ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

嗚呼、ペコちゃん・・・

2007年01月16日 | 時事
ペコちゃん製品が小売店の店頭から撤去されてきてます。
問題が起きた商品とは違っても、会社の対応が不信感を募らせて、全ての商品への信頼が失われてしまいました。
とにかく言うことが変わっていくのが一番よろしくない。
最終消費財を生業とする企業は責任も重く、その分の社会からの制裁も厳しいものになります。

実は今日某生保が発表した保険金の不払いだって、商売の真摯さという点からはペコちゃん並みに悪質だとオヤジは思うのですが、あくまでも某生保の契約者のレベルで大騒ぎになっても市場から存在を強制的に消されることはありません。

ま、保険会社も銀行も晴れている日には傘を押し付け、雨が降ると傘を引き上げるのは今でも本質は同じ、あまり信用し過ぎるとこちらがバカを見ます。徐々に外資系が牽引して風穴が開いてきていると思いますけど。
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クツが裂けた?!

2007年01月15日 | 私事
社内でちょっと急ぎの用があって小走りした後で、なんかクツが緩いなぁと思って右足に履いていたクツを見ると横の合成皮革が見事に裂けて靴下が覗いているではありませんか。

一昨年の秋に冬に向けて買ったクツの一つ。確か、カゴに積んであったかなり割安な特売品だったように記憶しています。
「安物買いの銭失い」をまさに地で行ったようなもんで、あっけなくお釈迦になってしまいました。裂けて穴が開いているので得意先に履いていくにはみっともないし、増してや雪の中を歩けないので、結局急遽新しいクツを買いに会社の近くの量販店へ行きました。

こんな事態ですから、高級品とは言わずともそれなりのお値段でしっかりしてそうなものを選びましたのでとんだ散財です。
トホホ・・・
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麺八珍始め

2007年01月14日 | 音楽
今日は3月の時計台コンサートに向けての今年最初の「麺八珍」の練習でした。
昨日のオケほどではありませんが、昨年の練習以来少しインターバルが長かったこともあり、上手くできていた箇所が結構アブナかしい状態だったので、キモのところをいくつか取り上げて確認・改善しました。

オーケストラも楽しいのですが、より少人数で個々のプレイヤーの自律性が問われる室内楽もオヤジにとってはとても刺激になるとともに勉強になります。
オケの時には大人しそうな人でも結構こういった場では熱い演奏をします。これがまたうれしくもあり、新たな発見で驚きもありです。

そして何より楽しみなのは演奏そのものよりもアフターでして、本日も個々の都合により全員ではありませんが宴席にてしばしの歓談で極めて盛り上がりました。
音楽には酒がツキモノであります。
おいしい一番搾りを堪能して、嗚呼幸せ・・・であります。
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今年初めての練習でした

2007年01月13日 | 音楽
今日が札フィルの今年最初の練習でした。
最初と言いながら、本番までは3週間、あと残す練習回数は前日を含めて4回ですから、追い込み段階に入るはず・・・なのですが、一部の曲は結構ヤバイ状態だということが改めて明らかになりました。
ま、アマチュアの特性である本番での火事場の馬鹿力にも期待しつつ、今日を除くと残された3回で何とかしなければなりません。大変だぁ・・・

と、今日の練習にはオヤジにとって懐かしいお客様がありました。
札幌出身で芦響でいっしょに演奏していた温泉小猿さんです。
彼からは札幌へ来る前に札幌のアマオケ状況の情報を教えてもらっていました。
今回は、彼から3月の時計台コンサートで演奏しようとしている楽譜を借りることになり、こちらに来るついでに楽譜を持参してくれたのです。
何しろ彼はこちらが地元、札フィルにも彼の後輩が数人いて、彼らもいっしょに練習後焼鳥屋にてしばし旧交を温めました。


そういえば、午後は千島海溝で発生した大地震による津波警報・注意報が出てました。たまたま最近レンタルでかつてのB級災害パニック映画「地震列島」を見たばかり、この映画からまもなく30年が経とうとしてますが、まだ東海大地震も東京直下型地震も起きてませんね・・・
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ひょっとして・・・

