ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

憲法学者が元気です。

2015年06月15日 | 戯言
安保法案の議論の盛り上がりとともに、日本国内にこんなに憲法学者がいたのかと数の多さにビックリ。
その中には何やらえらく張り切って政治的な発言されている学者さんもおられるようです。
ここぞとばかりに表舞台に立って、いかにも自らが正論であるかのごとく発言をされていますが、天邪鬼のオヤジは素直には受け止められません。

いやしくも学者である方々は物事を一面で捉えずに多面的に思考・検証し、言葉も十分に吟味して使うものだと思っていましたが・・・。
結局、自らと考えの違うものを断定的に批判をするところは、批判対象としている政権と何が違うのでしょうか。

学者の学術的発言というより、学者という職業の人の主義主張の発言のように感じられてなりません。

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<安倍政権は「独裁の始まり」=小林、長谷部氏が痛烈批判>
ヤフーニュース 時事通信配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2015年6月15日

 憲法学者の長谷部恭男早大教授と小林節慶大名誉教授は15日、日本記者クラブで記者会見し、集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法案について「憲法違反」との見解を重ねて示した。この中で、小林氏は「憲法を無視した政治を行おうとする以上、独裁の始まりだ」と安倍政権を痛烈に批判した。

 長谷部氏は、安全保障関連法案を「合憲」とする9日の政府見解について「何ら批判への応答になっていない。反論できないことを、むしろ如実に示したものだ」と酷評。小林氏は、政府見解が合憲と判断する根拠として最高裁による1959年の砂川判決を挙げたことに触れ、「引用は珍妙だ。(裁判で)日本の集団的自衛権はどこにも問われていない」と指摘した。
 長谷部氏は、自身を含む安保法案反対派の憲法学者に与党内から批判が出ていることにも言及し、「今の与党の政治家の方々は、都合の悪いことを言ったときには侮蔑の言葉を投げ付ける」と不快感を示した。



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梅雨の晴れ間の日曜日に

2015年06月14日 | 戯言
安保法制の問題は確かに難しい問題です。
政府のやり方も確かに強引かもしれません。
合憲違憲の議論もとても大事ですが、自分たちの国をどのように守るのかの議論こそ必要だと思います。
危機が発生してからでは遅いということは共通認識として議論して欲しいものです。

交流戦でベイスターズが大失速の10連敗。
勝率も5割を切りましたが、それでもセ・リーグで依然2位に留まっています。
交流戦だからこその結果でしょうが、快進撃が春の珍事で終わるのかはこれからが正念場です。
判官びいきのつもりはありませんが、頑張って欲しいものです。

北海道砂川市での交通事故。
第一報は一体何が起こったのか?でしたが、マスコミ報道からは次第に事実が明らかになりつつあるようです。
「死人に口なし」で起こった事実が捻じ曲げられないよう願いたいものです。
亡くなられた方々の冥福をお祈りして。合掌。

何十年ぶり?
今日はその記憶が定かな高校の修学旅行以来としたら約35年ぶりの宇治平等院に再訪。
平成の大修理で建物は見違えるようになっていました。
観光客も35年前の記憶とはけた違いの大盛況。
耳に入るのは中国語に、韓国語。これは30年前には無かったことです。

梅雨の晴れ間の日曜日。
雑感様々な1日でした。




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「日本酒」

2015年06月13日 | 戯言
日本酒は国内産に限る法改正について、何かしら釈然としないものを感じていたオヤジにとっては頭の整理ができました。
この内容にアグリーです。

日本酒を世界中に広めるためには、産地ではなく大吟醸や生貯蔵酒といった製法こそ厳格にすべきなのではと思います。

スコッチに負けないウィスキーを作るという「マッサン」の意気込みと同様に、灘の生一本に負けない日本酒を作ろうとする外国の酒蔵がどんどん現れてこそ、日本酒は世界に受け入れられ、キチッと作っている国内産のブランド力は高まるのではないでしょうか。

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<「日本酒」は国内産に限るという規制は果たして可能か?>
ニフティニュース ニューズウィーク日本版配信 http://news.nifty.com/cs/ 2015年6月12日

