時期だからこそ演奏する意味があるという意のことを仰ってました。
オヤジも同じ考えです。
タコが決して戦争に愛国心を高揚させて勝利の交響曲を書いたわけではないことは既に多くの人が知るところです。
特に第2楽章以降はかなり遅めのテンポで演奏時間も1時間半近かったのではないでしょうか。
第4楽章後半のサラバンドの部分は特に遅いテンポで重苦しい感じでした。
それだけにフィナーレに向かう一途なクレッシェンドに凄みがありました。
そこに込めたであろう下野さんの思いにPACオケはしっかりと応えていたように思います。
久しぶりに耳の肥やしになりました。
それにしても金曜日の午後の公演にも関わらず8割ほどの席が埋まってました。オヤジと同じかそれより先輩の方々が大半でしたけど。。。そりゃそうだよな・・・
2曲ともお目当てでした。迷った挙句1週間前にエイヤと思い切ってチケットを買ったのでした。
開演前のプレトークで指揮者の下野さんがお話されてましたが、この時期のロシアもの、しかも独ソ戦を描いたと言われる曲の演奏には様々な意見があるだろうが、この時期だからこそ演奏する意味があるという意のことを仰ってました。
オヤジも同じ考えです。
タコが決して戦争に愛国心を高揚させて勝利の交響曲を書いたわけではないことは既に多くの人が知るところです。
特に第2楽章以降はかなり遅めのテンポで演奏時間も1時間半近かったのではないでしょうか。
第4楽章後半のサラバンドの部分は特に遅いテンポで重苦しい感じでした。
それだけにフィナーレに向かう一途なクレッシェンドに凄みがありました。
そこに込めたであろう下野さんの思いにPACオケはしっかりと応えていたように思います。
久しぶりに耳の肥やしになりました。
それにしても金曜日の午後の公演にも関わらず8割ほどの席が埋まってました。オヤジと同じかそれより先輩の方々が大半でしたけど。。。そりゃそうだよな・・・
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