市長の言い草

ラジオのニュースで市長の弁明を聞いていたら思わず「アホくさ」と一人呟いてしまいました。
（ヤフーニュース配信MBSニュース2021年3月4日付「“サウナ持ち込み”池田市長…役所に月１７回宿泊『私が公務であると認識したら公務』」）
詭弁、屁理屈の見本のようなもの。
選んだ市民の皆様の多くも唖然としたのではないでしょうか。

こんな輩を選んでしまった・・・残念ながらこういう輩は選挙の時にこういった側面は決して見せません。
当選したらシメシメと一人ほくそ笑み、徐々に本性を現してくるのです。
市民が投票前にそれを看破するのは至難の業です。
おまけに当時の池田市長選挙は前市長の息子の世襲の是非も絡んだ選択だったからなおさらのこと。
我が街もかつて世襲ではありませんが前市長の禅譲絡みで市民としては思い切った選択をしたつもりでしたが、結局は痛い目にあったことがあります。

首都圏でも同じような輩が騒がれています。
シャワー室を市長室に設置して「災害発生時など、長時間にわたり庁舎内や現場での執務にあたる際に市長や市職員らが体を洗う必要も想定される」とほざいてます。
（ヤフーニュース配信夕刊フジ2021年3月1日付「『テスラ公用車』の市川市長がまた無駄遣い？　市長室に３６０万円でガラス張りシャワーブース設置　市議『故障したままのシャワーもあるのに…』」）
私費で設置して言うならともかく、災害発生時に市長や市職員が市民に先立って体を洗ってどうする？
結局は他人の払った税金を自分の欲求のために使いたがる人たちです。

共通しているのは追及された時の稚拙な自分本位の詭弁、屁理屈の羅列。
それで市民が納得するとでも思っているのでしょうか。

さらに腹立たしいのはこういった輩は政治的無関心に乗じることには長けてます。
これしきでリコール運動が盛り上がることはないと見越しているようにオヤジには映ります。

市民のために粉骨砕身働きます・・・って笑わせるんじゃねぇ！（怒）