冷泉彰彦 プリンストン発 日本/アメリカ 新時代
 報道によれば、国税庁は国産の米や水を原料に日本国内で製造された清酒だけを「日本酒」として販売できるよう「酒類業組合法」を改正する、そのように今月与党の会議で提案したそうです。

 目的としては「日本酒のブランド力を高め、輸出を後押しする」というのですが、「世界貿易機関(WTO)協定に基づき、産地名を商品名に使用する『地理的表示制度』を適用する」というのですから本格的です。

 この「地理的表示制度」の例としては「シャンパン」があります。昔は、世界中で「シャンパン」という名称を使っていたわけですが、この「地理的表示」が適用されるようになってからは、フランスのシャンパーニュ地方で作られた発泡ワインだけが、「シャンパン」と名乗れることになりました。この「地理的表示」を「日本酒」あるいは「ジャパニーズ・サケ」にも適用しようというのですから、これは相当な覚悟と言えます。

 ですが、この「日本酒は日本製だけ」というのは、「シャンパン」のように世界で定着させることが可能なのでしょうか?

 私は、難しいと思います。混乱を招くだけだからです。

 まず、現在はどんどん製造が拡大している、外国産の「日本酒」をどう呼ぶかという問題があると思います。アメリカでは、日本の大手日本酒メーカーが大規模な「現地生産」をしていますし、カナダや中国、ベトナムなどでも日本酒は作られています。例えば日本で修行した外国人が、海外で独自の酒蔵を立ち上げるという現象も、現在の「日本酒ブーム」の延長でどんどん起きてくると思われます。

 そうした外国産の「日本酒と同様の製法で作られた酒」をどう呼んだらいいのでしょうか?

 例えば、「ライス・ワイン」という言葉があります。ですが、その意味は「コメから作られた酒」ということで、例えば韓国のマッコリとか法酒(ほうしゅ)なども入ってきますし、中国の紹興酒もこのカテゴリに入ってきます。また「ジャパニーズ・ライス・ワイン」という言い方では、例えば日本食ブームで海外でも使用が増えている「みりん」なども入ってしまうわけです。

 それでは、「ジャパニーズ・サケ」はダメとする代わりに、例えばアメリカでは「アメリカン・サケ」としたらどうかというと、これも問題があります。というのは、"sake" という言葉は、最近では「サケ(実際の音はサキに近い)」という発音で日本酒という意味が普及していますが、別に「セイク」つまり「~のため」という意味の単語があるからです。ですから、消費者に混乱を生じないためにも海外産の場合でも「ジャパニーズ・サケ」という表示は必要と思います。

 どうしてこういうことが起きるのでしょう?

 それは、「日本酒」というのは、世界の酒の区分の中で「ボルドー」とか「スコッチ」と同じ階層のカテゴリではなく、その上位の「ウィスキー」とか「ワイン」の階層に属するカテゴリだからです。ですから、日本酒を「日本製だけ」にしよう、「日本酒」や「ジャパニーズ・サケ」を「地理的表示制度」を使った「ブランドにしよう」というのは、そもそも無理な話です。

 例えば、「日本酒」とか「ジャパニーズ・サケ」という表現を日本製に限るというのは、例えば「ウィスキー」を名乗れるのは英語圏だけというような規制に等しいのです。そうなったら、例えばサントリーやニッカは「ウィスキー」に代わって「赤麦焼酎」とか「麦汁リカー」といった「言い換えを強いられる」ことになるので非現実的です。

 スコットランドで修行して日本産ウィスキーを開発した「マッサン」の物語が人気を博したことを考えると、日本で修行して今後は海外で「うまい日本酒」を作ろうとしている人々に対して「日本酒やサケを名乗るのは許さない」というのは、あまりに狭量ではないでしょうか。

 このような規制は、「日本酒」あるいは「ジャパニーズ・サケ」が、世界に通用する普遍性のある「飲料のカテゴリ」として認知され、今後も認知が進む可能性を阻害するだけです。シャンパーニュ地方はともかく、大国ニッポンのやることではありません。

