ペンタックス、オールドレンズとリコーGXR+マウントA12で遊ぼう その9
(都心で森林浴編)
暑いですね。再び地味公園(目黒自然教育園)に挑戦した時(7月14日)の写真を載せますので、森林浴をしている気分になって、すこしは涼しい気分になってください。
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4, ペンタックスK5+ペンタックスSMC 28mm F2.8の組み合わせで地味公園に挑みます。途中でコメントは載せませんので、結論を最初に書いてしまいます。1)オールドレンズはMFですが、ライブビューを使えばぜんぜんOK。 当方みたいに、マクロ的写真を好む人にとって、もともとMFで撮影していますからオールドレンズは安くて、楽しい世界を提供してくれます。リコーのEVFのおかげで、三脚なして望遠も、マクロも撮れます。 リコーさんが目指した、軽い装備で良い写真をという試みに賛同するとともに、これからもぜひ発展させてください。 思ったように販売が伸びていないかもしれませんが、方向は間違っていません。もっと画質を上げて、操作を洗練させて1ランク上のカメラを作ってみてはどうですか。ペンタックスの力をかりればできます。一挙にフルサイズするとか。 そんなこと必要ないといわれるかもしれませんが、なにか話題性を盛り込まないと、リコーGXRはカメラ雑誌にも登場する機会がほとんどなく、無視されています。どのジャンルにも属さないので、めんどうだから無視しているのでしょう。もうひとつ、どうやら、最近カメラメーカーの意図が読めてきました。ミラーレスはソニーが演出した路線で、女性カメラマンやコンデジからのステップアップ層をねらって、一大ジャンルを作り上げようと全カメラメーカーの暗黙の共同作戦が取られている。 ミラーレスと一眼レフを別のジャンルにしておいて、両方で儲ける作戦です。 ミラーレスが一眼レフを食ってしまってはいけないのです。現状の作戦が成功して、ミラーレスの一大ジャンルが出来上がって、頭打ちになるまでは、ミラーレスと一眼レフは違うジャンルにしておかなければならない。当方は、一眼レフはほとんどがミラーレスになるという予想をしましたが、その路線は、カメラメーカーが暗黙の共同作戦で、なるべく遅らせようとしているのです。当方が前に書いたように、ミラーレスの時代になると、これまでのカメラの階層が全く崩れて、戦国状態になるからです。世界規模の戦国時代です。 この日本メーカーの共同作戦に小さいメーカーがちょっとずつ抵抗している。リコー、ペンタックス、富士フィルムなどです。カメラ雑誌もこの共同作戦に乗ってしまっている。リコーGXRは無視されて、EVFは無視されて。キャノンが一番最後にミラーレスに入ってきたのもうなずける。もっともミラーレス化を遅らせたがっているメーカーだからです。 しかし、ペンタックスは上手いよ、ペンタックスK01で、このカメラ業界共同作戦に逆らわないふりをして、つまりEVFをつけずに、デザインで売るふりをして、ミラーレスと一眼レフのボーダーを崩す準備をしている。リコーGXRは撤退してはいけません。なぜなら、PC界のiパットのように、日本以外でミラーレスが全く新しい商品を出してくる可能性があるからです。現在の日本カメラメーカーの保守的共同作戦が、日本カメラ業界全体をつぶす危険性があるのです。カメラ雑誌もいっしょになって、カメラの自由な発展を阻害するようなことをしてはいけません。 リコーGXRは撤退してはいけないのです。リコーの直球ストレート勝負を当方は好きです。ペンタックスは目標を崩さずに変化球で勝負してきました。リコーも変化球をつかうべきか迷います。いずれにせよ目標は崩さずにお願いします。目標はよいカメラを作ることです。みんなでチンイツ横並びですすむのは絶対にいけません。変わったやつがいることは、業界全体が生き延びるために必須なのです。
長くなったので、結論のその2は最後に書きましょう。
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4 ペンタックスK5+ペンタックスSMC 28mm F2.8の組み合わせで撮っています。 この時にペンタックスSMC 28mm F2.8の力に気がつきました。 その場の雰囲気をスバっとわし掴みにする技です。
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4
ペンタックスK5+ペンタックスSMC 28mm F2.8
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4,<ひめがま>
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4,<のかんぞう>
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4,<みそはぎ>
ペンタックスK5+ペンタックスSMC 28mm F2.8
ペンタックスK5+ペンタックスSMC 28mm F2.8
ペンタックスK5+ペンタックスSMC 28mm F2.8 <のぶどう>