2007年01月12日 | 戯言
今日は会社の新年会だったのですが、拓さんはどうしたのだろう?なんてのが話題になりました。
今週初めに北京から平壌に入って以来、何の音沙汰も無しで、マスコミもどうしたんだ?なんてニュースでも触れないし、ひょっとしてこのまま世間からも忘れ去られてチャンチャン・・・なんてことに。
あるいは突然日本の社会に失望したなんて亡命表明したり。
いやいや決してお嫌いではないようだから「喜び組」の濃密なサービスでメロメロになっているんだとか。
はたまた、難しいお国柄だから意図的に情報を日朝ともに操作しているんだとか。
ま、酒のサカナで盛り上がったわけです。

なんてほろ酔いで帰宅したら、ニュースに電話で登場しているではないですか。
「進展なし」、そりゃ滅多なことはまだ話せないでしょうね。
ということでもうダメ、おやすみなさい。
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復旧

2007年01月11日 | 私事
年始早々のアクシデントから1週間。
ようやく修理が終わって、普段どおりの生活に戻りました。
移動した家財道具を単に元の場所に戻すのも芸が無いので、少しだけ入れ替えて気分を変えてみました。

と、蛍光灯のスイッチのヒモが今朝までと反対側に付いていることに気付きました。ま、大勢に影響無し。愛嬌です。

あと、ペコちゃん、残念です。
マスコミは一斉にケシカランと叩いています。確かにケシカラン!
確かにケシカランけれども、コストダウンの要求はきっと物凄いプレッシャーが現場にかかっていたのだと推察されます。
社員の誇りを経営トップが裏切ってしまったのではないでしょうか。
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三話休題

2007年01月10日 | 戯言
西宮神社の福男は、完全な全国区のニュースになってますね。
だからどうだということではありませんが、2年連続で福男になった方が、民放各局のインタビューに少しお疲れの様子が出ていたのが笑えました。
「ディープインパクトのように勝って辞める」という同じセリフ、自分で考えたんかいな・・・

NHK今年の大河ドラマ武田信玄の地、山梨で墓石倒しが続いているそうです。
まあクダランことに意義と存在感を見出して、テレビの報道に満足している輩がどこかにいるのかもしれませんが、メッセージ性も感じられず、脳ミソが筋肉な犯人なのではと勝手に思っております。
そんなに押し倒したければ相撲部屋出稽古に言ったら・・・

昨年は某競合会社が最終的には6年連続での首位を守ったようです。
残念とはいえ、昨年業界で唯一一昨年を上回る売上を上げられたことはお客様のご愛飲の賜物、ひたすら感謝です。
今回の結果はまだまだお客様の期待に応え切れていない証、創立100周年の今年は本気で業界で一番お客様にご支持していただけるよう、頑張ります。
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解せません

2007年01月09日 | 時事
山崎拓議員の訪朝のカラクリはなかなか理解し難いです。
政府の意思ではなく、自民党も必ずしも支持していない、それでも行くには成算があるからこそだと思いますが、庶民に見えている限りの状況では相手にいいように利用されて終わるだけのように思えます。

国家のことを考えるより議員個人の面子が優先されていないことを願うわけですが、英雄として帰ってくるのか、国家に重大な損害を与えた国賊として帰ってくるのか、ただの道化モノに終わるのか、いずれにしても議員個人の問題では終わらないと思います。

相手に足元をみられないためか、取材先、報道にも何かの作為を感じるのはオヤジだけでしょうか。本当に国益のためであれば、やむをえない面はあると思いますが・・・
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弾き初め

2007年01月08日 | 私事
本日は午後半日、楽器の本格的な弾き初めをしました。
正月休みを挟んで3週間ほどまともに楽器を触っていなかったので、いきなり半日も弾き込むと肩がバリバリに張っています。何事も極端はいけません。

札フィルの練習は次の土曜日からですが、年を明ければ既に次の本番まで1ヶ月を切っているので、来週以降かなりスパートをかけて練習せねばなりません。
今回はとにかく曲目が多いので、練習がどの曲も何となく中途半端になりがちで、見通しのついた曲と危ない曲が結構ハッキリと分かれていると感じてます。
まずは危ない曲の最低水準を上げることが必要でしょう。

さて、楽器を弾きながら音を消したテレビで高校サッカーの決勝戦を見ておりました。何と中途半端な弾き初めと呆れられそうですが、オヤジも小さい時を知っている知人の息子さんがレギュラー選手で出ているということで陰ながらの応援でありました。
結果は先制をしながらも逆転されて残念ながら準優勝に終わりましたが、それでも全国4000校以上の最後の2校まで勝ち残ったのだから大したものです。
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1024分のいくつ?