 もう1つ問題があります。国産であっても「本醸造酒」には、輸入原料を使った醸造アルコールが使われているという事実です。これを機会に「日本酒は純米酒だけ」にすればいいのかもしれませんが、実は「醸造アルコールを添加した本醸造酒」というのは品質安定効果もあり、国税庁の資料によればこちらのほうが「純米酒」よりも生産量は多いし、ファンもいるのですから混乱は必至です。

 やはり「日本酒は国内産に限る」という発想には無理があるようです。2006年に断念に追い込まれた「寿司ポリス騒動(「海外日本食レストラン認証」制度案)」と同様に、引き際が肝心だと思います。
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まあ、こんな時もあるさ

2015年06月12日 | 仕事
朝は曇天。
市内から大分空港まではバスで1時間余。
便数は1時間に1~2本。
ホテルの朝食を食べていては予約した便に間に合わないので、空港に着いてから朝食を取ろうと1本早いバスに乗るために5時前に起きて、5時半過ぎのバスに乗りました。
空港には7時前に到着。
空港が近づくに従って霧が濃くなってきましたが、日が昇れば消えるだろうと楽観視していましたが・・・

7時40分発の1番機が離陸したのが9時前。
オヤジの乗る予定の2番機は大阪からの便のようですが、霧のため上空に待機の末、結局安全な着陸ができないと福岡空港へ。
必然的に予約した便は欠航になりました。
20分並んで次の便へ振り替え。
時間通りでいけば2時間後の出発。東京での仕事にギリギリ間に合います。

霧は次第に晴れてきましたが、滑走路周辺の雲が取れないとのアナウンス。
送迎デッキに出てみると、確かに滑走路は見えるもののその上には濃く霞みがかかっていました。
10時過ぎくらいに何機かが着陸を試みましたが、結局最終段階で安全な着陸が出来ないという判断でしょう、着陸を断念して急上昇の爆音が響きました。
11時過ぎに振り替えた便の欠航も決まりました。

その次は何とか飛びそうでしたが、時間通りの保証もなく、たとえ東京に着いても大遅刻で半分以上が終わった時間になってしまいます。
東京へお詫びの電話を入れて、料金の払い戻しを受け、福岡に戻ることにしました。

ここで陸の孤島大分空港の真骨頂。
払い戻しのためにまた10分ほど並び、バスはたまたますぐに出る便があり11時半過ぎに4時間超滞在した空港からようやく脱出、大分駅で15分後に出るJRの特急に売店で買った駅弁片手に飛び乗って、福岡に着いたら15時を過ぎていました。

ちなみに大分市内は真夏のような日差しでした。
その後の飛行機をWEB上で確認すると飛んだようですが、大幅な遅れ。
しかも九州でトラブっている空港は大分空港のみ。

飛行機を利用する機会が増えるとこういうこともあるんだ・・・と無理やり納得させました。
待つこと、移動することもまた仕事とはいえ、疲れました・・・
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梅雨ですから

2015年06月11日 | 仕事
梅雨なのだから雨が降って当たり前です。
ただ最近のお天気は概して乱暴で、大分もこれでもか!といった降りに濃霧が追い打ちでした。

朝はJRでの移動。
皆さん、隣には座らせまいとする確固たる意志を座席に荷物を置いて誇示していました。
特に自らは通路側に陣取り、窓側にバッグを置かれているご婦人。
そこまでしても、そもそもアナタの隣に座りたいとは誰も思いませんと心の中で声をかけてあげました。(笑)

出張の楽しみは土地の美味しいもののを食すこと。
今回は敢えて刺身ではなく、大分のお母さんの家庭料理に舌鼓を打ちました。
鱚の丸揚げにかぼすをかけて頭から丸かじり、美味でした。\(^o^)/

夕方一瞬雨が上がりましたが、お店を出るとまた降っていました。
ま、梅雨ですから。(>o<)
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状況証拠?

