目論見が崩れて

午前中は京都で会議。
昼飯は関西ではここでしか食べられない熊本ラーメン「桂花」の太肉麺を性懲りも無くまた食べに、駅ビルの粒麺小路にいってしまった。

午後から大阪に戻るために新快速に乗ると、これが昼時だというのにラッシュ時並みの混雑だ。折角、座って大阪までの30分を食後の爆睡との目論みは脆くも崩れて立つしかなかった。
ビジネスマンというより学生さんやオバサンが多いような印象。
ここで眠れなかった影響が夕方会社でモロにきた。パソコンの画面を見ながら気付くと一瞬ながら意識がとんでいる。拙い・・・
ということでようやく週末だ。

ノミュニケーション

一日神戸で会議と勉強会。

いつになく中味の濃い会議と勉強会で終わった時の疲れが心地よい。
当然のごとく、アフターミーティング即ちノミュニケーションはＪＲ高架下の超庶民的な居酒屋さん。

飲んで話したことは大概朝には忘れていることが多いので、ノミュニケーションの効果を疑問視する向きもあるが、細かいことは言わず、「場」を共有して思いっきり話しをした、笑ったということが次のシラフでのコミュニケーションに大きくプラス作用があるとオヤジは実感している。
今回もこれを実践。思い切り話をしたが中味はシッカリ忘れた。でも、盛り上がった感覚がしっかり記憶に刻み付けられた。

なんとか終電にも間に合って良かった良かった。

祝！阪神電車１００周年

入学、入社も一段落したのだろうか。
今朝の電車はいつもの時間なのに３割方混んでいた。ま、確かに一年で一番電車が混む時期だ。
普段は楽につり革につかまって本が読めるところ、つり革が満杯。扉付近で小さくなって本を読んでいた。

さて、別にオヤジとしては特に興味があることではないが、ジャイアンツが弱く、我が地元のタイガースは絶好調だ。新聞もげんきんなもので、盛んに岡田監督を持ち上げている。いつまで続くかこの元気。
ちなみに、昨日は親会社である阪神電鉄が開業して１００周年目だったそうだ。たまたま神戸から大阪に行くために阪神を使ったら車内放送でアナウンスしていた。メデタイ、メデタイ。

空っぽ

週末の春らしさはどこへやら。寒い一日だった。

朝、通勤の電車待ちをしていると向かいのホームで若い女性の二人組みがベンチに腰掛けてタバコをスパスパ吹かしていた（吸ってはいない）。
その時間帯は禁煙タイム。禁煙マークのすぐソバだが、そんなこたぁどこ吹く風。足を組んでカッコつけているつもりのようだが、中味の空っぽさだけがよく透けて見えてしまった。
まだ、こんなアホがいるんだなぁと変な感動。当然（というのもおかしいが）、お世辞にも美しいとはいえない御顔。

さてさて、今日はお隣の国のことは書くまいと思っていたが、開き直られるとますます残念。今日はこの一行にしておく。

軽く済ますつもりが・・・

軽く済ますつもりだったが、結局は図に乗って週初めから午前様となった。
またもや猿でもできる反省。

軽く済ますつもりが無いのがお隣の国。
そこまで自分達に都合の良い歴史認識を強制したいのか？
二言目には「侵略」という言葉を使うが、他国の教科書内容に口を出す、他国の宗教行為に口を出す行為は内政干渉、思想侵略ではないのか？
昔、自分達がやられたから、何をやっても正当化されると考えているのか？
全ての人たちでないことは解っているが、議論を避け、決め付けの中で実力行使に訴える。。。残念なことだ。

新聞はオマケで選ぶのではありません

今日は春爛漫というよりも、既に初夏の様相で外を少し歩いただけで汗ばむほどだ。

午後から芦響の練習だったが、体がだるく、イマイチ気合が入らないし、眠気が周期的に襲ってきた。

お隣の国もむやみに騒がしいが、わが国においてもＡ新聞とＳ新聞とがさかんに社説でやり合っている。
一時期はホントに売らんかな優先でポリシーの色が薄れて５紙も全国紙が必要なのかすら疑問に思う時期もあっただけに、それぞれの新聞に主義主張が出てくること自体は良いことだとオヤジは思う。
どの新聞を読むのかは、オマケの量で選ぶのではなく、主義主張を判断して選ぶことが選び方としては真っ当だ。ひょっとすると、左のＡから右のＳという図式すら知らない人も昨今は多いのかもしれないので、今回は良いお勉強の機会にもなるはずだ。

それだけに、Ａ新聞もＳ新聞も言葉の揚げ足とりでなく、お互いの主義主張を堂々と述べる論戦をして欲しいものだ。お互い驚き合っているだけでは天下の全国紙が泣きまっせ。

花見

開花が昨年より２週間遅れで夙川公園の桜は満開。
今日は天候も穏やかで、気温も少し汗ばむくらい、花見客で夙川公園は大賑わいだ。

公園はオヤジの家からは歩いて３分。
午後から屋台のタコヤキを楽しみに花見に出る。
同じ市内のＫ学院大学の同好会だろうか、学生ならではの一芸＋夙川へのダイビングをやっていた。オヤジも思わず学生時代の無茶を思い出した。