2007年01月07日 | 戯言
人権研修を受けているとよく出てくる話です。

自分が存在するためには父母という2人の人間の存在があり、祖父母は4人、曽祖父母が8人・・・要するに2の遡る代の数を乗数にした人が存在して初めて自分が存在するという計算で、果たして10代遡ると何人になるか、計算すれば1024人になります。

そこで家柄だ血筋だと目くじらを立てても、所詮1024分の10名足らずのところ都合の良いところだけに目を向けているだけで極めて曖昧で中途半端な概念であり、それに縛られ拘って一人の人生を歪めることをどう受け止めるべきでしょう・・・なんて、かつては職務柄話していたことを思い出します。

両親が歯科医師で父母それぞれのお父さんも歯科医師、そして兄貴は歯学部生だから、自分も歯科医になるべく歯学部へ行きたいあるいは行かなければいけない・・・状況だったとすればなんとそれ自体が夢の無いことだったでしょう。

多少興味本位のゴシップ的な報道も続報で出てきましたが、つくづく何も継がなければならないもの、縛るものが無くて良かったと思いつつ、オヤジも両親からはサラリーマンへの道を小さい頃から何かと刷り込まれていたなと感じるのでした。

さて、今日の札幌は昼は言うほどの荒れ模様ではありませんでしたが、只今はまさに暴風が外を吹き荒れております。時々電灯が瞬間的に暗くなる不気味な夜であります。







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吉兆?凶兆?

2007年01月06日 | 私事
昨日未明のことです。
寝ているとポタポタと水滴が落ちる音で目が覚めました。
なんかやけに近く、しかも室内で音がします。
まさか・・・と電灯を付けてみると、なんと天井から水滴が染み出してカーペットの上に落ちていました。

4階建ての3階ですから、こりゃ4階の住人が酔っ払って洗面所でも溢れさせたかと思い、ムカっとした顔で真上の部屋を訪ねると、なんと4階の部屋も天井から水滴がこちらはもっと激しく落ちて、それを器で受けてました。
聴けば一昨日の昼間には気付いていたが、そのうち止まるかもしれないと思ったとなんとも呑気な反応。

いずれにしても、管理人を起こして、家具や家財が濡れないように移動させているうちに夜が明けてしまいました。

翌朝早速に業者が調べて給水管にピンホールが開いていたらしく、管を取り替えて処置終了・・・といけば良かったのですが、確認のためにオヤジの部屋の天井はボードを切り取って天井裏が見える穴あき状態のまま。
内装業者の段取りが年明け早々で融通が効きにくかったそうです。

いずれにしても年始早々のアクシデント。これは吉兆か、はたまた凶兆か・・・
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「命」が軽くなった世の中

2007年01月05日 | 時事
ニュースを聞く限りは悲惨な事件です。
妹に「あなたには夢が無い」と言われた兄が妹を殺し、遺体をバラバラにして自宅に隠していたという事件。
またこの兄が1年だけではない浪人の身であり、方や妹は夢に向って着実に歩を進めていたとなれば、極めて表に見える限りは明瞭な人間関係、感情のもつれが見えるようでワイドショーに格好なネタであります。

でも、きっと根はテレビでは見えないところ、ニュースでは報道されないところにあるのでしょう。核心を突くかどうかは怪しいところですがワイドショーは必ず当事者以外の家族の内情に触れていくに違いありません。

オヤジは所謂「一人っ子」なので兄弟の感覚というものが解りませんが、どんな時代も権力を巡る争いや、近い存在だけに憎しみを覚えれば濃くなるというのはミステリーのテーマの定石で、決して「兄弟なのに・・・」「親子なのに・・・」という理屈は通らないのだと思います。

それよりも一応平和と呼ばれ、格差が問題視されながらもそれなりの生活をしようと努力すれば出来得るこの世の中で、「殺す」ことがこんなに安直に語られ、事件として起こることにオヤジは寒々しい感覚を覚えます。
むしろ「戦時中」よりも軽くなっているのではないでしょうか。
生きることが楽になった結果、命が軽くなっている、何のための進歩や、向上なのか、これでは人としてあまりに寂し過ぎます。
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久々の焼肉

2007年01月04日 | 仕事
今年の仕事始めは帯広から。
帯広は広大な十勝平野にあって、駅周辺以外に高いビルが無い(必要ない?)ことも関係するのか、来るたびに空の広さを感じます。

初めての年越しだった昨年感じたのですが、北海道の新年は本当に飲食を伴う会合が多く、オヤジもこれから2週間にわたって、なんだかんだと断続的に会合があります。昨年に比べるとこちらも1年以上いるおかげで知った顔も増えて、あまり退屈しなくなりましたが、仕事とはいえホンネ辛い年明けです。

帯広からの仕事始めも午後からの某お得意先様の会合に出席することが主目的。
一通り関係各位にご挨拶を済ませて、久々の焼肉を堪能いたしました。
そういえば、正月は鍋物ばかり食べていたな・・・

夜の列車でほぼ1週間ぶりの札幌に辿り着きました。
チラチラと雪が舞っていましたが、地面にはほとんど雪はありません。
明日からは札幌で本格的な仕事始めです。
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大移動

2007年01月03日 | 仕事
まだ世間では正月3が日のお休みだというのに、西宮から帯広までバス、飛行機、列車を乗り継ぎ、待ち時間も含めて約8時間の大移動でした。
自分で決めたスケジュールとはいえ、自宅通勤者が改めて恨めしいゼ。

コートを着ているだけで暑い大阪と違い、夜の9時半過ぎにようやく帯広駅に着いて外に出ると心地よい寒さ。氷点下5度くらいでしょうか、風がほとんど無いので気温の割りに寒さを感じることなく、満点の星の下、ホテルに入りました。

ここは世界でも珍しいモール温泉があるところ。
午後10時過ぎには大浴場もほぼオヤジの貸切状態で、せめても温泉に浸かり捲って、湯上りに缶ビールを2本、美味かったぁ。。。
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年末雑感そして最早Uターン

2007年01月02日 | 戯言
紅白のDJ OZMAのバックダンサーのボディスーツにはオヤジも一瞬目を見張りましたが、まあ時代も変わったなくらいに思っていました。
しかしNHKには抗議殺到だそうで、やっぱりまだまだ堅い方々がいっぱいおられるのですな。画面は嫌ならチャンネル変えるかテレビ消せばやり過ごせますけど、あれだけ不祥事連発はそのまま視聴者へツケ回ってきますから。もっとそっちの方をしつこく追求した方が余程視聴者のためになると思うんですけどね。

はっきり言って今年の紅白は昨年以上に昔に戻ったNHK優等生主義の臭い演出で興ざめでした。たまたまチャンネル権が無いために見ざるをえない羽目になりましたが、スーッと背中が寒くなるシーンばかり。
その後の元旦未明のさだまさしのDJ番組の方が、眠くて途中までしか見ませんでしたけど余程おもしろかった。受信料を払いましょうと言うつもりが、NHKが直前でいろいろとやらかしてくれるんでとても言えないと、さだまさしがハッキリ言ったのは思わず肯いてしまいました。

ネット新聞で確認すると、K-1で曙がまた負けたようですね。
エエ加減に辞めたらいいのにと思う半面、負け犬なりの意地で勝つまで健気に頑張る姿に思わず高知競馬で勝ち星無しで先ごろ引退したハルウララの姿が重なって「春は曙ハルウララ」なんて改名しちゃったら、また別の人気が出るかもしれません。(苦笑)

さて、早くも今日の午後からUターンラッシュが始まっているそうです。
オヤジも明日の午後には移動を開始しなければなりません。
自宅通勤者とのこの丸半日の差は時に恨めしく思います。
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