2015年06月10日 | 私事
どうもパソコンの機嫌が悪くなるのはウィンドウズの自動更新と関係がありそうな・・・。

オヤジは残念ながら確かめる術を持ち合わせていませんが、所謂状況証拠から可能性は高いように感じます。

とりあえず今日はご機嫌がよろしいようで、パソコンも通信もサクサク動いてます。
( ̄^ ̄)
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消えた・・・

2015年06月09日 | 時事
どうもパソコンなのか、通信機器の方なのか、ご機嫌が悪いようです。

このニュースについてのオヤジの雑感を20分ほどかけて書いたのですが、いざ投稿する段で接続不良となっていて投稿できず、しかも投稿前のために自動保存機能が効いておらず20分の労である文章はすっかり消え失せてしまいました。

オヤジなりに結構考えて微妙な言い回しもしていたつもりだったので、消え失せた落胆で再現する気力が起きず、ひとまずこれで投稿します。
ま、これもまた雑感。。。

一つだけ、政治の世界では「いかに国の安全を守るのか」の中身の議論をしていただきたいなと感じていますし、マスコミは議論が本質を離れないよう促すのが役割であって、こんなアンケートで政府見解がウソだということを証明することに一生懸命になっている場合ではないように思います。

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<憲法学者に緊急アンケート“中間報告”>
テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/ 2015年6月9日

国会で自民党の推薦者を含む3人の憲法学者が安保法制を「憲法違反だ」と指摘したことについて、政府は「まったく違憲でないという著名な憲法学者もたくさんいる」としている。こうしたなか番組では、全国の憲法学者198人にアンケート調査を実施した。現時点で集まっている50人の回答では、『今回の安保法制は憲法違反にあたると考えますか?』という質問に対し、『憲法違反にあたる』と答えた人が45人、『憲法違反の疑いがある」と答えた人が4人、『憲法違反の疑いはない』と答えた人は1人だった。政府は9日夕方、「これまでの憲法解釈との論理的整合性は十分保たれている」との見解を出した。10日に国会で委員会が開かれ、議論される。
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「9」の意味

2015年06月08日 | 戯言
9が消えた本当の理由は、「9」を出すと「10」を出せない状況が生じて「第9」で終わってしまうから・・・

って、音楽とOSは違うわな。(笑)

それでも「9」という数字には西洋圏だって避ける理由があるということですよ。

こじつけ過ぎでしょうか。(爆)

ちなみに「Winodws20」が出るのは何年後になるんでしょう。
今までのペースだと15年後くらい?

いやいや、その頃に今のようなパソコンは既に存在していないかもしれません。
オヤジは・・・70歳か。オヤジじゃなくてジジイですな。

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<噂の深層 Windows9が消えた本当の理由>
ニフティニュース リアルライブ配信 http://news.nifty.com/cs/ 2015年6月8日

 Windows7以上を持っているユーザーには、一年間無料で提供されることが発表されて話題を呼んでいるマイクロソフトの最新OS「Windows10」。最新版がタダで手に入れられるという驚きと同じくらい疑問なのが、何故「9」じゃなくていきなり「10」が出るのかということだ。

 9が飛ばされた謎について、最近まで米国のITヲタクの間ではこんな噂が飛び交っていた。「9が日本では不吉な数字だったからだ-」。

 彼らによると「マイクロソフトにとって日本は、正規版を大量に購入してくれる大事なお得意様の一人。その日本で縁起が悪い数とされる9をあえて飛ばしたのでは」というのだ。

 「商業において忌み数を避けるという文化は昔から存在した。ホテルや駐車場で4番が飛ばされているのはよく目にする光景だし、トレンドマイクロ社の『ウイルスバスター』にも9がないが、同様の理由から飛ばされたと言われている」(ITライター)

 しかし、4や9が縁起が悪いとされているのは漢字文化圏に限ったこと。西洋圏では13、イタリアでは17が嫌われるなど、忌み数の数は国によって異なる。日本のためだけに全世界で発売されるWindows9が消えたとは考えにくいのだ。

 そこにもう一つの有力な説がある。「誤作動を起こす可能性を避けた」というものだ。

 「世の中に出回っているソフトウェアの多くで、Windows9を同じ9から始まる95や98と誤判定してしまうプログラムコードが多数存在していることがマイクロソフトの社内調査で明らかになったというリークが、アメリカのニュースサイトなどで伝えられた。恐らくこの説が真相だろう」(同)