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4,<よし>
(都心で森林浴編)
暑いですね。再び地味公園(目黒自然教育園)に挑戦した時(7月14日)の写真を載せますので、森林浴をしている気分になって、すこしは涼しい気分になってください。
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4, ペンタックスK5+ペンタックスSMC 28mm F2.8の組み合わせで地味公園に挑みます。途中でコメントは載せませんので、結論を最初に書いてしまいます。1)オールドレンズはMFですが、ライブビューを使えばぜんぜんOK。 当方みたいに、マクロ的写真を好む人にとって、もともとMFで撮影していますからオールドレンズは安くて、楽しい世界を提供してくれます。リコーのEVFのおかげで、三脚なして望遠も、マクロも撮れます。 リコーさんが目指した、軽い装備で良い写真をという試みに賛同するとともに、これからもぜひ発展させてください。 思ったように販売が伸びていないかもしれませんが、方向は間違っていません。もっと画質を上げて、操作を洗練させて1ランク上のカメラを作ってみてはどうですか。ペンタックスの力をかりればできます。一挙にフルサイズするとか。 そんなこと必要ないといわれるかもしれませんが、なにか話題性を盛り込まないと、リコーGXRはカメラ雑誌にも登場する機会がほとんどなく、無視されています。どのジャンルにも属さないので、めんどうだから無視しているのでしょう。もうひとつ、どうやら、最近カメラメーカーの意図が読めてきました。ミラーレスはソニーが演出した路線で、女性カメラマンやコンデジからのステップアップ層をねらって、一大ジャンルを作り上げようと全カメラメーカーの暗黙の共同作戦が取られている。 ミラーレスと一眼レフを別のジャンルにしておいて、両方で儲ける作戦です。 ミラーレスが一眼レフを食ってしまってはいけないのです。現状の作戦が成功して、ミラーレスの一大ジャンルが出来上がって、頭打ちになるまでは、ミラーレスと一眼レフは違うジャンルにしておかなければならない。当方は、一眼レフはほとんどがミラーレスになるという予想をしましたが、その路線は、カメラメーカーが暗黙の共同作戦で、なるべく遅らせようとしているのです。当方が前に書いたように、ミラーレスの時代になると、これまでのカメラの階層が全く崩れて、戦国状態になるからです。世界規模の戦国時代です。 この日本メーカーの共同作戦に小さいメーカーがちょっとずつ抵抗している。リコー、ペンタックス、富士フィルムなどです。カメラ雑誌もこの共同作戦に乗ってしまっている。リコーGXRは無視されて、EVFは無視されて。キャノンが一番最後にミラーレスに入ってきたのもうなずける。もっともミラーレス化を遅らせたがっているメーカーだからです。 しかし、ペンタックスは上手いよ、ペンタックスK01で、このカメラ業界共同作戦に逆らわないふりをして、つまりEVFをつけずに、デザインで売るふりをして、ミラーレスと一眼レフのボーダーを崩す準備をしている。リコーGXRは撤退してはいけません。なぜなら、PC界のiパットのように、日本以外でミラーレスが全く新しい商品を出してくる可能性があるからです。現在の日本カメラメーカーの保守的共同作戦が、日本カメラ業界全体をつぶす危険性があるのです。カメラ雑誌もいっしょになって、カメラの自由な発展を阻害するようなことをしてはいけません。 リコーGXRは撤退してはいけないのです。リコーの直球ストレート勝負を当方は好きです。ペンタックスは目標を崩さずに変化球で勝負してきました。リコーも変化球をつかうべきか迷います。いずれにせよ目標は崩さずにお願いします。目標はよいカメラを作ることです。みんなでチンイツ横並びですすむのは絶対にいけません。変わったやつがいることは、業界全体が生き延びるために必須なのです。
長くなったので、結論のその2は最後に書きましょう。
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4 ペンタックスK5+ペンタックスSMC 28mm F2.8の組み合わせで撮っています。 この時にペンタックスSMC 28mm F2.8の力に気がつきました。 その場の雰囲気をスバっとわし掴みにする技です。
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4
ペンタックスK5+ペンタックスSMC 28mm F2.8
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4,<ひめがま>
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4,<のかんぞう>
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4,<みそはぎ>
ペンタックスK5+ペンタックスSMC 28mm F2.8
ペンタックスK5+ペンタックスSMC 28mm F2.8
ペンタックスK5+ペンタックスSMC 28mm F2.8 <のぶどう>
リコーGXR+マウントA12+ペンタックスSMC 150mm F4,<よし>