無茶と言えば、またもやお隣の国でのヒステリックは動き。今も収まっていないらしい。
日本を叩いて元気になり、国として纏まれるのなら、シニカルな視点だがこれも日本の国際貢献だ。冷静な対応をと言いつつ、本音は冷ややかに見ざるを得ない。

自分が絶対に正しいと思い込んでいる人とは、まともに議論はできない。とにかく自分達が正しく、相手方が間違っているという前提からしか出発していないのだから。

歴史

教科書検定問題が報じられる時、誰しもが素朴な疑問が湧いてこないだろうか？

それでは相手の国では教科書に日本のことをどう書いて、子供達に教育しているのだろうかと。本当に我々（日本）から見て「正しい」と認められるような内容なのだろうか？と。

この点はマスコミも大体のところ適当だ。相手が文句を言って外交問題になっているということだけがクローズアップして報じられる。そうすると情報の受け手は、「大変だ」、「やっぱり正すものは正さないと」となりやすい。

歴史認識は立場によって異なるという見解が、オヤジにとっては最も納得性が高い。
決して自国を美化することではない。但し、自国を卑下することでもない。
そして何より歴史をその時代の価値観でなく、今の価値観で評してはいけないのだ。

マッサージ

３日間の仕事で体はバリバリに固まっていた。

普段１時間コースのマッサージだが、マッサージ師さんが思わず固まっている体をほぐすことに没頭してくれて結果２０分のサービスオーバー。

痛かったが、グっと体が軽くなったのが判る。
クセになるからと避ける人もいるが、クセになったオヤジにとってはもう辞められまへん。束の間の爽快感。

気がついたら・・・

気がついたら、日曜日のログが消えている。
ひょっとして自分で削除した・・・そんなはずはない。

日々投稿が途絶えてしまう。再度日曜日の日付のブログを投稿しようと思うが、もう最初にどんな内容を投稿したか覚えていない。
とにかく適当に埋めてしまえとＯ型の血がオヤジの心に囁く。

ハードな１日もなんとか３日目が終わった。首がパンパンに張っている。
なんと体重計にのると３日で２キロ体重が減っていた。ヘタなダイエット療法より効果的だがやっぱりシンドイ。

現場に出てこそ感じるお客様の反応。いろいろなお客様に出会ったが全般的に良い反応で、この週末が楽しみだ。

ハードな１日、２日目

今朝は５時起きで実質睡眠は３時間半。

本日もハードな１日で７時３０分から２１時３０分まで、昼食は走行中に自動車の中で菓子パンをかじって、とにもかくにも目一杯働いた。

さすがに足に疲れが溜まっているのがヒシヒシと感じてくる。

なんとかその日のうちに帰り着いたが、テレビを観ているとまたもや疲れが溜まる不快なニュースが多い。
本当に自らの価値観を一方的に正当化し押し付けるだけでなく、それに同意しないと感情的、暴力的に恫喝してくると空しさすら覚える。

さて、まだまだ週半ば、まだヘバッテはいられない。

ハードな１日

今週は仕事上の正念場。

月曜日からハードな１日となった。
夕食にありついたのは午後１１時過ぎ。結局、自宅に帰りついたのが０時３０分と午前様。シラフで午前様になったのは何年ぶりだろう・・・

風呂で顔を洗っていたら右手がつった。情けない・・・

日曜日のこと再投稿

どうも注意不足で削除してしまったらしい日曜日の投稿。

いやいや、芦響の練習は充実していた。

例年なら絶好の花見の週末だが、今年はまだ寒々しい。・・・ととりあえず埋めた。

桜の無い桜まつりなんて・・・

寒の戻りが度々あったためか、今年の桜の開花が遅れている。

今日、明日と芦屋の桜まつりだが、肝心の芦屋川沿いの桜はようやく開花宣言が出て一分咲き。
夙川公園も屋台が揃いつつあるのだが、まだ店を開けているのは桜の花と同じでほんの一部。

桜が無くても予定した花見はやるしかない。つぼみもふくらみかけた枝ぶりの良い桜の下で花見をする根性の人たちもちらほらと。献立をみるとバーベキューでなく暖をとるためか「おでん」だった。

なんとも間抜けたお花見。

相互理解の難しさ

一方的に被害者になりきり、自らの主張を絶対正義がごとく声高に叫び、相手の異論に対しては感情的かつ問答無用的な反応を示すことにより、己の結束と誇りを保とうとするようにしかオヤジには見えない。
その根源がオヤジにとって自らが生きた時代でなく、さまざまに語られた「歴史」の中でしか判断できないだけに余計釈然としない。

歴史における事実。
ここに果たして一元的な「正しさ」は存在するのだろうか。オヤジにはとてもそうは思えない。もっと言えば、戦争に一方的な被害者は存在することもあり得ない。合えて極論すれば、事実を見る目の数だけ正義が存在しても不思議でないと思う。

背負った歴史の重さには違いがあることは否定できない。
忘れてはいけない、妥協してはいけないレベルにも背負ったものの差もあるだろう。
でも、聴く耳を持たなければ、結局もたらされるのは「相互理解」ではないことだけは確かだ。