 コンピュータのプログラムでは前方一致という検索手法が広く使われている。乗換案内のソフトなどで「新宿」と入力した際に、「新宿西口」や「新宿三丁目」など「新宿」から始まる他の候補駅が自動的に出てきてくれるのは、この前方一致という手法がプログラムに組み込まれているからだ。このプログラムコードで作られたソフトでは最新のWindows9を95や98と誤認して、エラーが頻発する可能性がある。強制終了が頻発するOSになるくらいなら、いっそ9をすっ飛ばしてしまえということだ。

 9が消えた真相は「Winodws20」が出るころに証明されるだろう。2000と誤判定される可能性がある20は飛ばされる運命にあるからだ。(明大昭平)
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復帰第1戦

2015年06月07日 | 音楽

福岡市民オーケストラへの復帰第1戦でした。

メインがヴォーン・ウィリアムスの「ロンドン交響曲」という日本では馴染のない曲だったからか、はたまたAKB総選挙後のコンサートもガチで重なったためか、集客的にはちょっと厳しい演奏会でしたが、変なブラボー野郎が居ない分、余韻を楽しむエンディングを会場全体で楽しめた良い演奏会でした。

オヤジ自身は反省多。(汗)
ステリハより集中力が落ちていました。
原因はステリハ後、開場までの間にちょっとバタバタしてしまい、結局昼飯も食べる暇もなく本番を迎えたため・・・と言い訳しておきます。(笑)
何をバタついたのかは武士の情け、ご容赦を。<(_ _)>

さて、終演後に楽器経験者という社内情報の御縁でメールだけでコンタクトをとっていた今年の新入社員が楽屋まで挨拶に来てくれました。
今、新人研修中で福岡の工場にいます。
出身校を尋ねたら、キリンフィルでお世話になっているO島さんの後輩だということが判りました。
オヤジが芦響に足かけ10年在団していたことを伝えると、芦響も何回か聴きに行ったことがあるとのこと。

いやぁ、この世界は狭い!どこかで誰か何かと繋がっています。
明後日、正式配属先が伝えられるそうなので、もし福岡勤務であれば福岡市民オーケストラ&キリンフィルでご一緒しましょうと勧誘活動も忘れずにやりました。(爆)

ちなみにヴァイオリンパート。ファースト、セカンドともに女性ばかりの中にそれぞれオジサン一人ずつ。
1年の間にさらに女性比率が高まっていました。(中心の3人目のオジサンは指揮をしていただいた森口先生です。)

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最後は人でしょ。

2015年06月06日 | 戯言
まず元鉄チャンなのに今更驚いたのは、近頃の電車の種別や行き先の表示がその車両で行なっているものではないということです。

その昔は行先坂、そして行先表示幕など、いずれにしてもその車両の運転手か車掌が付け替えたり、操作して、最後は指差呼称で確認していたものですが・・・

これ逆に普通を快速と表示していたら、多少被害は少なかったかもしれませんが、いずれにしても迷惑な話しです。

次に驚いたのは、現場の人が気づいて修正しても、間違っているシステムの方が現場の人の操作を間違いと機械的に判断して元に戻してしまう。。。
何とも皮肉なものです。

人はミスを犯すものとして、システム化して人為を排除しようとしても、システムを動かすのもまた人です。
最後に人の意思を信じたシステムにしておくべきなのではと感じました。

そういえば、今週の水曜日に熊本で乗った熊本駅前発健軍行きの市電の案内アナウンスが、全く逆の健軍発熊本駅前行きになっていて、テープで流れる車内アナウンスは全く違う停留所を案内していました。
運転手は気づいていないのかなと思っていたら、3つ目の停留所からマイクで正しい停留所をアナウンスをしていましたが、車内に流れるテープ案内はオヤジが下車するまであくまでも逆方向のままでした。
路面電車ですが、これもまた運転手が勝手に変えられないシステムで動いていたのでしょうか???

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<JR山陽線、快速を普通と誤表示>
ニフティニュース 共同通信配信 http://news.nifty.com/cs/ 2015年6月6日

 神戸市須磨区のJR山陽線須磨駅で6日、米原発姫路行き快速電車に乗っていた客10人が「車体に『普通』と表示していたため乗ったのに、途中駅で停車せず降りられなかった」と駅員に訴えた。10人はタクシーで目的駅に引き返した。

 JR西日本によると、車体の表示はダイヤに従って自動で変わるようになっている。西宮駅や住吉駅で車掌が「普通」と誤表示していることに気付き、その都度直していたが、その後に再び「普通」に戻っていた。

 電気系統に故障はなく、同社は一時的な電送不良とみて原因を調べている。
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1年半ぶりの歯医者

2015年06月05日 | 私事
歯医者に行きました。
前の福岡時代に、虫歯の処理から始まって、歯周病で奥歯を一本抜く羽目になり、そこに人工骨を埋めて土台を作って入れ歯を入れるまでかなりの期間お世話になって完治した一昨年の年末以来です。

その間に東京で1年生活しました。
3か月、せめて半年に一回は歯の検診と歯垢除去をした方が良いですよというアドバイスは常に頭にありながら、結局東京では行かず終いになりました。

福岡に舞い戻ったおかげで、入れ歯も作った「馴染み」の歯医者に思い切って予約の電話を入れたのが2日前。
病院に入ると、担当していた歯科医師が「お久しぶりです。」と声をかけてくれました。

1か月前に会社であった口腔検診では歯磨きもちゃんと出来ていて虫歯は無いと褒められましたが、さすが歯医者となると見立ては厳しく、虫歯は無いが一番奥の歯や歯の前面が磨けておらず歯茎が弱っていると指摘されました。

1年半ぶりくらいの歯垢除去は全部を一気にやってもらったのでちょっと時間も長め、当たりもなかなかハードでした。
歯垢のために歯茎も弱っていて、かなりの出血で、口腔は血の味に満ち、うがいをすると真っ赤な水が。。。

でもそのおかげで小1時間ほどで歯垢は完全除去でサッパリと、垢の取れた歯は細くなって隙間がかなり目立つようになりました。(笑)
入れ歯も1年半ぶりに調節してもらって、ハマり具合がかなりマシになりました。

改めて歯の大切さを感じ、せめて福岡に居る間は3か月に一度しっかりケアをしようと決めました。(キッパリ!)
ま、歯医者から3か月毎に勧告書(いやいや、案内メール)が送られてくるので忘れることはないでしょう。(爆)

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梅雨の晴れ間

2015年06月04日 | 戯言
梅雨の晴れ間というには贅沢なほどの風穏やか、空気爽やかな快晴で、昨日の雨が空気中の塵を洗い落としてくれたので、阿蘇の景色が木々の一本一本までくっきりと見える絶好のロケーションですが、やはりオヤジには苦行でした。
同じような方と一緒だったのがせめてもの救い。
一緒に走り回っていました。

18歳以上に選挙権を与える法律が衆議院を通過しました。
若い人の政治意識を高めるのが狙いだそうですが、投票権があるからといって関心が高くなるとは思いません。
そもそも権利には義務が伴うはずなんですが、今回は一方的な権利のみの付与。
与えられた連中がどれだけメリットに感じるのでしょうか?
いやいや、そもそも投票権の付与をメリットデメリットで判断されては困るんですけどね。

さて、地震保険の保険料がまた上がるようです。
・・・ってことは地震発生の確率が高まっているということ。
そういえば、今朝も北海道で揺れていた。
保険料が上がるのは困るけど、現状を踏まえれば妙に納得しました。

マー君が復帰第1戦で圧巻の投球をして大絶賛でした。
勝負の世界はまさに勝てば官軍。
周りの雑音を一掃しました。
「ハンカチ」と対戦して惜しくも敗れたのは何年前か?そして今や・・・

「ハンカチ」と言えば、今年の慶早戦は優勝がかかっていたこと、そして話題のポスターの効果で久々の集客となったようです。
ポスターを仕掛けた側は我が母校ですが、勝負の方はあっさり負けました。
ここがまた我が母校らしさです。
着眼点はいいんですがね・・・。

