俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

立秋

2010-08-07 | 俳句・冬・時候


秋立つや芋の葉を風渡りゐて

二十四節気の一つ。陽暦八月八日頃にあたるが、今年は七日。この日から秋に入るとされるが、実際にはまだ暑さが厳しい。しかし、朝夕は少し涼しくなり、どことなく秋へ向かう気配が感じられるようになる。芋の葉を風がそよそよと渡っていた。暑さの中にも秋立つ気配を感じた。

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ  人気ブログランキングへ




銀輪に空気を入れぬ今朝の秋


にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ  人気ブログランキングへ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする