ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

富士山が大噴火したら

2012年11月09日 | 戯言
東日本大震災以降、いろいろな防災に対してのシミュレーションが見直されています。

富士山の大噴火も長年言われ続けてきました。
決して死火山ではありませんから、あり得るワケです。

もし噴火したら降灰の処理が本当に4日間で済むのか?
何となくですが、噴火に伴う様々なことが起きて灰の処理どころじゃなくなるのではと感じます。

備えあれば憂い無し。。。ですが、自然は人間の想像を絶するという謙虚さを人間が忘れないことが一番かも。

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<富士山が大噴火したら…都内道路の灰、除去に4日必要>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2012年11月9日

 【赤井陽介】内閣府は、富士山で大規模な噴火が起きた場合、東京都内の首都高速や都道に降り積もる灰の除去に4日かかるとした試算を明らかにした。

 江戸時代の宝永地震(1707年)から49日後に起きた宝永噴火並みの規模を想定した試算。富士山は宝永噴火を最後に噴火していない。試算によると、東京全域の降灰は平均約1センチ。首都高や都道の主要幹線道路は長さ計2739キロメートルあり、全85台の清掃車を休みなく動かしても除去に計90時間かかるという。

 また、富士山を含む全国の主要47火山周辺の160市町村のうち、灰の仮置き場が決まっていると答えたのは20自治体にとどまっているという。

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