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<思わぬ形で脚光浴びた早慶戦は2日間で6万超集客、話題沸騰のポスター“裏話”>
ヤフーニュース Full-Count配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2015年6月4日

◆「ハンカチ」「ビリギャル」応酬で話題となった早慶戦

 早大が歴代最多タイとなる44度目のリーグ優勝を決めた早慶戦。プロ野球よりも歴史が長い創立90周年の東京六大学野球伝統の一戦では今回、思わぬ形での場外戦が脚光を浴びることになった。

全部で5つのバージョンが制作された早慶戦の宣伝ポスター

 早慶戦に向け、制作された宣伝ポスターがインターネット上で拡散され、世間の話題を呼んだのだ。

 そのおもしろさは、東京六大学ならではだろう。5つのバージョンがあり、両校チアリーダー、野球部員、リーダー部員、吹奏学部員、マスコットが睨み合うように対峙。互いのライバル心をあおるキャッチコピーが秀逸だ。

◆チアリーダー
「ハンカチ以来パッとしないわね、早稲田さん」
「ビリギャルって言葉がお似合いよ、慶應さん」

◆野球部員
「早稲田から勝ち取る優勝に、意味がある」
「慶應に負けた優勝など、したくない」

◆リーダー部員
「早稲田の勝利しか、見えない」
「それは視野せまい」

◆吹奏楽部員
「トラウマになるまで吹いてやる、若き血を」
「思うぞんぶん吹かせてもらうよ、紺碧の空を」

◆マスコット
「一塁側のため息が、イチバンのごちそうだよ」
「敗戦後の三塁側は冷え込むので、ご自愛するのである」

 なじみのないファンには、少し過激に聞こえるかもしれない。だが、東京六大学ではこのコピーのように、応援団のリーダー部がユーモアに富んだ“ヤジ”のコールを応援席で呼びかけ、互いにあおることは風物詩。それが今回、ポスターとなり、大反響につながった。

 慶大応援指導部OBと現役の指導部員が4月中旬、早大・斎藤佑樹(現・日本ハム)の卒業後から動員が減少傾向にある早慶戦を盛り上げようと企画したのが事の発端だった。早大応援団側に持ちかけ、スタジオ代、編集代など、総額5万円という低予算で初めての試みが実現した。

 特に、チアリーダーは「お高くとまった感じが慶應っぽい」「おへその出た早稲田の子がかわいい」など、インターネット上で話題沸騰となった。

◆「実物も美人」「写真を撮ってもらった」の声も、ユニホーム姿のモデルは…

 さらに、当日のインターネットやツイッター上には「慶應の応援席で踊っている『ポスターのチア』は実物も美人」「早稲田の優勝パレードで写真を撮ってもらった」などのコメントが見られ、一躍、時の人となり、モデルとなった両校のチアリーダーの名前を特定しようとする動きまでみられていた。

 一方で、意外と知られていないのが、ユニホーム姿で向かい合う野球部のモデル。帽子を目深に被っているため、顔を伺い知ることができない。

 しかし、大学野球ファンであれば、慶應は主砲・谷田成吾選手と分かるだろう。今秋ドラフト候補に挙がり、甘いマスクが特徴的な人気選手である。

 対する早稲田も、谷田とライバル関係にあるような実力選手かと思いきや、実はベンチ入り経験のない1年生選手だったという。

 撮影日が早大のリーグ戦の試合週と重なり、レギュラー格の選手は試合への調整があるために起用できず。代わってルーキーが抜擢される形になったという裏話があった。

 こうした両校の努力もあり、初戦は3万4000人を動員。これは、同じ神宮を本拠地とするヤクルトの今季最多の観衆3万777人(5月2日・広島戦)を上回る超満員。早大の優勝が決まっていた2回戦にも3万人の学生、ファンらが殺到した。

 伝統のカードは、早大の勝ち点5の完全Vという結果で幕を閉じた。次の舞台は8日に開幕する全日本大学野球選手権。2日間で6万4000人が熱狂した早慶戦でつけた勢いそのままに、3年ぶりの日本一に挑戦する。<終わり>
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聖地再訪

2015年06月03日 | 私事

仕事で熊本に来ました。
3月の引継ぎでも来ましたが、お得意先様の点を結んだ駆け足だったので、実質1年半ぶりくらいだったと思います。

ちょうど昼食時間にかかっていたので、最初から桂花本店に行って太肉麺を食べようと決めていました。
まさかまた本店で食せるとは思いませんでしたので、感動の再会です。(笑)

そもそも新宿の店がオヤジにとっては豚骨ラーメン初体験ので場であり、九州ラーメンそのものという存在でしたから、本店はまさに聖地です。
経営難で大手チェーンの傘下になりましたが、根強いファンに支えられ、桂花として存続しています。

新宿の店と同じではないというのがオヤジの印象です。
味は新宿の方がまろやかな感じ、具の盛り工合は熊本の方がボリューム感があり、値段は熊本が880円。

その後、本来の目的である会合の場でも同じような方がいるのを発見して、なんか嬉しくなりました。
\(^o^)/
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合掌

2015年06月02日 | 私事
自民党の町村前衆議院議長の訃報に接し、今年春までの仕事の関係で半年ほど前に町村先生のパーティーに出席したことを思い出しました。
その時に大分曖昧な記憶ですが「もう少しやらせて欲しい」といった趣旨のご発言をされていたように思います。
体調の関係で衆議院議長の職を降りられたのがそれから程無くのこと。
パーティーの時にはお元気そうでしたが、突然のことで驚きました。
袖触れ合うも多少の縁、ご冥福をお祈りして、合掌。

午後、以前所属していたオーケストラのメーリングリストで訃報が流れました。
特に親しい間柄ではありませんでしたが、会えば挨拶を交わしていた弦楽器仲間です。
オヤジより少し年上ですが、まだ50代の若さ、フェイスブックでもお友達でした。
この春に闘病しながらの活動の限界ということでオーケストラを退団されていました。
先日の弦トレーナーでお世話になったヴァイオリニストの急逝に続いての悲しい知らせに胸がつまりました。
ご冥福をお祈りして、合掌。

ここのところ、親しいとまではいかなくても同じ時間を共有した仲間やお世話になった方の急逝が続いています。
そういった年齢になったんだと簡単には肯けません。
おかげさまで健やかに過ごせることに感謝しながら、一生懸命に生きなければと思いました。

お昼過ぎからいきなりの激しい雨。
涙雨にはちょっと激し過ぎるような・・・
九州地方梅雨入りだそうです。
その後の夏が暑くなることを祈って、合掌。

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久大本線

2015年06月01日 | 仕事
「飲む」お仕事で大分県日田市へ行きました。
今や、敵の牙城ですが、先人のしっかりしたお仕事の遺産が今も引き継がれている大切な場所でした。

いっしょにお仕事したメンバーは日田泊りでしたが、オヤジは残念ながら次の日のお仕事の関係で帰らなくてはならず、日田駅より久大本線初乗車となりました。
久留米行の普通列車は列車と言えないディーゼルカーが1両。
その乗客の9割が高校生でした。

不思議なのはロングシートに男子学生が束になって座っていておしゃべりをしていて、ボックスシート一つずつに一人ずつ女性学生がゆったり座って全員がひたすらスマホに見入っている光景。
これ写真に撮ると即お縄になりそうだったので我慢しましたが、昨今の男子女子関係の象徴かとクダランことを考えつつ、ロングシートは埋まっているので3人分の席が空いたままのボックスの一つに女子学生の対角線上で座りました。

駅に着くたびに高校生は下車していきます。
そして・・・

ローカル線の現実の厳しさを実感しました。
まあ、オヤジだって5年目に入った九州で久大本線沿線に何度となく来ていますが全部車でしたから。

久留米でほぼ30分待っても博多到着は早い新幹線に乗り換えて「つばめ」の車内。
新幹線も時間帯によってはなかなか厳しい・・・とはいえ、利便性が損なわれるとますますお客様が遠のきますから難しいところです。


日田から約2時間、思いがけずほろ酔いでの小さな旅でしたが、無事に自室にたどり着きました。
ちなみにローカル線とはいえ(だからこそ?)トイレが付いていて助かりました。(笑)

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